応援コメント

第315話 軍港」への応援コメント

  • >「初めまして。日本海軍函館基地、基地長の田中仁たなかじんです……名高き《黒鷹》の賀東殿を迎えられて、うれしく思いますよ」

    基地長 ⇒ 司令 or 司令官

    軍政で基地長と呼称する設定でしたらすみません。

    蛇足ですが、軍隊に軍服や特別な用語(符丁)がある理由は、現在の戦時国際法では軍人同士の殺し合いを殺人罪としない為に、戦争に参加して良いのは所属する国家の軍人であるということが明確に区別できるように、規定された徽章や服装を身に着けていて武装していること、そして民間と名確に区別できるようにした名称、用語を使うようになっています。それで、武装していない明らかな民間人(非戦闘員・文民)を、軍隊が保護せずに攻撃や殺害、略奪などを行うと、戦争犯罪に問われます。しかし、ゲリラと言われる軍服(戦闘服)を着用しないで、武器を隠して非戦闘員の振りをして近づき不意打ちで軍隊に攻撃したりすると反撃時に軍隊として扱われないので降伏が認められない場合もあります、もし捕まっても俘虜としての規定を適用されずに犯罪者として扱われます(裁判を受ける権利はもちろんありますが)。

    作者からの返信

    面倒なんで過去現在未来の軍隊の階級や組織については適当にしか参考にしないで書くことにしてます。
    これは別に現代の軍隊関係の識別とかに関しての考えや規定を馬鹿にしてる、とかではなくて、正直ど素人にすぎない私のようなのが調べて考えてみたところで、しっかりと詳しい人々、本職の人やマニアの人から見ればなんかおかしいな?となるのが目に見えてるのであえてバッサリ気にしないことにして本筋のストーリーに力を入れることにした、と言うだけです。
    なので、軍関係の描写について今後、もうちょいなんとかなったかもな?と思ったときにはひっそり変えたりする可能性もあります。こういったアドバイス関係についても、なるほどな、これは流石に、と思った時は考えることもあると思います。ただ、一番大事にしてるところではないので、几帳面に気にするまでのことはないくらいの感じです。
    そもそも、細かい法制度を書き始めると正直人権やら何やらで現実の現代から見ると不合理な内容にしかならないので分かりやすさを求めてそれ以上詳しく正確に書こうとして無駄に停滞するような書き方をするつもりはないみたいな感じですね。

    編集済