3-78 十三階段①

 



 事象改竄系過去遡及呪文【叙述悪戯】。

 語りの焦点をずらし遠近感を狂わせ、時間を遡って過去の事象を再解釈し、『実はこうだった』という事実の開示(に偽装した過去改変)を行う類推呪術アナロギアの一種。

 性別誤認、年齢誤認、人物誤認、数量誤認、状況誤認、時間誤認、動機誤認、行為誤認――

 それらは発覚した瞬間、『今までそうだと思っていた確かな事実』を歪め、『実はそうではなかったという気付き』によって事象を上書きしてしまう。

 『信用できない時制と語り手の解決』と呼ばれる呪文の基本。

 私はそれをハルベルトの指示に従って応用し、この状況に最適な呪文を構築したのだ。


「殺せて無かった――?」


 はじまりの歌が鳴り響くのを呆然と見ていることしかできないマリーは、ようやく状況を受け入れることができたようだった。


「でも、どうして。確かに、体内から骨の槍が」


「無いものをあると言い張ってしまうのは邪視者の悪い癖。それはきっと、何かの見間違い」


 私は冷たく言い放った。

 夜の民は自らの正体を隠匿することで神秘性を増幅させ、呪力を高める。呪力に満ちた黒衣の内側は呪術を働かせ易く、それゆえに自在に変身したり心の抽斗に持ち物を格納して即座に取り出したりといったことが可能である。


「――そうか、黒衣!」


 マリーはやっとその単純な事実――呪術の根幹を成す『類推アナロジー』に思い至ったようだ。

 似ているもの、共通項で括れるものは、呪力を宿す。

 情報を媒介する摸倣子が『同じ属性である』と機械的に認識するがゆえに呪術の基本法則だが、これを利用する事で『事象を錯覚させる』のがこの呪術の特性だ。

 私とハルベルトの、黒衣とフードという共通項。

 そして私たちは、同じハルベルトという名前を記号として行き来させる『お遊び』をついこの間やったばかりだ。

 私は黒衣のアズーリアでマリーでハルベルト、あっちも黒衣のヴァージリアでハルベルト。都合良く使い分けて周囲の現実を馬鹿にする悪ふざけ。

 昨日、体内から骨の槍を突き出させたのは私だ。

 そして、パレルノ山でガルズが自ら看破した通り、私の身体は疑似細菌によって形成された万能細胞によって作られており、死霊使いが視覚的な死のイメージに依存して操る対象――つまり骨や肉が存在しない状態に変化可能だ。

 だとすればあの現象はおかしな事だらけ。

 私が変身してそう見せたのか、それとも私の言うことは嘘で本当にハルベルトが死んでしまったのか。ならばステージにいるのは誰だろう?


「な、なら夜の民に特有の死をイメージして――あ」


「それはもうやった。そして私はそれを乗り越えた。それに、だとすると骨の槍って一体何の事? 同じ相手を無駄に二回も生贄に捧げようとした事を認める?」


「え、えと――その、ち、違いますっ、やっぱりおかしいのは貴方です! そんなの言い張ってるだけ! まず最初に私が殺したという結果があって、それは」


「それは? どうやったの?」 


 う、とマリーが言葉に詰まる。

 

「はいはい! 真相は私が解き明かしたよ! あらゆる感知呪術に引っかからない不可視の暗殺者、その正体にね! それは美食家どもの盲点! 地上には、公然と死霊使いが操作可能な死人たちが沢山いるんだよ! つまりその鍵は台所」


「あ、リーナやめて。そこから大まかに二つに分岐するから確定させないで」


「え、ええええええ折角頑張って調べたのに?!」


 帽子の中から小さめの手帳を取り出して調査結果や推理を披露しようとしていたリーナが悲痛な声を上げる。もうちょっと音量抑えてくれないと歌が聞こえないんだけどなあ。

 ――いや、そうじゃなくて。

 この後、リーナが続けることが可能な台詞は大体二つだ。


『――台所にいる、【法の外アウトロー】にして【平和喪失】状態に陥っている、秩序から爪弾きにされた小さな【生ける死体】たち――トントロポロロンズや羊少女といった食用奉仕種族たちだ!』


 あるいは、


『――台所から毎日運ばれてくる、色々な死体。綺麗に彩られてばらばらにされて火を通されているその死体とは――調理されたお肉やお魚だ!』


 とかそのあたりだろうが、まあ方向性は一緒だ。

 全ての死は等しく空虚だと断定し、生命の根源的な恐怖心と生存欲求を邪視によって支配するガルズは、常識的に考えれば死霊使いが操れないものまで操れる。

 墓の下から這い出す腐肉と白骨、半透明な亡霊。

 死霊使いの典型的なイメージはこうだが、そこに日常的にも程がある彩り豊かな食卓が並ぶ。

 初めて遭遇した時、彼が描いていた絵では死者達が躍動的に日常生活を送っていた。それこそが彼の世界観だったのだ。

 もちろん二つの推測が正しいとは言い切れない。

 前者だとしたら、初日の昼食会が全てのはじまりだった事が理解できるし、ガルズの地上の歪な秩序に叛逆するという目的にも適い、地上においては同じような立場である哲学的ゾンビのマリーを使役しているという事とも繋がり、わざわざ私ひとりだけパレルノ山で直接襲撃してきた事にも一応の説明が付けられる。

 けれど、だとするとそんなわかりやすい共通点があるのに誰もその事に気付かなかったのはちょっとおかしい。

 ――実は『彼ら』が呪術的な洗脳を解除されれば地上に叛逆することも可能。

 その事実が明らかになれば、確実に規制や安全管理の問題に発展するだろうし、なにより今まで見過ごしてきた『それ』がそもそも正しいのかどうかという議論が教会内部で持ち上がるかもしれない。

 これまでの状況に『味を占めた』権力者たち。

 彼らはそれを嫌ったのだろうか。

 混乱を招きかねない事実を隠蔽したい地上側の思惑。

 早い段階で明らかになっていた真相は隠蔽され、ガルズを闇に葬ることで全てを無かったことに。

 そういう仮説も立てられるけれど、証拠は何も無い。

 なによりそれが正しかった場合、言い当てた誰かの口を封じようと刺客が放たれるかもしれない。それはまずい。

 そして後者の推測――支配可能な対象が『食卓の全て』とかだとちょっと面倒だし、相手が反則級に強力なことになってしまうのであまりはっきりさせたくない。

 それに、真相がどうであっても構わない。

 執念のなせる技か、リーナはほとんど全ての現場に居合わせ、その詳細を記録に残していた。

 クロウサー家の名前を振りかざして念入りに現場を調べ、接触感応を駆使する捜査官たちに煙たがられながらも情報を聞きだし、様々な資料を当たり、被害者たちの過去を調べ共通点を洗い直して行く内に、彼女はその事実に気がついたのである。彼女は調査結果と先程の推理を手帳に書き記し、私に見せてくれた。

 一見したところ、筋は通っている。

 もしかしたら私たちが知り得なかった事実が発覚して、真相は最後から二番目の真実となり、全てがくるりとひっくり返されてしまうかもしれないけれど。

 私のような一人称系呪文使いにとっては、記述されたことだけが確かな現実。

 そして同時に、その確かな現実は行間という隙間だらけで描写不足も甚だしい不完全な代物だ。私はどう足掻いても全知全能にはなれない。

 結論から言えば、リーナが書き記した記録、発見した証拠、展開される推理、驚きの真相、ガルズとマリーが不可解な殺害を実行できた理由、そうしなければならなかった必然性――そんなものは、全てどうでもいい。

 何故か?

 リーナが普段から適当な事ばかり言っている、『信用できない語り手』だから。

 ハルベルトの指摘に全員がなるほどと頷いたが、リーナは酷く憤慨した。ひどい言いがかりだ名誉毀損だと言っていたが、続く私の指摘で今度こそ沈黙する。

 『犯人』であるガルズと個人的に繋がりがある事。

 心情的にはガルズに同情的である事。

 っていうか実際どうなの、やっぱりそういうあれだったんじゃないの?

 などと、アキラについて訊ねられた時のお返しのつもりで言ってみたら本気で泣かれてしまったので平謝り。

 流石にこの状況で言うことではない。言動が不用意過ぎる私は最低だった。そして今度食事を奢ると言ったら例の推理の直後だったので断られた。

 とにかく、それゆえに彼女の記述がどれだけ現実に即していようと、その推理がどれだけ真相を言い当てていようと、情報の確度は極めて低い。

 リーナが思い描く『真相』は『事実』ではありえない。

 信用出来ないという認知のバイアスは、リーナの言動の確かさを引き下げていくからだ。

 例えば、動画の情報ソースとしての確度は再生回数によって変化する。

 高位の言語魔術師はこれを利用する。

 クラッキングを仕掛け、再生回数を見た目上減少させることで現実の確かさを曖昧化することが可能なのだ。

 それと似た現象が、リーナの手記を利用して引き起こされていた。

 連続した殺人の全てが曖昧な過去ことばの中に沈んでいき、ハルベルトの死もまた同様に破綻していく。

 厳密に詰めていけばあちらにも反撃の余地は存在する。

 だから、相手側から真相を確定させる前にこちらから力業で現在の状況を押し通すだけ。

 今、この瞬間に世界に響いている歌が。

 この歌を確かに耳にしている全ての人が、現在を受け入れてしまえば私たちの勝ちだ。


「た、食べ物、を――」


 マリーが震える声で抵抗をしようとするが、私はその内容を察知して即座に切り捨てた。


「ならどうしてわざわざ私だけを【静謐】で解体したの? どうして私だけ殺害の時期が早まったの? パレルノ山という邪魔されにくい場所で襲撃するためじゃないの?」


「理由なんて、なんだっていいじゃないですか」


「必然性の無い行動は確からしく無いし誰にも信用されないよ」


「それは、だから、信仰というか、呪術的な、その――そう、執着っ、貴方に対して執着していたからっ、だから楽に暗殺するのではなく、正面から殺そうとしたんですっ、ほら、ちゃんと筋が通ってますっ」


「――その挙げ句、無意味に死んで、目的も果たせないまま、身勝手に仲間に重責を押しつけているわけだ。自らの下らない拘りのせいで、仲間たちに救ってもらった命を無駄に散らした大馬鹿者。ああ、確かにガルズの言う通り死は空虚だ。お前たち【骨組みの花】の死には何の意味も無かったと、他ならぬ無能なガルズが証明したのだから。英雄になれなかった男というのは、確かに似合いの異名――」


「黙れっ」


 なるほど。

 そこで怒るのか。

 あれはミルーニャたちと金箒花を採集しにパレルノ山に行ったときの事だ。

 哲学的ゾンビの群れをミルーニャが呪石弾で攻撃した時、彼女は確かに哲学的ゾンビたちを人格のある『人間』だと見なして殺すことを選択していた。

 地上――つまり大神院は哲学的ゾンビを異獣だとみなしている。

 実世界では人と何も変わらないが、アストラル界から見ると抜け殻に過ぎないと言われる彼ら。だがそうさせているのは最初からそうだと信じ込んで認識にバイアスをかけている方ではないのか。

 パレルノ山という過酷な環境下で荒廃した精神。心をすり減らしてしまった哲学的ゾンビたちを、ただ虐殺されるだけの弱者だとミルーニャは見なしていたのかもしれない。

 私はガルズが看破した通り人とは違う生き物だ。

 この存在を保てているのはハルベルトが、そしてみんなが私という存在の振る舞いを外側から見て、確信してくれているおかげ。

 だとすれば、私とマリーは――


「マリーをいじめるのはそのへんにしてくれないかなあ」


 聞き覚えのある、穏やかな青年の声。

 そんな馬鹿な、彼は確かに死んだはず――なんて驚きはまるでない。

 持ち去られた頭部と魔導書の事を考えれば、十分に想定可能。


「ほら、リーナまでなんだか落ち込んだ顔になってしまっている。強い言葉で感情を揺さぶるのが得意なようだけれど、仲間の事もちゃんと考えてあげないといけないんじゃないかな?」


 マリーの長い髪を掻き分けて、後頭部から浮かび上がったガルズの顔が私たちを見上げていた。

 切り裂かれもはや何も見えていないであろう両目。鋭く裂けた鼻、耳、顎下。

 傷だらけの顔面は、完全に死者の蒼白さとなっていた。

 異様な光景に私とリーナが息を飲み、メイファーラが槍を虚ろな眼窩の前に突きつける。

 マリーが空の民の一人の肉体に潜んでいたように、ガルズもまたマリーの中に潜んでいたのだ。

 このような、顔だけの無惨な姿になってまで。

 メイファーラの槍に頭部を貫かれ、リーナの【空圧】に逆らって骨折し、私の拘束によって全身を軋ませながら、それでも強引にガルズはマリーから這いだした。

 浮き上がった顔の後ろで金色の輝きが踊り、それは突如として膨れあがる。

 私たちはガルズを中心にして放射状に迫り出した墓石をかろうじて回避する。

 墓石の下で膨張を続ける雲。

 その内側で、巨大な呪力が収束していき、声が響いた。


「イェツィラー」


 トライデントの細胞がひとつ、右目としての能力。

 四つの禁呪のひとつ、融血呪の使用。

 青い流体が突如として雲の周囲を取り巻き、その内側に存在する何もかもをまとめて融け合わせていく。

 私たちだけでなく、その場にいた空の民たちもまた一斉に邪視や呪文で攻撃をしようとするが、全方位に放たれた金色の光がそのことごとくを無力化していく。

 やがて雲が晴れると、そこには以前見た全身に金眼を輝かせている姿よりも更におぞましく復活したガルズが浮遊していた。

 巨大だ、とまず感じた。

 七人分の体積が渾然一体となって絡まり合い、歪に広がって奇形の胴体を形成している。

 融け合って多関節となった腕は長く、先端で手指を蠢かせている。

 放射状に広がった脚部は胴体よりも高く伸び、山なりになって下に伸びる。もちろん空の民である彼は大地には触れず、浮遊したまま無数の足が蠢くのだ。

 頭部は八つ。

 それぞれが虚ろな眼窩と死相を晒して、異形の手足で空中を這う。

 それは浄界によって甦った【骨組みの花】の七人とガルズが融合してできた、死人の蜘蛛だ。

 八つの顔の一つ、ガルズの傷だらけの顔が出ないはずの声で呟いていく。


「光によって死を感じることができなくなっても、僕は自らの死という闇だけは感じることができた。それはなにより確かな死の光景――僕の浄界。邪視は外に向けて発動させるよりも体内に向けて発動させる方がずっと容易いからね。僕の浄界は思い描いた死の景色で現実を塗り替え、【骨組みの花】の仲間たちを甦らせる事ができる。残った頭部を死体を操作する要領で動かしていたんだよ。今の僕は半死人――まあ、一応かろうじて生きてはいるのかな。呪力が尽きるまではだけど」


 完全に死ぬ直前に、半死人となった自分を強引に死体と見なして死霊使いとしての術で操作する。

 可能なのかどうかもあやふやな絶技だが、それでは浄界が解除されればガルズもまた完全な死を迎える理屈だ。

 大雑把に計算しても1,036,800秒――十二日もの間邪視の奥義である浄界を維持し続けたということになる。

 完璧な精神集中と揺るぎない自らの世界観への確信が無ければ決してできない狂気にも等しい偉業だ。

 確実に地上の邪視者にとっての限界であるという第六階梯に届いている達人級の――いや、もしかすると第七階梯にまで届き得るのではないか。

 せいぜいアストラル投射と入神トランスが可能な第三階梯の私とは比較にもならない。


「もうやめようよっ、なんで、そんな姿になってまで戦わなくちゃならないのっ」


 リーナが悲痛な声を上げながら【空圧】を放つ。

 続けて周囲からも次々と呪術が雨あられと降り注ぐが、ガルズは背中にマリーを乗せて跳躍して回避していく。誰も逃げようとはせず、真っ先に外敵を排除することだけを考えているようだ。

 この場所にいるのは恐らくほとんどが腕に覚えがあり、自らの無事を強く確信している者たちだろう。

 ゆえに、その自負心に従って各々勝手に攻撃を仕掛けてしまう。

 結果として、連携もなしに四方八方から一点に向けて放たれた呪術は回避された後まっすぐに直進していく。

 私は咄嗟にセリアック=ニアとリールエルバの前に立つと障壁を張って流れ弾を防いだ。防ぎ損ねた【炸撃】が大きすぎる護衛の肉の球体表面を軽く焦がして、くぐもった悲鳴が上がる。

 同士討ちによって数人が負傷したようだが、一番多く呪術が直撃したサイリウスは微動だにしない。


「君にはしてやられたよ、アズーリア。けれどまだ終わっていない。サイリウスさえ倒せば必要な条件は整うんだから」


 やはり、あちらの儀式は不完全でも発動するようだ。

 折角全体を曖昧にしたのに、このままサイリウスの殺害を許せば確定した死が儀式を成功させてしまうだろう。

 それだけは阻止しなくてはならない。

 この場でガルズとマリーを倒す。

 空中を素早く歩いていく死人の蜘蛛は、八つの顔に備わった虚ろな十六の眼窩から金色の光を放射して追撃の呪術を全て無効化する。

 天眼の民の戦士が投擲した短槍がその胴体を貫くが、既に死んでいるその肉体は槍をずぶずぶと体内に飲み込んで行きながら移動を続ける。

 マリーが後頭部を【修復】しつつ鑿と槌を振るって貴賓席に張り巡らされていた障壁を粉々に砕く。

 

「霞を食べて生きる貴方だけは、どうやっても暗殺することができなかった。サイリウス、ここで貴方を正面から打ち破り、僕は復讐を完遂する!」


 ガルズが口上を述べている間にも、貴賓席から次々と呪術が放たれているが、上空から十六の【静謐】に晒されては即座に発動できるような単純な呪術では対抗できない。

 ガルズが放つ黄金の邪視はサイリウスに直撃するが、長躯の老人は身動き一つしない。

 それどころか、ガルズを見てすらいなかった。

 彼が見ているのは、ステージの上にいる人物。

 今もなお美しい歌声で会場の心を奪い、貴賓席の騒ぎを気取らせていない圧倒的な存在だけだ。

 サイリウスは、あごひげを撫でながら厳かに唸った。


「うむ、良い」


 そう言って、袖口から淡い青の光を放つ細長い呪術灯を取り出す。


「ぬ――快晴か。屋内であればな。まあ良いわ」


 ガルズからの猛攻を完全に無視しながら、サイリウスは呪術灯を振り始める。いや、まあ昼間の屋外でも振る人は大勢いるけど――というかこの会場でもかなりの人数が同じように青い呪術灯を振ってるけど。

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