3-66 激光《レイジ》①



 透き通るような仮想アストラル光が満ちる広漠な空間。

 青空の下、白塗りの卓には茶器一式、緩く湾曲したデザインの椅子の上にはぬいぐるみにも見える小さなシルエット。

 細長い注ぎ口と取っ手、蓋を備えた陶磁器らしき容器には、無数の枝角や翼を戯画化した意匠が描かれている。

 大皿の上には様々な形の焼き菓子が載せられており、お茶会に華を添えていた――にもかかわらず、漂う雰囲気はひどく陰鬱。

 澄み渡る青空の談話室を作り出した当の本人は不在のまま。

 けして口数の多い方ではなかったけれど、小さな黒衣は紛れもなくその空間の中心だったのだと、誰もが痛感していた。

 談話室と呼ばれたその場所に、アストラル体をもうひとつの名ハンドルによって異なる形態アバターに変質させたものたちが集っていた。

 

「――それで? 使徒様の様子はどうなの?」


 椅子に拘束された少女の人形――緑色の頭髪と真紅の瞳を持つ【狂姫】が問いかけた。アバターの顔は人形めいており非常に整った造作だが、驚くほど人間味がある。人間味なる漠然とした質感を作り出しているのは、美しい顔を過剰なほど醜悪に歪めてみせる感情表現の豊かさゆえだろうか。


「まだ。もう一人の方――邪視のグロソラリアも昏睡状態のまま。おそらくアズの中に入り込んだまま、出てこられなくなってる」


 対面に座るのは斧槍を持ちフードを被った黒ウサギ。この談話室では見ない姿である。にもかかわらず、その【斧槍】の事は全員がよく知っていた。

 それどころか、ここにいる全員が古くからの知己である。


「それは残念。さっさと諦めて身体を明け渡してしまえばよろしいのにね? それこそが使徒様の役割なのだから」


「リールエルバ、次にふざけた事を言ったらその不愉快な顔にスパム呪石弾一括でブチ込んでやりますよ」


 凄んだのは【道具屋】――大きな鞄を肩からかけた白いカラスである。

 敵意を込めたメッセージを二重三重に送信するが、それを【狂姫】の隣にいる【聖姫】がにこやかに弾き返す。

 三角の獣耳が生えた少女人形が、デフォルメされた手から鋭い爪を生やす。


「姉様にひどいことはしないで下さい」


「姉様姉様ってウルサイですよセリアック=ニア。他人に依存しっぱなし空っぽ女。貴方のそういう所、昔っから吐き気がしてました。姉の方もどこぞのぽんこつきぐるみ女を連想してうんざり。つまり貴方たちがまとめて嫌いです」


「一緒にするなんてひどいわね。私はトリシューラとは逆の構想で培養されてるのだけれど。それに、依存しっぱなし、ねえ」


 緑の髪を揺らしながら、少女の赤い瞳が嗜虐的に揺らめく。精巧なつくりの唇を嘲笑の形に歪めて、【狂姫】は喉を鳴らした。


「何がおかしいんです」


「いいえ? ただね、あのメートリアンが誰かの為に怒りを露わにするということが興味深くって。ねえ、最近の貴方って使徒様の事ばっかりよ。それで――依存することがいけない、というのはどういう理屈なのだったかしら」


「私は相手に何もかも預けて寄りかかりっぱなしのそこの猫女とは違う。妙な挑発は止めることです、リールエルバ。そしてアズーリア様は容れ物じゃない。貴方たちの奉じる神がたとえアズーリア様の創造主であったとしても、その意思を圧殺する権利なんてありはしません。いいえ、たとえあったとしても私は認めない」


 【道具屋】と【狂姫】が睨み合う中、かたりと陶器が触れ合う音がした。

 暢気にお茶を楽しんでいるのは【目玉】だが、そのデフォルメされた眼球アバターはこの場から浮いている。比喩としても実際の意味でも。


「まあまあ、落ち着いてお茶でも飲もうよ。ここに集まったのは喧嘩するためじゃないんだしさ。あたしもアズがはやく元気になってくれたらなって思うけど、ドラトリア組にはドラトリア組の事情があるんだし。あ、遠慮しないでエストもお菓子とか食べなよ」


「う、うん。ありがと。えっと質問いい?」


「ほえ?」


「ここって基本的に本名を口にしたら駄目って聞いてたんだけど、違うの?」


 小さな鉢植えとデフォルメされた大輪の花、それが【植木鉢】のアバターだったが、目玉に押しつけられた焼き菓子を葉っぱの両手で抱えながら困惑している。


「うん、まあ基本そうだけど、今更じゃない?」


「そうなんだ。なんか、メイはいつも通りなのね」


 【植木鉢】ことプリエステラは【目玉】ことメイファーラの穏やかな口調に緊張感を解いたようだった。

 彼女もこの場所に来るのは初めてだったが、【道具屋】ことミルーニャに借りた邪視能力の矯正呪具である眼鏡によってこの談話室を訪れる事ができていた。


「それにしても、最初はびっくりしたよ。みんな、ずっとここで連絡を取り合っていたのね」


「別に、仲間はずれにしてたとかじゃないですよ? アズーリア様に呪力が『戻る』までは接触しようと思ってもできませんでしたし――それに昔の面々が集まったのも偶然です。私はフィリス目当てで監視してただけですし、そこのお気楽お目々も智神の盾としての監視任務でしょう。性格のねじ曲がったイカレ姉妹も私と似たような理由のはずです」


「私! 私は知らなかった! 先輩に誘われて来たけどこれっぽっちも事情とか知らずにテキトーに参加してたよ、なんか楽しくお喋りする所なのかなって!」


「ああ、貴方は怪しまれない為の煙幕です。お馬鹿さんと一緒に参加してれば、私が監視だとか利用しようとしているだとか想像もつかないでしょうからね」


「先輩ひっど!」


 騒がしい箒型アバターは言わずもがなのリーナ・ゾラ・クロウサーである。

 プリエステラは花の頭部を傾げた。


「意外ね。ならハルは一緒じゃなかったんだ」 


「ああ、そいつは基本見てるだけが専門の覗き魔です」


「言い回しが失礼。見守っていると言って」


 憤慨したような黒ウサギが斧槍の穂先を白カラスに突きつける。

 途端に険悪になる二人の間に、目玉と植木鉢が仲裁に入る。


「どうして参加しなかったの? ハルは昔、アズーリアと――マリーと仲が良かったじゃない。ここ数日のことだって――思い出して、昔と同じすぎてしっくりきたくらい。普通にお話したかったんじゃないの?」


「――だって」


「だって?」


「談話室って入っても何話していいのかわからない。ログはどんどん流れていっちゃうし、入室してるのに何も言えないと変だし。それに、あの子と話すきっかけが、その――」


 垂れ耳をぺたりと頬に貼り付けて、斧槍ハルベルトはうつむいてしまう。

 いつもなら自信に満ちた黒玉の瞳が「何か文句でもあるの」と周囲に問いかける所だが、今日は元気が無いようだった。

 ここ数日は、ずっとそうだ。


「そこのコミュニケーション能力に難がある人は置いておくとして」


「メートリアンに言われたくない」


「黙れヴァージリア。それで、これからの事ですが――」


「あ、はいはい! ぶっちゃけ私、今の状況よくわかってないので再確認したいんですけど――あ、ごめんなさい空気読んでませんでした蹴らないで下さい」


 リーナが箒の全身でぴょんぴょんと跳ねるので、埃のエフェクトが意味も無く散らばって隣のミルーニャが嫌そうに距離を取りつつ片足を上げる。

 くちばしから溜息を吐くと、仕方無いと呟いて、


「まあいいでしょう。情報を整理する意味でも現状を確認しておくとしましょう。別に馬鹿リーナの為ではありませんが」


 そう前置きして、ミルーニャは現在までの経緯――パレルノ山で起こったあの出来事を振り返る。

 この場にいない黒衣の英雄に思いを馳せながら。




 アズーリア・ヘレゼクシュはハルベルトが禁呪を使用した事で一命を取り留めた――しかし、意識は戻らなかった。

 復元された霊長類の形態のまま、どんなに呼びかけても目を覚ます様子は無い。

 逃走したマリー、奪われたままの【死人の森の断章】、無くなっていたガルズの頭部、意識を取り戻さないままのサリア。

 懸念材料は幾つもあるが、ハルベルトたちはひとまず迫り来る白焔の脅威から逃れるべく一度パレルノ山を脱出した。

 プリエステラを始めとしたティリビナの民たちの安全をラーゼフやイルスに任せ、ハルベルトたちはアズーリアを智神の盾が管理する病院に運び込んだ。

 ――が、医療修道士らの話ではアズーリアの心身――アストラル体にもマテリアル体にも異常は一切認められないとのことだった。

 そこでメイファーラが接触感応でアズーリアの精神の奥深くを探ることになった。そこで、最悪の事態が明らかになる。

 ガルズ・マウザ・クロウサーの【静謐】によって解体されたアズーリアの魂は確かにハルベルトの禁呪によって甦った。

 しかし、蘇生が行われるまでの間に、アズーリアの空になった身体に入り込もうとした存在がいた。

 その存在の干渉によって、禁呪によって存在を復元されたアズーリアの心が再び不安定にされていたのだ。

 それが黒衣の矮躯、静謐なる多弁者――大神院が定める天使の序列では第二位とされ、古い時代には神とされた存在。

 眷族種【スキリシア=エフェクの夜の民】の創造主、マロゾロンドである。

 地上では神や天使という存在は人々を守護するものだとされているが、それは実態を正確には言い表してはいない。

 神々はただ高次元において己の目的を追求しているだけであり、その達成の為に必要だから眷族種や信奉者たちに加護を与えているに過ぎない。

 マロゾロンドを信じ、敬うものたちはその大いなる存在をなによりも身近に感じ、祈りによって信仰心を摸倣子に書き込んでいく。

 世界に満ちたマロゾロンド信仰の摸倣子はマロゾロンドの存在強度を高め、そうして生み出された呪力が加護となって信者らに恩恵を与える。

 両者は一種の共生関係にあるのだ。

 マロゾロンドという天使もしくは神格は、槍神教の影響下にあっても第二位の天使であり、更にはヘレゼクシュ地方を始めとして東方の諸国家で根強く信仰されている。槍神教に屈して改宗したとはいっても、それは形の上だけのこと。

 土地に根付いたマロゾロンド信仰と宗教文化の形を変えることは難しい。ゆえに崇拝の対象を主神から天使に変えただけというのが実情である。そして、大神院が定めた序列二位の天使ならば公然と祈りを捧げても問題が無い。

 地上に深く根を下ろしたマロゾロンドという強大な高次元存在――その『格』はかつてアズーリアたちが対峙した第五位のペレケテンヌルよりも上だ。

 そして、マロゾロンドはおそらく魔将エスフェイルを倒し、金錐神ペレケテンヌルを撃退した自らの子に目をつけたのだろう。

 神々の眷族には一世代に必ず一人以上の霊媒――巫女や聖女などと呼ばれる強い力を与えられた個体が誕生する。

 樹木神レルプレアの巫女であるプリエステラがそうだし、金錐神ペレケテンヌルの祝福者であるミルーニャもまたかつてはそうだった。

 霊媒は自らの身に超越的存在――神や霊といった不確かな『何か』を降ろし、その言葉を『代弁』する。

 それは時に預言や託宣とも呼ばれ、人々に大いなる恩恵を与える。

 そして、霊媒としての適性が優れたものならば限定的に神や霊の存在を身体に浸透させ、その力を引き出すことすら可能になる。

 その適性が極限まで高まれば、神は現世に降臨する。

 マロゾロンドはアズーリアの身体を奪い、そして第二位の天使という座から更なる高みへと上り詰め、己の存在強度をより確かなものにしようとしているのだろう。なぜならば、あらゆる神の目的はその『世界観』を強固にして世界に押しつけること――つまり世界の創造だからである。

 更新された世界で新たなる槍神となったマロゾロンドの治世は恐らく夜の民を始めとした信奉者たちにとっては居心地の良い世界なのだろう。

 だが、その為にはアズーリアが器になり犠牲にならなくてはならない。

 ハルベルトはそんなことを断じて容認できなかった。

 今はコルセスカの使い魔であるサリアが瀬戸際で食い止めているが、それもいつまで保つか。

 そもそもサリアに命がけでアズーリアを守る義理は無い。

 繋がりの希薄なサリアがアズーリアを助けようとしていることがハルベルトには奇妙に思えたが、恐らくマロゾロンドの顕現によって生じる主への不利益を考慮したのだろう。

 だとすれば、いざ命の危険が迫れば主の貴重な使い魔を失わせることを避けようと考えるはずだ。

 自分たちでどうにかするしかない。

 ハルベルトはそう考えた。

 方法は二つある。

 一つは、サリアに加勢してマロゾロンドを撃退すること。

 この案はリーナから出されたが、余りにも無謀だった。

 ペレケテンヌルの時はより上位の神格であるマロゾロンドの力を引き出して撃退できたが――マロゾロンドは第二位という高い格を有する。 

 これより上位となると第一位の天使か槍神の加護、あるいはその他の加護をまとめてぶつけるしかないのだが、主神たる槍神の加護を引き出せる者など皆無と言って良い上に、できたからと言っても所詮は人の身、勝てるとは限らない。

 下位の神格を同時にぶつける案も同様の問題を抱えている。

 リーナは霊媒というわけではないが、序列第一位の空の民として、守護天使の力を引き出してアズーリアを救ってみせると豪語した。

 が、ミルーニャに頭を叩かれて涙目になる。

 不勉強なリーナは知らなかったが、第一位の守護天使【睥睨するエクリーオベレッカ】は人格神ではない。天の御殿と呼ばれる建物であり、死した人々の魂の行き先と言われる空間だ。

 直接その力を引き出すことはできず、またそのような具体的な力を持たない。

 ガルズのように個別の霊魂を操ることはできるが、ただの人の魂を幾ら束ねてもマロゾロンドには太刀打ちできないだろう。

 更に言えばマロゾロンドというのは地上で彷徨える魂を天の御殿に送り出すという権能を有しており、一説には天の御殿の管理者とも呼ばれる存在だ。

 その力がマロゾロンドに通用するはずもない。これこそが第二位の天使にして事実上最高位の天使と呼ばれる所以である。 

 いずれにせよ、マロゾロンドと直接対決するのは分が悪いと言わざるを得ない。

 そこでもう一つの案である。

 ハルベルトはその下準備として星見の塔への各種申請を済ませ、今までずっとアズーリアの傍らでその歩みを見守ってきた小さな白黒兎に平身低頭して許可を取り付け――そしてかつて同じ場所で学んだ仲間たちを呼び集めた。

 必要なのは、世界に刻まれた記憶。

 アズーリアは度重なるフィリスの使用によって浸食を受けていた。

 世界そのものを浸食する寄生異獣――その存在は紀元槍に刻み込まれている。

 世界の構造。無数の視座。重なり合う世界観。その連関と構造。 


「バックアップが残っているとすれば、それは紀元槍」


 ハルベルトは集った面々に説明していく。

 アズーリアを救う方法を。


「すなわち、アズーリアを知る私たちの記憶から彼女を再構成する」


 アバターの姿のまま、ハルベルトは呪文を詠唱した。

 そして、消去されたと思われていた記憶が復活していく。


「失われた私たちの記憶――その封印を解除した」


 一人欠けて七人になった彼女たちは、ハルベルトの言葉を耳にしたことで全てを思い出した。

 精神に施された記憶の錠。そこに差し込まれた呪術の鍵。

 消去ではなく封印された記憶が蘇り、黒百合の子供たちは再び集結した――実際は半数が記憶を失っていなかったのだが、それはともかく。

 ハルベルトはアズーリアの置かれている状況を説明した上で、全員に懇願した。


「思い出話をしたい。みんなに手伝って欲しい」

 

 アズーリアは今、ガルズに存在を否定され、マロゾロンドに自我を脅かされたことで心が不安定になっている。

 ハルベルトの禁呪によって完全な崩壊は免れたが、今一歩の所で意識を覚醒させることができずにいる。

 そしてマロゾロンドというアズーリアの心を侵す病魔は強大極まりなく、とても駆逐することはできそうにない。

 ならば、アズーリア本人の抵抗力、免疫力を高めることで自力でマロゾロンドを克服してもらう他は無い。

 心を侵され、存在が不確かになっているのなら。

 心に働きかけ、存在を強固にすればいいのだ。

 言うならばこれは、マロゾロンドとアズーリアの存在をかけた闘争と言えた。


「アズーリアという存在をできるだけ昔から語り直すの。それは外側からの視点であるほどいい。世界という構造、関係性という連関の中で、存在は強固になる」


「なーるほど。自己像ではなく他者から見た自己像で使徒様の自我を補強しようというわけ。承認欲求に働きかける心理療法みたいね」


 どこか面白がるような反応。

 遠く離れた東方からアストラル体を送信している緑のリールエルバは、祖国が動乱の最中にあることを微塵も窺わせぬ落ち着きを払ってそう言った。


「既にアズーリアの故郷にいる両親と家庭教師でもあったという村の長老に連絡をとって、本人宛の手紙メールを預かっている。これに加えて、幼馴染みであるハルたちがアズーリアの来歴を語り、再解釈を加え、より強固にする。そうすることで、存在を確立したアズーリアに自力でマロゾロンドを拒絶してもらうの」


 本来、霊媒は神を降ろすかどうかを任意に決定できる。

 神から神託が下される場合でも、本人の同意が無ければ情報が欠損してしまう。

 自分という存在を確信し、『私はマロゾロンドではなくアズーリアである』という認識を強く持てばそれだけで危機は脱することができるのだ。

 呪術儀式としての思い出話。

 毎夜順番に一人ずつ過去の物語を語り、それを録音する。

 そして最後にその呪術的な記録を手にした一人がアズーリアの精神に潜り、本人に聞かせることでその存在強度を高めるという計画。

 ハルベルトの提案に即座に応えたのはミルーニャだった。

 そこからハルベルト、プリエステラと順番にかつての黒百合宮での思い出を語っていく。

 仲間たちから見たアズーリア――かつてマリー・スーと呼ばれた存在について。

 そしてメイファーラが接触感応で読み取った本人視点の過去が代理で語られて、ハルベルトによって録音された思い出話は確たる質量を有した『物語』として完成していく。

 メイファーラが話している途中、自分の番では秘密にしていたマリーとの会話について暴露されてハルベルトが羞恥にのたうち回るという事があったが、誰も大して気にしなかった。

 そうして、パレルノ山の出来事から四日が経過した。

 そして遂には遠く離れた地にいる姉妹姫の番となったのだが――そこで、リールエルバは歪んだ笑みと共にこう言い放った。


「嫌よ」


「と姉様は仰っていますので、セリアもお断りします」

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