生きる意味を見失っていた二人が再び、生きる楽しさを見つけていく物語

『紹介文より』
会社を辞めた日の夜。僕は自暴自棄になり、深い森の中に消えていった。
忙しい日々から、そして生きる意味を見失った現実から逃れるために。
そして僕は、その森の中で永遠の時を生きる一人ぼっちの少女と出会った。

挫折や徒労と無価値観、喪失感、孤独感。
主人公と少女が旅を通じ、再び生きる楽しさを見いだしてゆく様が
テンポ良く読みやすく描かれています。
最初から一気読みしてしまいました。
連載中の本作の続きが楽しみです。