またしても!
またしてもですよ!
あーこんなエッセイが読みたいなー、っていう私の願いが叶ったんですよ!
何!?私、前世で世界でも救った?
それとも知らないうちにドラゴンボール7つ集めたかな?
もうまぶたを閉じれば見に覚えのないボール集めの大冒険が浮かんできそうになりますが、そこはちょっと置いといて、とにもかくにも、『こんなの絶対そこに住んでる人じゃなきゃ書けないでしょ』的エッセイなんですよ!ヒューッ!(興奮)
こちらの作者様、前回のエッセイではサウスダコタでのお仕事のお話を書かれていたんですけれども、今回はその前のお話、『サウスダコタへゴー』のあれやこれやなのです。
もうね、異世界。
日本(こちら)の常識が通じねぇし、スケールが違ぇ。家が決まらないのに引っ越すとかある?
よーっし、サウスダコタに行くぞー!だけどサウスダコタってどんなところ?教えて、息子の(幼稚園の)ティーチャー!と思ったら、そのティーチャーもわからねぇと来たもんだ。
日本ならね?
そりゃ詳しいところはわからなくてもですよ。
「名古屋?コメダ珈琲とシャチホコが有名よ!」
くらいのことは言えるんですよ。私、愛知県には一ヶ月くらしいしか住んだことないんですけど(しかも名古屋ですらない)。
なのに、その国の人が全くわからないとかある!?
何から何まで日本とは全然違うんですよ。カルチャーショックの波状攻撃ですよ。ハチャメチャが押し寄せてくるぜ!
アメリカのことなんてビッグサイズのハンバーガーと自由の女神と厚切りベーコンくらいしか知らねぇという方にこそ読んでもらいたい、そんなエッセイです!
(みんなで応援しまくって続編も書いてもらいましょうイヒヒ)
これはアメリカ在住の作者様が、カリフォルニア州からサウスダコタ州にまで、車に子ども(3人)を乗せて引っ越しをするお話です。
いやもう……。
ところ変われば、というやつで。
引っ越しのスタイルから移動スタイルまで、そりゃあもう、日本とは一風違いまして……。
というか、乳幼児を含む子ども三人連れて車移動(確か1週間近く)を考えただけで、私なんて、脳内過労死しそうですが……。
そのうえ、実は、「出発した時には、家が決まっていない」という不安要素を抱えています。
ハラハラドキドキの実話ロードムービーですが。
最後は、とっても素敵なハプニングが待っています。
ぜひ、ご一読を。
※作者様の近況ノートには、素敵な現地の写真なんかも掲載されています。あわせてどうぞ