第121話 帰化の危険性

 貴重な血税を湯水のように蒸発させている生活保護費、その額四兆円。これはカナダの防衛費に匹敵する。しかも毎年急増しやむ兆しが見えない悪しき状態にある。日本人に対する保護は法律にあるように最低限の生活を補えるものとされていても最低限とはの規定が甘すぎて低賃金の職場を掛け持ちするような誠実な者からすれば怒りしか感じえない状態であるのも確か。人間慣れれば有難みを忘れる。受給者がもっと贅沢させろと排除すべき政党や輩と一緒になり、人権問題と摩り替え抗議デモを行うような為体。

 真実を見よと鉄槌を下すように受給の厳格化を図るべき時期に来ていると感じさせる平和ボケの一種だ。怠け者に拍車を掛け、地方自治体を破滅・破産に追い込む外国人生活保護費が重大な問題になっている。基本、生活保護費は日本国民を守るための制度だが、戦後、GHQに忖度し一定の期間の文言が追加されてたものが悪性の病のように生き延び、人口減少の名のもとに猛威を振るい始めている。

 外国人が日本で働く場合、ブローカーが仲介に入る場合やそのブローカーと日本の人材派遣会社が手を組み脆弱な法の抜け穴を利用して外国人の雇用に役立てている。

そのシステムが低賃金で敬遠される所を就労で納めた年金が帰国時に返金されるされる制度を悪用して幾度も半ば正当に一時金を毎回獲得できる手続きを行うことだ。レベルの低い労働者はそれを繰り返し母国に家を建てる例も少なくない。

 一部の人材派遣会社と雇用主によって悪用されているのが外国人のみに許されている年金一時金だ。この制度は日本で働いたが母国に帰るなら日本で年金を受け取らないから納めた額のほぼ全額が返金されるというものだ。しかし、その実態は一時帰国して舞い戻り同じことを繰り返す。そして年をとると永住権を取得し、年金の代わりに生活保護を受けるというものだ。その筆頭が中酷・缶酷・ベトナム・コロンビアなどが占めている。日本にとって害にしかならないろくに日本語も話せない外国人に血税が注ぎ込まれている。その裏には国会議員や地方議員に帰化した者が多く、反日活動に勤しんでいる許されない実態がある。世界で最も低い帰化の壁。

 労働を外国人に頼らざるを得ない政府は、帰化に関するハードルを見直すべき時期に突入している。外国人の生活保護費を撤廃するだけで少子化問題の一因である子育ての費用に充てられ未来に投資できる。医療・高校までの学費無料化などに役立てられば、安心して子供を授かり育てられる。人道的と騒ぐ輩がいるが自国民を助けるのは本国の役目。その本国と言えば中酷に代表されるように外国で働く自国民を助ける方がないそちらでよろしく頼むと見捨てるのが一般的だ。

 日本で暮らす以上、しっかり社会保険を480ヶ月きっちり納めさせるべきだ。またはその確約を得てそれを帰化の要件にするべきだ。年金時給者より生活保護費のほうが割がいいというのは、真面目に働いてきた国民を愚弄するのと甘えた人種を増やすに他ならない。

 今、何か地批判される自民党だが生活保護費の見直しに動いている者も少なくない。共産党と可笑しな政党以外は地方自治体を守ろうと変革に動いている。外国人労働者を受け入れる大阪もその一例だ。超党派で考えるべき問題に真摯に取り組んでいるのも事実だ。マスゴミは報じない。報じるときは人権を持ち出す。政府も自国民を守るため。外国が日本を批判するなら母国人を見捨てるなと処理水問題の時のように強気に出るべきだ。日本語も話せない読めない外国人に日本の人権を渡す必要も愚痴も聞く必要などない。

 島国であるから守られてきた文化・伝統・民度がある。中酷という歓迎されない観光客がこなくても他の海外から観光客であふれている。彼らは挙って日本の清潔さや静かさ、優しさに感銘を受け、リピーターとなっている。そして日本を愛する。そのような人を労働者や帰化する人として迎え入れなければ、海外の人から他のアジア同様二度と行きたくない国になってしまう。2024年は正に未来の日本像を作る分岐点となる年になる。

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