このエピソードを読む
2024年7月10日 06:17
これまで緊張感に満ちた空気が続いた中、真人のだだこねっぷりが一服の清涼剤のようでした(´∀`)……でも、自分の年齢を考えたら、やっぱり行きたくないですよね^^;
作者からの返信
コメントありがとうございます。 実際のところ、命がけですね。この一行の中の副長――なので、それなりに高齢だったと想われます――に相当する人物が、道中で死んでおりますから。 結局、長春はおもむき、チンギスに会います。この長春の旅については、弟子が詳細な記録を残しており、直接チンギスに会った人物の記録として、非常に貴重な歴史史料となってます。 また、長春の全真教は、こののちモンゴル~元朝にかけて、道教の総元締めに相当する位置につくを得ます。命がけで赴くことが、何よりの忠誠の証と、チンギス側が考えていたことが良く分かりますね。
2022年11月11日 12:51
拝読致しました。さすがは道教を修められた方、と言うべきか、天然自然な雰囲気ですね(^_^;)しかも愛すべき、と付けたくなるような。雰囲気が変わって良かったです。
コメントありがとうございます。 ご本人としては、『あくまで行く積もりだったけど、行けなかった』で済ましたかったんでしょうけどね。それをチンギスは許さなかったということですね。 ただ、転じて、チンギスに直接会った記録(実際は弟子が書いたのですが)を残すことになります。これは、なかなか貴重なものです。なので、後世の我々も長春さんには感謝することになります。
2022年5月29日 23:07
こういう自分に素直なご老人……。大好物です!!
コメントありがとうございます。タマゴ王子に続いて、長春真人もあげます。もう、年なので、じきに羽化すると想います。お楽しみに!
これまで緊張感に満ちた空気が続いた中、真人のだだこねっぷりが一服の清涼剤のようでした(´∀`)
……でも、自分の年齢を考えたら、やっぱり行きたくないですよね^^;
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実際のところ、命がけですね。この一行の中の副長――なので、それなりに高齢だったと想われます――に相当する人物が、道中で死んでおりますから。
結局、長春はおもむき、チンギスに会います。この長春の旅については、弟子が詳細な記録を残しており、直接チンギスに会った人物の記録として、非常に貴重な歴史史料となってます。
また、長春の全真教は、こののちモンゴル~元朝にかけて、道教の総元締めに相当する位置につくを得ます。命がけで赴くことが、何よりの忠誠の証と、チンギス側が考えていたことが良く分かりますね。