応援コメント

第一回 太史慈、使者になる」への応援コメント

  • 奏曹史は、郡が置く属官である諸曹掾史の一つで、奏議を担当する役目だそうです。おそらくここで提出された上奏文の作成などに携わる仕事だったのではないでしょうか。
    太史慈って機転が利くんでしょうけど、もっと根本の部分で当時の常識からズレてる感じがしますね。
    そして、太史慈にいっぱい食わされた州の役人は名前不明ですが、この後の乱世を生き延びれたのかと不安になるほど素直ですね。
    でも、一番の問題は早い物勝ちで勝敗の決する行政の対応ですが…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    とすると、正当な役割で都まで赴いていたんですね。
    このエピソードは太史慈も青州の役人もどこかトンチンカンなのが面白いところです。この頃の一般的な役人はこんな感じだったりするのでしょうか。
    状況が何も書いてないので仕方ないのですが、早ければ有利ってどういうことなんだと思ってしまいますね。

  • 汚いさすが太史慈汚い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    太史慈は機転の利くいい男です。

  • 太史慈、なんか普通に悪知恵働かせてて何とも言えない感慨。
    出身は煙台のあたりなんですね。
    何かこれも意外。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    太史慈は頭の回る人物で、清濁併せ吞む度量もあるのです。この件に関しては不用意にやり過ぎてますが。
    元々は呉の人物ではないんですよね。昔の人って徒歩か馬か船くらいしか移動手段ないので遠くへ行きますよね。距離感が全然つかめない……。

  • 予想に反して普通にストーリー・オブ・太史慈だった。
    タイトル見た時、不思議な草の方と分けたのはなんでかなぁと思ったけど、太史慈本人をピックアップしてSAN地直葬するためだったのかと納得。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「不思議な草」はなぜか三国志の話しか書いてませんが、エッセイ集のつもりです。「太史慈伝」は歴史小説のつもりで書いています。歴史小説が書きたかったのです。
    次回「孔融、奇人を貴ぶ」。孔融と愉快な仲間たちが嵐を巻き起こす。