面白かったです。
歴史小説は中学だったか、高校だったかの頃に吉川三国志を読んで以来でしたが、驚く程するすると読めました。
現在進行形の話と逸話の繋ぎがスムーズで分かり易く、語り口がとても胴に入っていると思いました。
生憎と中国史に然程造詣がなく、どこまでが史実でどこからか脚色込みのお話なのか分からない素人の身ですが、当時の情勢や価値観などが新鮮で勉強になるので、このまま終わりまで追わせていただこうと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お褒めいただき、感謝です。読みやすいと言っていただけて良かったです。
司馬遼太郎の小説が好きなので、同じように史実と脚色の境を曖昧にしたつもりです。どこまでが事実で、どこからが虚構か考えながら読んでいただけると嬉しいです。
次回が最終回ですが、最後まで楽しんでいただけるものになるようがんばります。
無双の影響で棍棒みたいなのを振り回しているイメージがありますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
双鞭は効果音の鈍さと軽快さが好きだったりしますが、史実を無視した武器でもありますね。呉で弓の名手といえば太史慈のはずですが、なぜかクローズアップされません。