「いつまで駄々をこねているんですか? 何も知らないうちならまだ貴方は洗脳を受けた被害者だと思う事もできます。でも、今はもう事実が明らかになっている。いつまでも居心地の良い夢にしがみついて同じことを繰り返すならあなたはれっきとした加害者だ。これ以上被害を出さずに済ませるためには何をすべきか、いい加減現実を見てください」
「やってしまったことはなくならない。無知そのものは罪じゃないけど、免罪符にもならないんだ」
どちらも大変いい言葉ですね。
なんてヤツだ、と思ってたこのロクデナシ殿下もこうした中毒漬けにされてたんですね。
めっちゃ面白いですね。話すごい!
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
殿下があれだけどうしようもない子に育ってしまったのは実の両親の無関心と、物心つく前からの洗脳や薬物中毒があったからなので、その点では被害者だしきちんとケアされるべきです。
その一方で他者を害してしまった行為は正当化できないわけで、前述の事情は情状酌量の要素でしかないんですよね。
このあたり、身近にカルト二世信者による被害があったので気を付けて描いておきたいと思っています。
ある意味、ネグレクトが招いた悲劇とも言えますね。
というか、後継者の身辺警護がザルすぎる王室警備の体制にも問題ある気がしますね。
乳母一強体制怖すぎる……((((;゚Д゚)))))))
作者からの返信
感想ありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
はい。この乳母、王妃様にとっては学生時代からの親友だったので、母子ともども信頼しきっていました。
……が、今読み返したらその辺の設定ちゃんと書いてない(;'∀')
今年のカクヨムコンに出す予定のものをあらかた仕上げたら、また書き直さないと(;'∀')