シリウス転生の魂 アラフィーナ 語録集
シリウス転生の魂 アラフィーナ
第1話 時空を超える
ピンポンパンポンお知らせしまー--す。
私こと、アラフィーナが現代の闇を、ぶちキリシマ――ス
それでは はじまり はじまった。
いよっ そこの 坊ちゃん 嬢ちゃん 寄っておいで!
今日の話は、世にも面白い。
食べちゃうぞ事件です。
それは、 昔々ではなく 今の今のお話です。
なあ、婆さんや、婆さんの皺取れんのかよ?
外を一緒に歩くと、恥ずかしいぜ!
なんちゅうても、わしは、コ―――見えても、50年前は、光る源氏と呼ばれるほどの美男子だからなあ・・・
はあ、爺さん なに阿保なこと言ってます。
あんたが、光る源氏だったら、わたしは、紫式部だよ!
ふー--ん 言うね、婆さん・・・・
けど、やっぱ、 若者エキスが足らんから・・・・
美智子に電話して、○○クロムを、頼もうか?
けど、最近 売り切れみたいだよ!
そうなの、誰かが、買い占めてんじゃねえの?
いや、なんか 卸が、原材料が、手に入らないんだって・・
嘘だろ、人間なんか、たくさん歩いてるじゃねえかよ?
・・・・
じゃあ、うちらで自家製の○○クロムつくるか?
ほう、いいね、爺さん・・・
そう言うことで、人間の調達に街に行ったとさあ。
昔は、山だけど、現代では、街だよ!
しかも、採るのは柴じゃなくて、人間だとさ・・
婆さん、よりどり緑だけど、どれにする?
坊ちゃん 可愛いね?
はあ、 マスクしてない人は、近ずかないで・・・
はあ・・・
なんか、病気が流行ってるみたいだね?
みんな、マスクしてる・・
爺さん あの子は、可愛いよ!
ほう、いい出汁が、出そうだな!
君、君 ちょっといいかな?
いい出汁が出そうだから、希望は、何かあるかな?
あー--希望・・・じゃあ、 ・・・
戒厳令じゃなくて、都市封鎖してもらいたいかな?
はあ・・・
都市封鎖・・・
だって、○○が流行ってるじゃん、都市封鎖して一気に解決するの!
・・・なんじゃそら
そんなことより お嬢さん 山に来ないか? 山には、自然があるし・・
えー--虫いるから、嫌だわ・・・
うー--ん 勧誘が、難しいな!
あー--あそこの子可愛くて、おいしそうじゃん!
ほー--いい出汁取れるね!
君 そこの君 、山に行かないか?
君の望みをかなえてあげるよ!
えー--いいの?
じゃあさ・・・まず、世界地図を丸から平面にしてもらって
地球儀を、球体から、フラットにして、そしてNASAに嘘つき野郎って、言ってくれる?
なんじゃ、そりゃ・・・・
意味不明なこと言い寄るぞ!
なに?
まず、えっと、地図は、丸から平面?
そう、要は、地球は、フラットだから・・・
地球がフラット?
はあ、・・・ 学校で、丸だと、教えてなかったか?
教えてるんだ。
けど、それは、嘘だったんだよね!
みんな、騙されてんだ!
はあ・・・わしも、丸って習ったぞ!
だから、それは、嘘だったの!
ほー-- 知らんかった・・・
だから、地球儀を丸から、平面にしろと言ってるわけね!
ピンポー――ン そうです。
ふー-ん いつの間にか、地球は、フラットになったみたいだな、婆さん!
長生きしすぎたか?
・・・・
ついていけんぞ!
まあ、そんな感じで、常識のウソを切っていきたいと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます