ノベルゲームのような

第1話の「選択1」に出てくる選択肢の中から、どれを選ぶかによってその後の展開が変わるところが面白いです。

ここで名前を出しても良いかはわかりませんが、選択肢によって分岐する点は拙作の「蹴られる 小説版」と同じで、こういったタイプの作品を公開してくださる方がいることが嬉しいと感じました。
中身は違って、この作品の場合は読者が物語に介入しているような気分になれるところが楽しかったです。

最初は好きな選択をしましたが、他の選択肢も気になって、結局読みました。