応援コメント

「第21話 モンゴル軍の動き7」への応援コメント

  • 主の意図を必要以上に汲んでしまう兵、この状況ではそんなことが起きても仕方がないような気もします。心の中では「ジョチ〜頼むよ〜」とツッコんでしまいますが笑
    そしてこれは水攻めなのでしょうか。夜の中では恐慌状態になりかねませんが、恐ろしいことです。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     実は、ここのところ、史料に従えば、水攻めをしたのは、モンゴル側となります。ただ、戦局はまさに地獄に道連れてきなものとなり、それはないだろうと考え、ホラズム側によるものと読み替えました。
     
     この戦を離れれば、モンゴルは西夏の都を攻めるに際し、水攻めをしています。他方で、ホラズムはセルジュークが攻め来ったとき、やはり、水浸しにして、ウルゲンチを守りました。

     どちらでも、ありえるんですけどね。ここら辺は歴史小説を書く側の醍醐味というか、喜びと言うか、そうしたものかとは想います。まあ、ジュワイニーであれ、ラシードであれ――一応、その英訳はあるんですが――誰も読んでないというのは、あからさまなんですけどね。

  • 拝読致しました。
    水責め……モンゴルにとって水は鬼門ですね。
    上同士の反目で攻め手を制限されるモンゴル軍。ストレスがかかっているのはトルンさんだけではないでしょうね。
    騎馬民族たるモンゴルですが、苦しい戦いが続きそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。常勝モンゴル軍も、さすがに危ういかもしれまえん。いかがなりますやら。お楽しみに?