4-146 オルヴァ王と十二人のシナモリアキラ⑫




 半透明の腕が、腰の後ろに伸ばされる。

 ここにきてはじめて、『絡新婦』はチェーンソーという近代的な機械ではなく原始的な斧を使おうとしていた。

 呪術的には、古い神秘ほど歴史と文脈を背負っているために強力だ。

 だが小鬼には歴史など関係が無い。300秒ごとに世界を更新する彼らにとって世界とは一瞬ごとに創造され続けていくものだからだ。あの古びた斧は、恐らく何者かが『絡新婦』に与えた呪具だろう――そこまで考えて、グレンデルヒは気付く。


「だとすれば、あれは『奴』の神殿を造るための――させるかっ」


 解き放った四大系統全ての呪術は斧の一振りで全て吹き散らされた。

 紫色の燐光を纏う斧。

 その中から、途方もなく巨大な力が溢れ出そうとしている。

 『絡新婦』の目の前に幾何学的な紋様が描かれていく。

 形成されたのは人ひとりが通れるくらいの大きさの『扉』だ。

 向こう側から『何か』が現れようとしている。

 それは、はっきりとレオを見ていた。


「み、つ、け、た」


 『絡新婦』の言葉に何者かの声が重なる。

 小鬼よりも遙かに強大な存在は次元の向こうから黒々とした憎悪を放つ。

 漆黒の怨念は可視化されたオーラとなって半透明の腕として実体化。

 凄まじい速度で伸びて真っ直ぐにレオに襲いかかる。

 恐るべき呪力に誰も反応できない。

 レオは身が竦んでいるのか避けることもできず呆然と立ち尽くしていた。

 誰もが少年の死を予感した直後、天から舞い降りた光が憎悪の腕を断ち切った。


 混沌とした戦場に舞い降りたのは、朱金の鎧を身に纏った炎の天使。

 稲妻と灼熱を迸らせる斧が紫黒の呪いを撒き散らす斧と激突。

 乱入したアルマは『絡新婦』相手に一歩も退かず、浄化の炎で『再生者』としての力を減衰させていく。グレンデルヒは驚愕していた。


(あんなものまで引き寄せるのか、あの子供が生み出す流れは!)


 既に運命の竜にでも働きかけているとしか思えない偶然の数々。

 絶対に敵に回してはならない――グレンデルヒはぞっとした。

 レオに対してではない。そのような『流れ』を向こうに回してなお反逆を成し遂げようとする『敵』の憎悪に対してだ。

 破滅願望でもあるのか、あるいはそれでも勝つという強い信念があるのか。

 いずれにせよ、正気の沙汰ではない。


 『絡新婦』が何者かを呼び出そうと『扉』を完全に開こうとするたび、アルマの猛攻がそれを阻止する。どちらも理性は無いように思えるが、互いに相手を倒すことを目的としていない。攻防に裏の意図を伏せながら空中で火花が散っていく。

 均衡を崩したのは、浮遊する実体の腕。

 死蝋化した腕はその機会をうかがっていた。

 氷の盾が斧を受け止めた瞬間、浮遊する腕が背後に回り込む。

 朱金の装甲に触れると、見えない何かをするりと掴み取っていった。

 『絡新婦』の両手が持つ透明な品が淡く光って青と白銀に染まる。

 それは中心となる幹と八つの枝に分かれた氷の燭台。

 立てられているのは九つの蝋燭型の氷柱。

 冷たい細工に炎が灯ることはなく、ただ無意味な飾りとして存在している。


(冬の魔女の『氷燭』か!)


 『絡新婦』を裏で操る敵の狙いは複数ある。

 シナモリアキラ、レオ、ティリビナ人、第五階層。そして『氷燭』。

 役割不明の祭具、アルマも持て余していたコルセスカの秘宝は浮遊する手によって『扉』の彼方に持ち去られ、やがて見えなくなってしまう。グレンデルヒは使い魔たちに追跡させようとしたが、全て『絡新婦』本体によって破壊されてしまう。


(紀元槍の制御盤を奪われるとは! なりふり構わず使える人材を流れに引き込んだのが失敗だったか――いや、それも含めて相手の計画の一部か?)


 レオは『流れ』の中心となる器の持ち主である。

 つまり彼を襲撃すれば、この結果が生まれる可能性が高まるということだ。

 レオの暗殺と『氷燭』の確保、どちらかでも成功すればそれは多大な成果と言える。レオの特性を良く理解した『敵』の二重の策は、果たして功を奏していた。


 なりふり構わず『流れ』を引き寄せれば、当然予期せぬ事態も招く。

 グレンデルヒは悪寒と共に上空を見た。

 中庭に影が差す。暗雲立ち込める吹き抜けの上、そこから雨が降り始めた。

 ただの雨ではない、それは大小の石。

 礫の雨は殺意をもって地上の全ての人間に襲い掛かる。


「おお、松明の聖女よ、遂に見つけましたぞ! 我と共に邪悪なる異獣どもを殲滅いたしましょうぞ! さあ、さああああ!!」


 暗雲の正体は巨大化した空の民だった。

 巨人は熱狂しながら地上の全てを焼き払わんと神働術を唱える。

 炎の風と氷の霰、稲妻に礫の雨。

 恐るべき殺意をその場に集った者たちはどうにか凌ぎ切った。

 しかし混乱に次ぐ混乱で場の『流れ』はめちゃくちゃになってしまっていた。

 再び流れを制御しようとするグレンデルヒだったが、その力を増した『絡新婦』に巨人である『大入道おおにゅうどう』、そして一切の干渉を受け付けないアルマまで含まれた戦場を支配しきることは困難を極める。荒れ狂う大渦のような戦場から弾き出されたグレンデルヒは舌打ちする。

 そろそろ見切りをつけるか――そんなことを考え始めたその時。

 ナーグストールに守られていたレオが、ゆっくりと前に踏み出した。

 そのまま荒れ狂う戦場のただなかを進んでいく。

 そして『絡新婦』にこう語りかけた。


「怖がったりしてごめんなさい。つらかったですよね」


(この期に及んで呪文、それも上からの慈悲だと?!)


 グレンデルヒは驚愕に震えた。

 レオは小鬼に対するもう一つの正攻法を試そうとしているのだ。

 それも恐らくは天然で。

 突然、敵対的ではない感情を向けられて『絡新婦』が困惑する。

 未知の呪文であるため、耐性が無かったのだ。

 レオは語り続ける。


「お仕事、きっといっぱい頑張ったんでしょうね。最初は斧、それからもっと人の役に立つために愛用の道具をチェーンソーに持ち替えて。でも、あの機械は振動が凄いから――そんなふうに手が真っ白になってしまって、きっと大変な思いをしたんでしょう?」


 振動障害、あるいは白蝋病。そこから派生したストレス性の精神疾患。狂的な振る舞いの原因を病に見出したのは、トリシューラという呪術医の下で働いているためだろうか。

 血の気を失った遠隔操作の腕を『職業病である』と解釈し、そこに人格と個人の来歴を見出す『優しい呪文』――レオの気質が可能とするその攻撃は、グレンデルヒには不可能なものだ。


(状況と目の前の材料から遡って、物語性を『創造クラフト』したのか! しかも上から目線の慈しみと憐み――なんという鮮やかな呪文の操作!)


「『杖』が、第五階層が、トリシューラ先生やアキラさんが憎いですか。あなたの仕事を助け、そのあとであなたから腕と仕事を奪い、更には我が物顔で伐採作業を行う林業ドローンたちが嫌いですか。そして、自然保護を訴えるティリビナ人のみんなを傷つけたいですか」


 小鬼に歴史は無い。

 だがレオはその性質と外見から物語性を抽出して、そこに人格を付与した。

 存在する以上、呪文から逃れることはできない。

 邪視が全てを上書きする力なら、呪文は世界を規定する根源的要素。

 

「でも、思い出して下さい。木を切ることは誰かのための行為です。それは家と道具の材料を生み出し、道路や宅地を切り開く、あなただけの破壊とひとつになった創造でした。でも今のあなたは違う。それは悲しいことだと思います」


「伐――採?」


 不思議そうに首を傾げる『絡新婦』。

 アルマや『大入道』の攻撃を身に受けながら平然と立ち尽くす矮小な邪神は世界を汚染し続けているが――その速度がわずかに衰えた。


「僕はあなたが誇りを取り戻して、みんなの中で生きられるようになればいいと思う。けど、そのためには力が足りない」


「そんな絵空事を。あれは共存できるような相手じゃ――」


 聞いていたミルーニャが現実的なことを口にするが、レオは透明な視線で言葉を断ち切った。そして理想だけで構成された夢を形にしていく。


「聞いて下さい! この第五階層は、『上』からも『下』からも『共存できない』って言われた人たちが集まってくる所なんです。ここで拒絶して、諦めて、そんなひどいことを続けたら、ここは本当の地獄になる! 僕はそんなのは悲しいと思います」


 ミルーニャは口をつぐんだ。『鵺』の身体が硬直し、『大入道』の動きが止まる。荒れ狂うアルマの斧がレオを襲うが、ナーグストールが受け止めた。

 この場にいる何人かは、レオの言葉に心を動かされ始めている。

 それは理想だが――理想でしか生きることができない人間もまた存在する。

 現実に拒絶された者は、それを目指すしか道が無いのだ。


「僕はあなたを拒絶したくない。さっきは怖がって、たくさん痛い目に遭っているのに何もできなくてごめんなさい。もう、怖くないから」


 まっすぐな言葉。

 汚染された世界が震え、一瞬で塗り替えられていく。

 レオの視座が『絡新婦』を絡め捕り、『扉』から溢れる憎悪を圧倒する。


 レオの感情が、思考が、その場に浸透していった。

 第五階層は森であり、自然のままの混沌と共生する文明である。

 制御されない伐採は現在の第五階層の在り方を根本から否定する行為だ。

 古来、神秘に満ちた異界と対峙する伐採者は英雄であり王でもあった。

 神話に彩られた幻想世界を破壊する者。

 破壊の後に人類の輝かしい文明を打ち立てる者。

 だが、トリシューラが目指す世界は片方だけの極端さを否定する。


「斧も、チェーンソーも。あなたの痛みも苦しみも、決して無駄じゃない」


 力強い肯定の言葉。

 レオは危険など感じていないかのように『絡新婦』に歩み寄り、目の前で立ち止まる。そっと手を差し伸べて、ぼろぼろに朽ちた頬に手を添えた。

 望むのは混沌。

 神秘と呪いに満ちた森も、整然とした都市も、双方が併存する世界。


「先生は、僕にティリビナの民を任せてくれた。きっと、優しい未来を期待してくれているんだって、そう思います」

 

 それはきっと、トリシューラにもシナモリアキラにもできないことだ。

 だから『サイバーカラテ』はレオという外部を欲している。

 溢れ出す呪文の力が全てを優しく包み込んでいった。

 即席の動機、間に合わせの役者たち、即興の物語。


 その場しのぎの対立軸が言理の妖精によって紡ぎだされた。


「僕らが立ち向かうべきは、憎しみと拒絶。不寛容と誤解」

 

 『扉』に亀裂が走る。

 優しさに満ちた空間が憎悪を押しつぶし、怨嗟の声をねじ伏せていく。

 有無を言わせぬ理想の暴力。

 彼方から来る醜悪な憎悪などものともせず、レオは残酷に踏み潰した。

 にこり、と笑う。あまりにも美しい笑顔だった。


「だからみんな、仲良くしましょう?」


 その呪文が完成すると同時に、『鵺』の呪いが、『火車』の力が、『絡新婦』の汚染が、その他ありとあらゆる敵意が毒気と共に雲散霧消していった。


 他の誰かが言えば鼻で笑われてしまうような理想論。

 しかし、そこには圧倒的な説得力があった。

 雰囲気、身振り、状況、危険を顧みぬ精神性、異界の三角耳という特異性、呪文の素養、そしてなにより――顔と声。

 レオの優しげな容貌と声は、『役者』として完璧な説得力を誇っていた。


「あ、うう――あう」


 『絡新婦』は涙を流して斧を取り落した。

 レオの紡ぐ呪文に絡めとられ、その全能性を剥奪されたのだ。

 来歴と人格を付与された彼は、もはや怪人などではない。

 少年の声が瓦礫だらけの中庭で優しく響いた。


「ようこそ、第五階層へ。僕はあなたを歓迎します」


 暴走したシナモリアキラたちはそれぞれ『サイバーカラテ道場』が内包する暴力の形を体現して相争う。

 だが、暴力はより大きな暴力によって屈伏させることが可能。

 それもまたサイバーカラテである。

 シナモリアキラが持たず、しかし彼よりも強大な暴力があった。

 事態が終息するのを見届けたグレンデルヒは大量のドローンと『杖』のオルガンローデによる物量攻撃でアルマを捕獲しながら皮肉を込めて呟く。


「可愛らしさの暴力、か。なるほど、確かにあれにシナモリアキラは抗えまい」


 気付けば『火車』の気配は遠ざかり、ミヒトネッセは姿を消している。

 『絡新婦』と『鵺』、『大入道』とアルマは場の空気と物量に呑まれて戦闘の続行は不可能だ。完全なるレオの勝利だった。土台、シナモリアキラがレオに敵うはずがなかったのだ。


 空から暖かな日が差した。

 暗鬱とした空気はいつの間にか消え去り、光が少年の微笑みを照らしていた。

 黄金の笑顔、その煌めきが眩しくて目を閉じる。

 おそらく、『黄色いの』もそうなのだろう。

 あるいは、ここにいてここにはいない、あの『紫』も。

 グレンデルヒは――かつて『橙』と呼ばれていた存在を内包する紀人は、知らないはずの懐かしさを感じながら、暖かい光の中をさかさまに漂うのだった。




 院長室に戻ったグレンデルヒを、トリシューラは陽気に出迎えた。


「ご苦労だったね、『道化アルレッキーノ』。ちょっと貧乏くじだったかな。アキラくんへの指導とレオの引き立て役、あなたしか適任がいなくって」


 不快極まりないねぎらいの言葉。

 道化服の男はこれ見よがしに舌打ちをした。


「少しでも勝算が高い方を選んだだけだ。あえて先に失敗してみせることで後の展開の成功率を上げる――道化師としての適切なアシストに過ぎん」


「そういう後出し無敵発言ばっかりしてると、小鬼になっちゃうよ?」


 トリシューラは典型的な邪視者への戒めを口にした。

 大成して巨人に至るか、全能感を制御しきれずに小鬼に堕ちるか。

 世界を意のままにできるが故の陥穽。

 呪いは常に双方向的だ。隙を見せれば使い手を食い殺す。

 『小鬼になるぞ』というのは最も恐ろしい脅し文句のひとつだった。 


「ふん。そんなことはいい。それより問題はこんな所に小鬼が現れたということの方だ。貴様、捕獲していたあれをわざと解き放っただろう。あの少年にぶつけて何の実験をしようとしていた?」


 トリシューラは問いかけに直接は答えず、独り言のように呟いた。


「N・G・H・S・スレイマン――イェレイドだけじゃなくて、彼まで動き出したわけだね。めんどくさーい。分かっていたことだけど」


「知らん名だ。アムエムカノンの奴ではないのか?」


「それも正解。ちょっと戦ったことがあってね。最近の彼のことは私の方が詳しいみたい。昔のままじゃないよ、あのコ」


 煙に巻くような言葉。

 トリシューラは椅子から立ち上がって窓際に移動した。

 そして、いきなり話題が逸れた。


「結構がんばってるよね、ラクルラール勢力も。マラードとアルトの王権はまんまと奪われちゃった。カーティスの残骸は回収し過ぎると危険だけど、試す価値はあるから多分もうやってるかな? リールエルバの所在も掴んでるはず。ヴァ―ジルは片方だけでもって感じ? 問題はパーンとオルヴァだよね」


 トリシューラの口調はひどく淡々としている。

 感情表現によって『快』のシグナルを送る必要が無い相手の前で、トリシューラはこうして不気味さを演出して不安感を与えようとするのだ。


「パーンは黒百合組の出方次第なところがあるし、正直私にも予測がつかない。でも、クロウサー家の禁書庫から盗み出されたっていう『自由の稲妻』は――あなたの仕業でしょう、ミヒトネッセ」


 鋭い言葉が部屋の片隅に向けられる。

 はらりと壁紙がめくれて、壁と同化していた侍女ニンジャが姿を現した。


「『我神十二限界マレブランケ』と『紫』が完成すればオルヴァは再現可能。アレッテは自分をオルヴァに見立てて王権を取り込む準備ができているけど、まだ完全じゃない」


 トリシューラの言葉はミヒトネッセとその背後のラクルラール陣営の動向を見透かすようだった。人形は緊張の面持ちで言葉を返す。


「やはりそういうこと。トリシューラ――レッテが十二人を揃えた段階でこれを見越して、シナモリアキラの制御とセキュリティをわざと緩めたわね?」


 小さくトリシューラが笑う。

 ミヒトネッセは確信を得て、推測をはっきりとした形にしていく。


「オルヴァの性質を利用して、シナモリアキラを『囮』に――霊媒に使った。内的闘争を前倒しにして、シナモリアキラの問題解消とオルヴァの吸収を同時進行でやろうとしている。違う?」


 違わないよ、とトリシューラはそのまなざしで肯定する。

 余裕に満ちた女王の振る舞い。それが演技であるのか、勝利の確信に由来するものなのか、ミヒトネッセにはわからない。


「オルヴァはあなたたちにはあげないよ。もう席は空けてあるの。時の三相――全て私のものにするから」


 そう言って、トリシューラは何かを放り投げた。

 コルセスカの『氷球』――貴重な『制御盤』だ。

 無造作に投擲されたそれはミヒトネッセの手の中に収まる。


「何のつもり?」


「オルヴァやアキラくんは確かにいる。グレンデルヒだってね。あなたはいつも私を『セスカという幻想に逃げている』ってお説教するけれど、その重みを否定できる? セスカはいるよ。私が向き合う大事なものを、否定なんかさせない」


 それはけっして攻撃的な言葉では無かった。

 けれど呪いのようにミヒトネッセを縛り、氷の宝珠は確かな質量を持ってその表情を強張らせた。まっすぐな緑色の瞳から目を逸らし、耐えきれなくなったかのように影の中に沈んで逃走する。


「追うか?」


 グレンデルヒの問いに、トリシューラは頭を振った。


「いい。あれは重しにする。あの宝珠がある限り、ミヒトネッセはセスカに呪縛されるんだ。紀人が生み出すうねりはそんなに簡単に抗えるものじゃないからね」


 淡々と告げて、そっと窓に身体を寄せる。

 中庭を見下ろして、大勢の人々に囲まれる少年を見た。

 異形すらねじ伏せる、優しさの獣を。




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