十八世紀の病

 江戸時代末期に流行した経口感染症。ころりと死んでしまうことから、"虎狼痢ころり"と呼ばれたり、暴卒病、暴瀉とも呼ばれた。

 病が広がった原因を開国したことに求め、攘夷運動を刺激。「外国人が井戸に毒を入れた」との流言もあるなど世の中が混乱した。

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災厄の史 営為つむぐ @eiitsumugu

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