41 その9

想定外というか想像の斜め上を行き過ぎるザックの行動についていけ…なくはないがリーダーに拳骨を落とされる一部メンバー(いや、3名中2名なら殆どか…)貴族扱いされそうになったザックは平民だと主張するが胡乱な目で見るしかなかった。そして「息吹いぶく若草」チームの方ではマシュウが殉職し、命を落としていた。頭部を潰されて即死である。その直後、トレハンチームが間に合い、残り2名…ジュンとジャッカルは命を繋いだのだが…。凡そ1~2時間の後、ザックは屋敷で訃報を聞くこととなる。ジュンが嗚咽を上げながらザックの頭を抱き、その痛み(主にあばら骨を押し付けられて顔が痛いw)に耐えるしかなかった…

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- 一夜明けて翌日… -


流石にMP不足のまま最外壁の修復はできない為、屋敷に戻って休憩していた所に訃報を聞いたザックだが、感情に任せて飛び出すのは得策ではない…ということだけは冷静に判断していた。確かに兄貴と慕っていたマシュウの死は辛いことだが、死亡者を増やすことは唯の無謀であって勇敢なことではないと。


「はぁ…疲れたな」


一夜明けた屋敷の中、最も広いロビーはさながら野戦病院の如く重傷者で埋まっていた。軽傷の者は外に設けた臨時の建物…ザックがいつも作っている木小屋ログハウスの簡易版且つ大き目の物を創造して建てたのだ…に収容して寝て貰っている。小さな傷からある程度の怪我まで対応できる包帯は、万が一ということでマウンテリバーの道具屋で買い占めた物から探索者ギルド・冒険者ギルドの備蓄を放出して貰ってそれを使っている。重傷者には同じく備蓄や薬師ギルドから買い取った回復薬ポーションを使用しているが今後を考えると全て使い切ってしまう訳にもいかず、怪我の度合いを見極めて使う・使わないを選択するしかなかった。


「結局、備蓄を放出しなくちゃならなかったしな…」


備蓄とはザック特製回復薬ポーションのことだ。流石にエリクサー級は無理でも、上級回復薬を使わなければ危ない者が何名か居た為だ。マウンテリバーで調達してきた回復薬ではとても間に合わないと判断されて「せめてもの…」ということで包帯を巻いて放置されていた者がロビーの隅で放置されており、その者に気付いたザックがそっと自らのストレージから取り出した回復薬を飲ませたり傷口に振り掛けておいたのだ。


「ふわぁ~…」


(マシュウさんは死んじゃうし、ジュンさんは泣き喚いてヘッドロック掛けられるし…散々だったなぁ…)


流石に死者を蘇生する魔法も薬も所持していないザック。尤も、頭部を潰されたと聞いたので、


(そりゃ無理だな…回復系は生きてないと無理だし、蘇生も肉体が致命傷を受けてない時にしか効かないって聞いたことあるし…)


と、諦めて貰うしかなかった。もし復活させるなら、肉体の治癒と蘇生を同時に行うといわれている蘇生系最上位の聖属性魔法を使うしかないだろう。そもそも、それを扱える者はこんな辺境の町には居ないし、また頼めるとしてもとてつもない額のお布施を要求されるだろう…


「さて…起きるか。MPは…半分くらいしか回復してないかぁ…」


昨夜は夜遅くまでロビーで怪我人の手当ての手伝いと、その後で屋敷の外…まだ整備してない荒れ地の辺り…に、木小屋ログハウスを…とても小屋ではなく、野戦病院相当の広さを持っているが…を急造で建てた後、MP枯渇で倒れ掛かった為にそのまま自室に運ばれて寝かされたのだ。


くぅ~…


「…腹減った」


取り敢えず、食事の用意は期待できない為、ストレージから保存食とコップを取り出して、ベッドの上でむしゃむしゃと朝食を摂るザックであった…



- 今後の方針 -


「ジャッカルだ。「息吹いぶく若草」チームは解散し、俺らは田舎に帰る。以上だ」


「ジュンです。元「息吹いぶく若草」チームのサブリーダーを務めていました。急な話しで申し訳ないのですが…」


結局、色々と言葉で飾ってはいるが、先に発言したジャッカルといってることはほぼ同じ。但し、ジャッカルは生まれ故郷に帰るのだがジュンとパトリシアに関しては毛色が違った。


「貴族?」


「実家に戻るだって?」


…そう。パトリシアに関しては今でも貴族の出でありチーム解散となった為に実家に戻るということだ。またマシュウとは従兄妹の関係に当たり、死亡した為に実家に戻って家の墓地に亡骸を納めに行くということらしい。ジュンとマシュウは両親が同じ実の兄妹であり、パトリシアとも従姉妹の関係に当たる…ということだった。尤も、そこまで詳しい関係は他の者たちには知らされず、唯一チームメンバーで周知されてなかったザックにだけ教えられたのだが…


「あの、何で僕にそんなことを?」


今まで教えてくれなかった訳だし秘密なんじゃ…寧ろ、教えられることでヤバイことに巻き込まれるんじゃないかと戦々恐々としていると、


「今まで黙っててごめんねってのもあるし、折角チームに入って貰ったのにこんなことになったしね…」


「えーと…」


何といっていいのかわからずにそれだけ口に出して黙り込んでしまうザック。流石に1年間ほぼぼっちなのは伊達ではない。対人コミュスキルだけは余り育ってないのだ。せいぜい、知り合いと普通に喋れるだけは村に居た頃よりは育ってはいるが…


「…まぁいいわ。この屋敷はザックに上げる。売り飛ばすってのはちょっと無理だけどね。北からの脅威を防ぐってお題目があるみたいだからね…変な連中に売ったら領主に目を付けられかねないし…ね?」


パトリシアにウインクを飛ばされながら恐怖のお言葉を頂戴するザック。だが、1人で何をしろと…と思っていると、


「まぁ~、使用人は全部引き上げちゃうから大変だけど…そうね。ここに行って何人か雇ったらどう?…まぁ、今は無理でもこの緊急クエストが終わったら、ね。それまではあいつらは置いとくから!」


と、さらさらと紙に書いたメモを渡される。そこにはマウンテリバーの人材派遣ギルドの所在地とどんな人材を雇えばいいか書かれていた。


「はぁ…ありがとう…ございます?」


「ぷっ!…いいよ、今更丁寧な話し方しなくても。じゃあ、あたしたちはマシュウ兄さまを連れて帰るね…大丈夫だとは思うけど、武運を祈っているわ…じゃ」


パトリシアは既に旅装となっており、待たせていたチャーターした大型の馬車に乗り込む。


「じゃあな。俺はお嬢の実家までの護衛に就かなきゃならないんでな…」


ジャッカルが馬車の横につけておいた馬に騎乗する。


「…すまない。こんな大変なクエストの途中で…」


ジュンがザックに頭を下げ、頭を上げながら振り向いて馬車へと走る。マシュウの遺体は既に馬車の収納ボックスに収容されているようで、特に見当たらなかった。遺体は腐らないように時間停止がされるアイテムボックスに収容されてるか、若しくは凍結処理がされているのかも知れない…どちらにしろ、関係者は既に離れてしまったので訊くこともできないのだが…


「みなさん、ご無事で…」


ザックはそういうと頭を下げ、馬の嘶きと馬車の軋む発射時の音を聞きながら聞こえなくなるまで下げ続けていた…



「という訳で、チームは解散してしまったのですが無責任に此処を離れる訳にもいかなくなったザックです」


チームリーダーになった訳ではないが、今後も此処から逃げ出せないしがらみに絡め取られた形のザックだった。


「今後の方針ですが、昨日と変わらず侵入してきた魔物の殲滅と、最外壁の修復が僕らの役目となります」


此処は屋敷の応接室でも最も広い一室で、目の前には作戦会議に参加できる程度には回復した探索者と冒険者たちが座っている。大体昨日集まって貰った人数の半分程だろうか。何人かは包帯を巻いているがじきにそれも取れるだろう


「だがよ…昨日の時点で対処しきれねぇ強いのが出たんだが…」


「まさかこんなに大量に雑魚が湧いてくるなんて…」


「こんな少人数じゃ抑えきれねえぞ?」


と、流石に今すぐ撤退したいとはいわないが続行することに消極的な意見しか出てこない。それも仕方ないだろう…彼らの戦場は狭いダンジョンか障害物の多い地形が多く、開けた土地での戦闘は余り経験がない。そして大量の小型の魔物と強力な大型の魔物の混戦は殆ど経験が無いだろう。これはどちらかといえば、国の軍隊が当たるべき案件ともいえる…だが。


「仮に今から領主さんや王様に応援を呼んだらどれくらい時間が掛かりますか?」


傍に控えていた執事さんにザックが質問すると、


「そうですね…領主さまは比較的近くにおられるので、伝令を走らせて了承を得られれば私兵をかき集めて準備を整えさせて、こちらに到着するまで…」


凡そ4~5日は掛かると執事はいう。但し、同意を得ても私兵が直ぐに集まるかはその時次第だという。もし、訓練で集まっていればすぐにでも動き出せるだろうが、例えば盗賊の討伐で離れていればそれだけ時間が掛かるし、国の境界に居る兵は動かせないだろうし動かすとなれば時間が掛かるだろうとも。


「王様の…とは国軍の兵士のことですね?…そちらはほぼ無理でしょうな…」


国の軍隊を動かすには規模が不明な現状では無理だろうとの回答を得た。確かに、最外壁の外には偵察を出してないので全体の規模は不明だ。唯、目の前に置かれている各チーム・パーティからの報告書を見るに、侵入してきた全体の数は…


(ざっと計算して…1000は下らないかも…)


ザックたちが遭遇した大型の巨人種を含む魔物で凡そ300体程。マシュウらが遭遇した場所では凡そ100体。他のチーム・パーティたちも60~80くらいの規模だったと記載がされていた。9つのチーム・パーティの総数で600と少し。合計すれば凡そ1000となる訳だ。


「遭遇した数だけで1000。壁の向こうには後どれくらいの魔物が潜んでいるか判明しないとなれば…確かに情報不足では兵を動かせない…か」


不明瞭な情報ではイタズラに命を散らす可能性があり、兵を出せないというのはわかる。わかるが…


「でも、僕たちには「侵入を防げ!」って命令を出した人がいるんですよね…」


誰と訊かれれば、それは各ギルドの長しか居ないだろう。尤も、侵入してきた魔物が居ると報告した「息吹いぶく若草」チームの一員であるザックが突っ込めない為に愚痴るだけに留めたのだが…


「あの、少し協力をお願いしたいんですが、いいですか?」


「何をだ?」


ザックは、魔力を扱える人を集めて欲しいと願い出たのだった。そして1時間後、まだ元気のある魔法を扱える者と、魔力は多いが魔法は扱えない者が総勢12人程屋敷に集まったのだった。



- オラに魔力をくれ!(元気玉に非ずw) -


「えっと、集まって頂いてありがとうございます」


「能書きはいいから用件をいえ、用件を!」


「手伝ったら回復薬をくれるって聞いたけど本当?」


「俺は武器を貸してくれるって聞いたけどな?」


ワイワイガヤガヤと五月蝿い探索者と冒険者が一堂に集まったのは、また別の応接室だ。最初から12名程が集められるだろうと聞き、2番目に広い部屋を用意して待っていたのだ。


「回復薬は1人1本まで。協力して頂けたら無条件で差し上げます。武器の貸与は希望者のみです。但し、緊急クエストが終了したら返却して下さいね?」


昨日の襲撃で破損した武器の代替品として、希望者には同じ物がいいだろうと装備していた武器の特徴を教えて貰い、ザックがその場で(アイテムボックスにさも入れてありましたという体で)生成して渡すという筋書きだ。渡す武器はそんなに高性能な物ではなくその辺の土から生成した物でいいだろうと、大量に土をストレージに仕舞ってある。ザックの物質変換は等価交換ではない為、質の向上を大量の土を変換することによって補う為に1時間もの間、唯待ってるのもアホらしいので屋敷の敷地の外に出て回収して回って来たのだ。


「で、やって欲しいことって?」


1番手となる魔法使いらしい女性が訊いて来る。


「これに触って貰って、魔力放出して下さい。所謂、魔石に魔力を充填するアルバイトがありますよね?…これはそういうことです」


と、女性に渡した物は魔石…ではなく、大容量魔石ラージマギバッテリーに魔力的に接続している端末だ。魔石に似たそれは拳より一回り小さく、握り込むには丁度いい大きさとなっていた。本人の総魔力量が残り2割を切ると音と光によって知らせて自動停止する安全装置が入っており、無理なく魔力供給をして貰えるようになっていた。無論、大容量魔石ラージマギバッテリーが満タンになっても自動停止するので魔力の無駄な放出も防げるだろう。


「成程ね…でも、バイトをしたことがない人もいるんだけど?」


彼女が周囲を見れば、どう見ても魔法使いというか魔法を扱ったことのなさそうな者も数名居る…と目で指摘していた。


「その点は大丈夫ですよ。えっとそこのお兄さん…こちらへ」


その魔法を使ったことのなさそうなガチムチなマッシブ兄さんが「俺?」と自分を指差して歩いて来る。


「はい。えと、これを握って下さい。えっと、「魔力を放出する!」なんて力まずに、自然体で座りながら…はいはい、これですね」


と、魔石モドキと手の平の大きさが合わず、指先で摘まむように持つガチムチ兄貴。その魔石モドキに接続している大容量魔石ラージマギバッテリーを見れば、充填される予定の魔力量とどれだけ充填されたかの数値が表示されていた。


(思ったより多い魔力量だね…これだと数分で終わるかな?)


うんうんと頷くザック。はっと気付いて


「あ、じゃあお姉さんはこっちをお願いします」


と、別の魔石モドキを手渡す。


「あ、うん。じゃあ…」


と普通に手の平に収まったそれを握り込み、瞑想するように魔石モドキに魔力を送り出す。魔法を扱ったことの無いガチムチ兄貴より遥かに早い速度で魔力が送り込まれ、女性の魔力充填は終了した。


「お疲れ様でした。ではこれを…」


回復薬を1本手渡し、魔石モドキを受け取るザック。女性の8割の魔力量で、大容量魔石ラージマギバッテリーの1割行かないくらいだろうか。パーセントでいえば8%といった所だろう。


「ん…魔石が光って音が出てるんだが、もういいのか?」


とそこでガチムチ兄貴の魔力も8割を充填が終了した。こちらの大容量魔石ラージマギバッテリーには凡そ4%といった所だろうか。魔法を使えない者では割と多い量だといえるだろう。


「お疲れ様でした。ではこれを…」


同じく回復薬を渡し、魔石モドキを受け取ると追加でメモ用紙を渡されるザック。


「武器を貸してくれるって聞いたんだが…用意できるか?」


書かれていたのは「鋼鉄製のバトルアックス」だった。それだけではなく寸法や重さ、外観の絵も添えられていた。重量武器なのか重心の位置まで細かく…


「あ、あはは…細かく丁寧にどうも…」


ザックは思う。ここまで細かく書かれて用意はできるけど、そのまんま出したら何をいわれるかわかったもんじゃねーな…と。ザックは一般的な斧って同じ重心の同じ寸法の物があるのか…こそっとガチムチ兄貴に聞き、「店売りの量産品だから問題無い」と聞いてホッとして、聞いた通りの物を生成して渡すのだった。



そして凡そ2時間。全員の魔力提供作業が終了し、全員に回復薬を提供して希望の武器を貸し与え終わる。念の為、破損した武器も持って来て貰ってなるべく同じ武器を提供しようと思ったのだが、中には特別設えの武器を…と欲張りさんも居たので、その人には同系列の量産品で我慢して貰うことにした。普通に考えれば、鍛冶屋でもないので造れないし、造るにしても数日から数週間も掛かるだろう。


また、黙って持ち去る人も中には居るだろうと思ったので、トレハンチームの弓矢と同じく安全装置を仕込んでもいた。ノースリバーサイドを出てしまうと消えてしまうという奴だ。但し、最外壁を出て戦闘する可能性もある為にマウンテリバーサイドと繋ぐ橋を渡り切ってしまった場合のみとした(トレハンチームの弓矢も同じ条件となっている。但し、魔物との戦闘をした結果、橋を渡ってしまった場合は安全を鑑みて消失はせず、緊急クエスト終了を以て消失するように再設定してある)


「えっと…回復薬なんですが」


改まっていいだすザックに、全員が「何だ?」と耳を傾ける。


「それ…上級なんですが転売はしないようにお願いしますね」


ぎょっ!?…と目を剥いて驚くザック以外の全員。無論、執事すら驚いていた。


「な、ななな…」


「マジ?」


「マジです」


「上級回復薬つったら、エリクサーから万能薬の効果を除いたくらいの…」


エリクサーは一般的な認識では重い怪我を治癒し、体の欠損すら再生し、衰弱した体力の回復、失った血液の再生、あらゆる病魔・毒の影響を退け、強い呪いも解呪する…まさに万能薬である。但し、死者の蘇生は行えないとされている。


万能薬は病気の治癒や強毒の解毒、中程度の呪いの解呪を行える薬で、怪我の治癒や欠損部位の再生は不可能といわれている。勿論エリクサーと同様、死者の蘇生は行えない。


対して上級回復薬は重症者の怪我の治癒。体の欠損部位の再生。病気や毒で衰弱した体力がある程度回復される。失った血液は完全な再生は行われないが造血作用補助があり、普通に食事をして回復を待つよりは遥かに早く現場復帰が期待できる。


中級回復薬は部位欠損は行われない。失った血液は再生されない。体力回復や怪我の回復も中程度。上級回復薬1本で瀕死の重傷者が普通に歩けるようになるとすれば、中級回復薬は4~5本飲まなければ回復できないといった所だろうか。但し、腕や足を失っていれば傷口は塞がるかも知れないが生えて来ないし、貧血で動けないままだろう…


「で、でも…こんな物を頂いても…」


「期待されてる働きができるか…わからんぞ?」


うんうんと頷く12名。ザックはこくりと頷き、


「でも、みなさんの命には代えられませんよ?…」


とぽつりと零し、「はっ!?」と息を飲む12名。そう、ザックはチームリーダーを失っていると気付いたのだ。無論、中にはチームメンバーやパーティメンバーを失った者もいるのだが、その言葉の重さに気付いてぐっと言葉を飲み込んだ。


「そう…だね。ごめんね、坊や…」


最初に話し掛けてきた女性魔法使いがそっとザックの頭を抱え込んで、その柔らかい豊満な胸で包み込む。ザックは思わぬ攻撃?に動きが取れず、


「あの、えっと…」


と言葉になってない言葉で抵抗しようとしたものの、1分程息苦しい天国パフパフに飲み込まれるのだった…(ちょっw)


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前話と違って痛くないけど息苦しいパフパフw



備考:

探索者ギルド預け入れ金

 金貨953枚、銀貨804枚、銅貨1617枚(変化なし)

ストレージ内のお金

 金貨282枚、銀貨1020枚、銅貨781枚(変化なし)

財布内のお金:

 金貨2枚、銀貨78枚、銅貨80枚(変化なし)

今回の買い物(支出金):

 なし

ザックの探索者ランク:

 ランクC(後日アップの予定はあり)

本日の収穫:

 ジュンとは違う天国(…収穫じゃないよね、それw)

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