▼『守城のタクティクス』

（約二十二万字）

▼『【漢文超訳】襄陽守城録―最前線に着任したら敵軍にガチ包囲されたんだが―』

（約二十万字）

　オールマイティに書いている馳月基矢さんの作品です。

　南宋中期。交通の要衝である襄陽（じょうよう）に女真族の金が五十万の大軍で攻め寄せ、南宋側はわずか一万の軍で抵抗。

　そんな史実の戦いに、実際に参加した趙萬年（ちょうばんねん）によって残されたのが『襄陽守城録』という史料です。

　前者『守城のタクティクス』は、それを元にして書かれた小説作品。後者はその史料自体を原文対訳でライトに意訳した解説編となっています。

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