応援コメント

第51話 長春真人、駄駄をこねる」への応援コメント

  • これまで緊張感に満ちた空気が続いた中、真人のだだこねっぷりが一服の清涼剤のようでした(´∀`)

    ……でも、自分の年齢を考えたら、やっぱり行きたくないですよね^^;

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     実際のところ、命がけですね。この一行の中の副長――なので、それなりに高齢だったと想われます――に相当する人物が、道中で死んでおりますから。

     結局、長春はおもむき、チンギスに会います。この長春の旅については、弟子が詳細な記録を残しており、直接チンギスに会った人物の記録として、非常に貴重な歴史史料となってます。

     また、長春の全真教は、こののちモンゴル~元朝にかけて、道教の総元締めに相当する位置につくを得ます。命がけで赴くことが、何よりの忠誠の証と、チンギス側が考えていたことが良く分かりますね。

  • 拝読致しました。
    さすがは道教を修められた方、と言うべきか、天然自然な雰囲気ですね(^_^;)
    しかも愛すべき、と付けたくなるような。
    雰囲気が変わって良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

     ご本人としては、『あくまで行く積もりだったけど、行けなかった』で済ましたかったんでしょうけどね。それをチンギスは許さなかったということですね。

     ただ、転じて、チンギスに直接会った記録(実際は弟子が書いたのですが)を残すことになります。これは、なかなか貴重なものです。なので、後世の我々も長春さんには感謝することになります。

  • こういう自分に素直なご老人……。
    大好物です!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    タマゴ王子に続いて、長春真人もあげます。もう、年なので、じきに羽化すると想います。お楽しみに!