第174話 兵庫県・偏向・隠蔽報道が「熱い」

 マスゴミが自己都合で事実を改竄し、偽の情報を拡散し、嘘を事実のように報道する。自分たちの筋書きにそぐわない事実は隠蔽し、その嘘を塗り替える国民が喜びそうなレッテルを張り替えて報道する。朝日新聞と神戸新聞は兵庫県知事選候補者から立花候補を外した。立花氏と討論・議論し、正論で反論できずその嫌がらせで存在を抹消した。彼らは言うだろう。当選の意思のない人物を掲載する必要はないと言うだろう。報道に候補者を分別する権利などない。まさに独裁国家のやり方だ。中国が香港で行ったように香港独立・主権を訴えた個人・団体を捕らえ、破壊した。自由だった香港は管理社会になり、世界の金融機関から敬遠された。

 候補者のレベルの低さも悲惨だ。前兵庫県知事が県議会によって引き摺り降ろされた。その発端が噂話から成り立った作文だった。それが公に明るみに出たのが3月12日がった。事が個人的情報も含まれ、県の守秘義務が生じる内部通報窓口に提出されたのが4月4日だった。3月12日と4月4日と提出されたデータは同じかは守秘義務が片方にあるから後で立ち上がった第三者委員会の報告を待たなければ分からない。前知事が天下りを受け入れていたゼネコン関係からの利権絡みであろう新庁舎の建て替えが中止になった。その恨みから天下り先を失った奪われた議員たちが、前知事憎しで醜聞を流した。これを利権を奪われた・奪われそうな議員が目を付け、ないことないことを塗り重ね「如何にも」を作文した。それが人の醜聞が大好物なマスゴミが事実確認もせず、いや、知っていても不都合なので隠蔽して大々的に報じた。地域の報道は静まりつつあった。それを親玉の全国紙が取り上げ「権力者の醜聞を暴いたぞ~」と報じた。事実を知っていて知らない・騙されたの逃げ道を用意して殊更面白がり国民に印象付けを行った。読むより飲むの朝日だ。独自の報道姿勢を経費の関係から失った・放棄した横の繋がりがあるマスゴミは追随した。

 マスゴミは過去の大罪を我関せずで報じる。過去の大罪は「和歌山カレー事件」の林真須美死刑囚だ。この事件は極刑に至る確定的証拠がなく、状況証拠も確固たるものではない。マスゴミが昼夜を問わず彼女の家に張り込み、悪者の印象を擦り付け、国民に印象付けた。根拠のない「だろう」で彼女は現在も服役している。この事件は溜池付近でヒ素が放置されるようなヒ素の管理が怠慢あった地域であり、ヒ素が付着した食べ物を動物が食べての変死も少なくなかった。子供が容易に手にすることが出来たのも事実だ。実行犯とされる彼女に動機がない。事件に至るようなご近所トラブルもない。ヒ素を使い保険金詐欺を行っていたのは事実だ。取り扱い方を熟知していた。それが犯人の根拠だとマスゴミは言うが逆だろう。保険金詐欺が明るみに出るような揉め事を一番避けたかったのが彼女だ。一時的な感情で行動を犯すような者ではない。損得勘定が一番にある人物が一番避けたい事件は目立つ行為だ。あくまで想像の範囲だが、善悪や行為の前後が分からない子供の悪戯であると考えるのが最もしっくりする真相だろう。動物に与え死んだ。子供の頃の思考は残虐だ。その延長戦で夏祭りのカレー鍋に入れた。事件の大きさも理解できないから罪悪感などない。ただ子供の行動を知った親は、その地域からいち早く逃げたいのは理解できる。

 今回の事件も前知事を悪者に仕立て購買数・視聴率を稼ごうとマスゴミは暴走した。醜聞争奪戦に躍起になり、事実かの確認は眼中にない。悲しいかなテレビの力は情報弱者にとってまだまだ大きい。特に「テレビが言っていたから」と信じる人ははいまだに多い。それを知っているマスゴミは公正であるはずの候補者リストに裏金マークを付けて面白がった。つけるなら全候補者でやれ!野党にも多くいた。過去に罪を犯した者もいる。帰化した者も暴くのが筋だ。公正・公平が偽善者によって捻じ曲げられている、まさに「洗脳」であり「戦争時」だ。

 視聴率が低迷の一途を辿っている。製作費は軽減の一途だ。コピペが報道の主流となる。ならば、真実・事実を伝えるのは国民の金でぬくぬくと運営するNHKが行うべきだ。日本国民の金を搾取して韓国や中国の情報やドラマを垂れ流す。「どこ見てんだよ~」だ。自分たちの牙城を脅かすスクランブルを阻止するために躍起だ。阻止する前にNHKは真実・事実を語るから必要だと国民に伝えるのが先だ。

 海外に積極的に出向き、闇を暴く欧米の公営・国営放送とは明らかに違う。何もしない出来ない者が動く者の給与が二倍以上と言うのも「なんだかなぁ」だ。職員の給与を半分にするだけで国民負担は半分になる。最高裁判事が選挙時に判断されるよう国民の金で営む以上、部長以上は国民の判断を仰ぐべきだ。同時に放映権を優遇されているテレビ局や大手新聞社も同等だ。言いたいことがあれば、週刊誌や夕刊紙で行えばいい。スポンサーで成り立つ報道関係はスポンサーの意向・顔色を観てはいけない誓約書をもって許可し、スポンサーもそれを理解し、反すれば大々的に企業名をゴールデンタイムで報じる。少なくてもNHKはそれを行うべきだ。

 ネットには賛否両論溢れている。偏食にならず情報を得ることが可能だ。

 

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