このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(342文字)
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きっとこの方は実際の作家、先生だと思います(なので、匠とさせて頂きました)小学校の図書室でホラー、ミステリーを読み耽っていた頃を思い出しました。ホラーを描くにあたって大切な事は、読む人を限界ギリギリまで想像させてゾワゾワさせる事だと思ってるんですけど、緻密に描写された全てがホラー、ミステリーを至高の物語へと昇華してくれます。(個人の感想です)碇屋先生自身も数々の作品に触れてなければ、これだけの感性は引き出せないと思います!是非!としか言えない作品です!