苛立ち

僕は編集社の新人

大人気小説家の西川由良さんの担当になった。


「すいません、編集長何故僕なんですか?他にもベテランの人がいますよね…僕、まだ新人ですし…」


「他の奴は全員辞退したよ」


そういうと編集長は小さく舌打ちをした。


「全員ですか!?」


「ああ、全員だ。見るて世界が違いすぎるんだとよ」


「じゃあ僕も辞退」


「断る!」


で、デスよね


「頼んだぞ今山、西川さんは今第三会議室にいるから挨拶しとけよ」


ため息をつきながら廊下を歩いているのは僕だ。


「全員辞めるってどうゆう事だ?覚悟を決めよ」


そう決め、第三会議室の扉を開いた。

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波打ち際君の世界は消え僕の世界が始まった 桜華 灯火 @Suki7777

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