皆勤賞

あとがき――行動意欲（モチベーション）はひとそれぞれ

　おはようございます。ささたけです。

　最近はめっきり冷え込んでおりますが、皆さまお元気でしょうか？　私の住む地方（クソいなか）では最近メートル級の積雪がありましたが、皆さまのおかげでたいそう元気でやっております。ありがとうございます。

　さて。

　そんな雪の中を駄犬よろしく元気に駆け回る私ですが、先日、フォロワー様の近況ノートに「まもなく冬休み」という記述があったのを拝見して――もっとも、すでに学生の皆様は休みに入られたのでしょうが――ふと思いました。

　今でも皆勤賞ってあるんかな？

　――と。

　昨今は未だ病魔の蔓延る日々であり、ワクチンの接種が進んだとはいえ、登校したくともできない学生の方々もいらっしゃるわけです。

　そんな現環境下において、未だに皆勤賞というものに意味があるのかなー、あるとしたらどういう場面かなーと思ったのです。

　思ったらネタになります。

　ネタができたら形にします。

　そうして（週一連載を放り出して）できたのが今作です。

　本当なら、三月にアップすれば季節感があるのにね。

　それはともかく。

　作中で主人公の少年が独白している心情は、紛れもなく私の本心です。違うところと言えば、私はただの一度も皆勤賞を取ったことがないところくらいですね。

　最後に。

　しばらく青春恋愛系作品は作らないと言ったな？

　嘘ですごめんなさい。