ヴィゴーレさんの言うことは正しい。けど、王族から言われる公文書に残る残らないを問わず、静かに従え、というのもまた間違いではない、絶妙な立場の違いと相手の職務への無知、その上で「敬語はいらない、同等立場で」と言われたから、正直な気持ちをぶつけたこのシーンとても秀逸だと感じました。素晴らし。
作者からの返信
コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
そうですね。
この場は軍人、それも治安維持部隊所属のヴィゴーレと、貴族令息でしかないアルティストとの認識の相違が著しい場面です。
加えてヴォーレは貴族令息として生活したのが7歳まで、特に10歳で正式に見習いになってからは師匠が外部から切り離して修行させていたので貴族同士の不文律があまりわかっていません。
そのせいで会話がかみ合わない事おびただしく、コニーが通訳しないとどこまでも会話になりません(;'∀')
おかしいな……名前しか登場していないご本人さん不在なのに、
クセルクセス殿下の株価が勝手に暴落していく……(苦笑い)
何でしょう、この「アカン子にアカン言うたあかん」みたいな空気(笑)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ほんと、「馬鹿に馬鹿って言う奴が馬鹿なんだぞ!!」回ですね(;'∀')
間に入ったアッファーリの胃が心配です……(コニーは図太いから多分大丈夫)