第162話 NHK・強酸党をぶっ潰せ!
秀欣平国家主席が唐翔平の生誕120年記念演説で、民主化を望む学生たちを武力で鎮圧した1989年6月4日の天安門事件に言及し、党の統治を守ったと唐翔平を称賛した。中酷にとっては禁止ワードのひとつであり、本当の事は検索してもヒットしない。ヒットするのは日本による大虐殺があったという全くの嘘だけ。実際は、武力で学生を鎮圧した。戦車の前に立ちはだかる学生を轢き殺す直前の写真が全てを物語っている。国内の治安が乱れ、人民の不平・不満が強酸党に向かうとき、人民の目を覚まさせるように天安門事件が使われる。西側諸国の民主化から救ったのが強酸党であり、その後の発展を見れば、強酸党なくしてこの国はあらずと人民に再認識させることが目的だ。天安門事件を知らない者が調べても真実は何も検索できない。検索すれば、場合によっては危険人物として当局からマークされることもある。それほど、触れたくない事件を敢えて公の場で演説して見せた。今、中酷国内で強酸党離れが加速する波が押し寄せようとしている兆しであることを象徴している。約二年前も同じようなことがあった。中酷の不動産大手・中酷恒大集団の経営危機が表面化し、このまま強酸党に中酷を任せておけば滅ぶのではないかとの不安が人民に広がろうとした時だ。後戻りできず、打つ手もなく、ただただ無意味な時間を費やす「歴史のゴミ時間」に中酷は突入している。
若者たちは未来を悲観し、やる気を失くし何もしない寝そべり族として時間と資産を食いつぶしている。それは高官にも派生している。秀欣平は極めて身勝手な集権的な体制を築いており、彼の側近でさえも信頼していない状況下にある。独裁者が信じられるのは自分だけ。権力を他人に任せることはない。部下たちは明確な指示がなければ何をすべきか判断できず、既存から脱却する術さえ、思いつくどころか考えることさえ出来ないでいる。
表に出て来なかった秀欣平が、突如現れ放った言葉が天安門事件だった。その裏では、北戴河会議で強酸党の重鎮・長老から叱責されたのではないかと思われる。パンディミック後の打開策として台湾統一を目的とする台湾侵攻を目論んでいたが上手くいかず、その間、秀欣平の粛清もあり、軍部が機能しない状況下にまで脆弱化してしまった。武力に頼れなくなった秀欣平はプロパガンダを敵国に仕掛けることにより、長老たちの怒りを鎮めたと考えられる。何もしなかった秀欣平は急に米国とイギリスとの対話に動いた。その裏では、中酷・露西亜・北朝鮮と名指しして、核攻撃を仕掛けてくる可能性があると断じ、その対応策を協力国家で固める必要があるとしたからだ。民主国から名指しで敵国と見做されたことへの対応だ。さらにウクライナに西側諸国が供給している武器をロシア国内での使用を解禁する動きもそこには見え隠れしている。露西亜が戦略核を使用すれば、欧米諸国は中酷も追い詰められ、使用に踏み切るとご都合主義よろしく、中酷敵視を強めている。
日本で大きく報じられたNHKの英語版ラジオで「尖閣は中酷の領土」「南京大虐殺を忘れるな」「慰安婦を忘れるな」「731部隊を忘れるな」など放送した。これは外患誘致・外患援助に当たる可能性も出てきている。NHKは知らなかったと突き通すであろうが二十年近く中酷の会社に任せ、受信料をぶち込んでいた責任は逃れられない。律嫌眠種党はさほど大きな問題ではないと握りつぶすのにだんまりを決め込もうとしている。NHKの責任追及に反対の姿勢を動かないことで記している。零倭新鮮組・社眠党・日本強酸党も同じ輩だ。
公共放送を中酷に乗っ取られ、英語版で日本は卑劣で許せない国だと日本が発信したと世界では受け取られる。NHKには自浄作用などない。いや任せてはならない。
中酷や露西亜のように国民に偽情報を流し、洗脳しているようにNHKは中酷に利用される実例が出来たわけで、国会はNHKの中酷や缶酷の人材の良し悪しに関係なく、個人の思想ではなく、その背後に国家があることを忘れてはいけない。発言した中酷語番組担当は月一回、中酷大使館に呼ばれていることも判明している。
君子危うきに近づかずで日頃の態度が反日ではなくても、祖国の命令で反日を露骨にする。その背後には母国に残した家族が人質になっている事情はあるにしても、関わらせるべきでないのが当然と言えば当然だろう。
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