正直最初は、ロードムービー調とか趣味が合うので読み進めてました。ただ文章の構成とか、ちょっとまだかな?(これ盛大なブーメラン🪃だと分かってます)って所があると思います。カクヨムには小説家やアニメ化を目指す素晴らしい文章を書く方が玉石混交。でもさ、Web小説の楽しみ方ってそれだけかい?と、考えさせられました。
『紹介文より』会社を辞めた日の夜。僕は自暴自棄になり、深い森の中に消えていった。忙しい日々から、そして生きる意味を見失った現実から逃れるために。そして僕は、その森の中で永遠の時を生きる一人ぼっちの少女と出会った。挫折や徒労と無価値観、喪失感、孤独感。主人公と少女が旅を通じ、再び生きる楽しさを見いだしてゆく様がテンポ良く読みやすく描かれています。最初から一気読みしてしまいました。連載中の本作の続きが楽しみです。