更新ありがとうございます!
回想シーン中、動けないということは、一葉さんは研究機関で親によって何かしら研究されていたんですね。
失敗作として「処分」されてしまった胎児たちの光景はグロテスクで一葉さんの後ろめたさを作り上げていったし、無関係であるかのように言い聞かせているけど脳裏に過って動けなくなるほどこびり付いているんですね。
ただ、何も知らされていない学校の子どもたちは一葉さんが何か違うという事だけで、虐めるのですが、先生も少なからず差別を助長させる言動を無自覚ながら行ってきたからこそでもあるんですね。
この世界では小中高が一貫というのは中々何か意味合いがあるんだろうと思います。灰のせいでもあるんですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
少し言葉が足りなかったですね……先生は無自覚ではなく、意図的に一葉を虐める引き金を引いています。今後先生についてもう少し掘り下げますので、楽しみにしていてください。
小中高が一貫というよりは、そんなに学校がないという方が正確ですね。そんなにたくさん子供がいないので……
なんで先生はあんな辛いことを言ったんだろう、、、
なにか大切なことを強く訴えられてる気分。
学校教育っていうものは何かを知らず知らずに植え付けられてるのかな、、、、
学生なのでより一層考えさせられる話ですね
作者からの返信
もう会うことの無い生徒ですから、今まで溜まっていたストレスを発散した節があります。教師としては恐らく失格になるんでしょう……トラウマを植え付けていますから。
そういうのもあるかもしれませんね。閉鎖されたコミュニティから外に出てみると色々な気づきが得られて楽しいです。