そういうことだったんですね。タイトルがニャ―とギャーで絶妙でした。
作者からの返信
オレンジ11様、コメントありがとうございます。
「ニャ―」と「ギャー」は自分でも上手いこと言ったつもりだったので『絶妙』と言っていただけて嬉しいです。
後編が前編より後にあるので、素直に読んだら、後編が前編を打ち消しているように思われるでしょうが、そうなると「女性を猫扱いして監禁する男」というホラーっぽい物語になってしまう。逆に後編の『女性』の方が勘違いしている、と解釈したらほのぼのした物語になるなあ、と思いながら書いていました。
人間と一緒に生活しているペットの犬や猫が自分を人間だと思い込む場合がある、という話も聞いたことがあるので、その可能性を含ませたいと思ったのですが、そこまで作中で匂わせるのは難しいですね。
面白かったです!😂
「ギャー!」は、気持ちの悪い監禁男から日々抗えぬ被害を被る彼女の、“人間”としての心の叫びだったんですね。
作者からの返信
かさのゆゆ様、コメントありがとうございます。
二人のうちどちらの思い込みが間違っているにせよ、少なくとも彼女は自身を人間と思っているわけですからね。心からの叫びだったのは間違いないでしょう。