エピローグ


 引っ越しとは言っても、結局段ボール箱5つに収まってしまったおれの荷物を運ぶのに、そう大して時間など掛かるはずもない。大きい家具やなんかは業者の人がやってくれるが、それもベッドとテレビくらいのもので、あとは元々学生向けのアパートだったこの部屋に付いていたものだ。節約のために買い取るという選択肢もあったが(破格の値段だったし!)、英里さんから猛反対された。

「あのねえ? あのねえりっくん! ずっと誰かに使われてきた家電なんていつ壊れるか分かんないのよ? 今日買い取って明日壊れたらどうするの? 文句言えないよ? 誰にも文句言えないよ? お金ももうないよ? だからね、こういうのは! 多少かかってもちゃんと新しいものを買うほうが結局安くつくんです。分かった?」

「は…、はい」

 恐ろしいほど力説をされ、その説得力に頷くと、引っ越しの前日、英里さんは颯爽とおれを連れて大手の家電量販店に買い出しに出かけた。目を輝かせて新しいものを選ぶ彼女を見て、あの力説は自分が買いたかっただけなんじゃないかと思ったのは、おれだけではない。

 家で待っている俊臣にメッセージを送ると、それはそう、という素っ気ない一文が返ってきた。

『あの人家電大好きだからな』

 え、そうなの?

 結構英里さんとは長い付き合いだけど…

「ふええ…そーなんだあ…」

 知らなかった。

 全然知らなかったんですけど。

「何がそうなの?」

 冷蔵庫を物色していた英里さんが振り向いた。

「ねえ、これどう? 使いやすそう」

「ええ…? デカ過ぎじゃない?」

「そう?」

 英里さんが覗き込んでいる冷蔵庫を見て、おれは頬が引き攣った。

 いや、おれよりもデカい冷蔵庫って何?

「そんなに要らないし…、あ、見て、あれ! あれよくない?」

 今にもこれにしようと言い出しそうな雰囲気を遮って、おれは売り場の隅を指差した。もうすぐ引っ越しシーズンになる。そのためのひとり暮らし向けのコーナーだった。おれが求める大きさのものが全部そこに集結している。

 神か。

「全部そろってんじゃん、ねえ、これにしようよ。これがいいなあ、おれ」

 ね、と笑いかけると、英里さんはきょろきょろと辺りを見回して、店員に手を振った。さっきからずっと遠巻きにこちらの様子を窺っていた店員は、びっくりするような速さで駆け寄ってきた。

「はい! はいっ、何でしょう?」

 嬉しそうだなあ。

 まーそりゃそうか、売れるのは嬉しいよな。冷蔵庫なんてそうそう買い替えないしな。ちっちゃいやつだけど。

「あの、冷蔵庫いただけます?」

「はい!」

 どれにしましょう、と店員が言った。

 おれは神様が揃えてくれたコーナーを指差した。

「あの冷──、ってえ!」

「これです」

 英里さんがおれの手をぴしゃりと叩く。そしてにこりと笑って指差したのは、おれよりもデカい冷蔵庫の方だった。

「はい! ありがとうございますー!」

「なんでえ? こんなデカいの要らねえってえ!」

「いいの」

 だって、と英里さんが言った。

「これからずっと使っていくんだから、これでいいの」

「は?」

 ずっ、ずっと…?

 ずっと?

 それどういう意味。

 ぽかんとしたおれを置いて、英里さんは手続きをする店員にさっさとついて行った。


***


 あの母親と買い物に出かけて、大丈夫だろうか。

 余計なことを言わなければいいけど。

「……」

 立夏から来たメッセージに手早く返して、俊臣は前を向いた。テーブルを挟んだ正面には、年上の女性が座っている。

 面立ちがそっくりだ。確かに、二卵性の双子だと言われても無条件に信じてしまえるほど、目の前の橋本咲は野口美織にそっくりだった。いや、美織が咲にそっくりなのか。

「…本当に、ごめんなさい。従妹が…迷惑をかけて」

 咲が頭を下げた。黒髪がさらりと前に垂れる。

「神崎くんは、なにか…?」

 俊臣はゆるく首を振った。

「別に──何も」

「そっか…、そうだよね」

 ふふ、と笑って咲はテーブルの上のグラスを手に取った。

「さすがに覚えてないよね…、同じクラスだったの、中三のときだけだし」

 アイスティーを一口飲んでテーブルに置いた。琥珀色の液体の中で、氷はもう半分以上が溶けかけていた。伏せた目が仕方がないような色を湛えて笑っている。

「私だってそう。クラスにいた人の殆どを覚えてない。でも神崎くんは、引っ越してからも忘れたことなかったな」

「……」

「文化祭のときに優しくしてもらったことがあって」

 天文部の出し物でプラネタリウムをやっていた。天文部は毎年それだと決まっていて、目新しいものなどなかったが、他の高校を受けることが決まっていた咲は、これが最後になるのだしと見納めに行ったのだ。

『あ、いらっしゃい』

 プラネタリウムをやっている教室の前まで行くと、閑散とした入り口の前で、ひとりぽつんと佇んでいた立夏が振り返った。

『よかったー。誰も来ないかと思ってた』

 安堵したように笑う、その顔にどきりとした。いつもは教室の人の輪の中にいる立夏が、自分だけに笑いかけている状況に動揺した。

『入って、えーと、八十嶋さん? だっけ』

 話したことはなかったのに、立夏は思い出すように言った。

『う…、うん』

『飽きるまでいていいからさ』

 どうせ誰もいないんだし、と中に招かれて入ると、そこには一面の星空が広がっていた。

 わ、と思わず上がった声に後ろから入って来た立夏が笑った。

『毎年毎年同じもんばっかだけど、今年は照明とか凝ってみたんだよね。でもさ、毎年同じだから、いつもと同じだと思って誰も来てくれなくてさ』

『すごい…』

『でしょ、よかった』

 本当に星空があるようだ。

 手を伸ばせば届きそうだ。

『好きなとこ座って。マット敷いてるから寝転んでもいいよ』

 そう言いながら機材を動かす立夏に、咲は恐る恐る声を掛けた。

『え…、あの、神崎くんひとり?』

『うん』

『他の人は?』

『あーあんまり暇なんで、みんな展示観に行ってる』

 おれひとりで充分だしね、と何でもないように言う立夏は、教室で人に囲まれているときよりもずっと肩の力を抜いているように見えた。

『そうなんだ』

 音響のスイッチが入り、柔らかな音楽が流れ始める。適当に選んだ場所に座ると、立夏が小さく首を傾げた。

『そんな端っこいないで、もっとこっち来れば?』

『え、でも』

『誰もいないんだし、遠慮することないよ』

 ここがいいよ、と大きなクッションが置かれた場所を示される。咲はおずおずと、そこに移動した。

『あ…ほんとだ』

 全部見える、と呟くと立夏が嬉しそうに笑った。

『だろ? そこいつも、おれがセッティングするときに寝てたとこ』

 ここに、立夏も。

 咲は変な具合に息が苦しくなった。

 立夏がいた場所。

『じゃあナレーション流すけど…』

 あ、と立夏は言った。

『それか、おれが解説しようか』

『──え』

『どうせ誰も来ないしさ』

『えっ…』

 狼狽えた咲の近くに立夏はやって来て、ひとり分離れたところに腰を下ろした。大きなクッションに座り、じゃあ始めるね、と言って手の中のリモコンを天井に向けた。

 夜空を模した真っ黒なそこに散りばめられた星が、ゆっくりと動き出す。

『えーと、それじゃ、今の季節の星座…』

 立夏が秋の星座のことを話し始める。

 秋の四辺形。

 それを作る四つの星の名前。それぞれの星座。

 それぞれの神話。

 目印になるもの。

『カシオペアからこうまっすぐに見るのもありだけど、このフォーマルハウトって言う…』

 コンコン、とドアがノックされる音が響いた。

 立夏が振り返り、咲が身を起こすと、ドアの向こうに申し訳なさそうな顔をした二葉が立っていた。

『邪魔してごめんね…立夏、ちょっと』

 小声で手招きをした二葉に頷いて、立夏は咲に言った。

『ごめん、あとはナレーションでもいい?』

『あ、うん』

 もちろん大丈夫だった。でも、ひどく寂しくなった。

 寂しくて。

『…なに、二葉』

 ナレーションを流して自分に背を向け、二葉と話す立夏。

 そしてふたりはドアの向こうに消えた。

 去年クラスメイトだった矢野二葉と立夏が一時期付き合っていたことは知っていた。

 でも別れたのに。

 別れてもなお、仲良く出来ることが羨ましかった。

 たったひとりきりで星を見上げている自分がみじめだと思った。

 二葉が来なければ、もう少し立夏と一緒にいられたのに。



「矢野さんのペンを折ったのは、私なの。なんか、悔しくて…、みーちゃんは──美織は、神崎くんのを盗って…」

 咲が俯いたまま話すのを、俊臣は黙って聞いていた。

 昨日、遠亜から連絡が来た。咲が俊臣に会って謝りたいと言っているのでどうするか、と。立夏ではなく俊臣に。勿論いいと返事をした。立夏には言わなかった。本当は言ったほうが良かったのだろうが、なぜかその気にはなれなかった。

 咲から事の顛末を聞いた遠亜も、立夏には言わない方がいいかもね、と添えてくるあたり、彼女なりに気を遣っているのかもしれなかった。

 返事はすぐに来て、明日──つまり今日会うことになったのだ。

 立夏が母親と出掛けてくれて内心俊臣はほっとしていた。

「どうしようもないね。私たち」

「野口さんは?」

「なんか…、少し目が覚めたみたい。落ち着いてるよ」

「そうですか」

 美織は高校からいなくなったあと、咲の元に転がり込んでいたらしい。高校も休学や転校ではなく、本人が勝手に退学届を出してしまったらしく、家族とは揉めているようだ。

「もともと、私も美織も親にはあんまり…。美織は特に、殆ど気にかけて貰えなかったから、寂しかったのもあるのかも。何かに執着すると手に負えなくて」

 苦笑しながら咲は温くなったアイスティーを飲んだ。

「でも、こんなことはもう二度とさせませんから…、ほんとにごめんなさい。もう、神崎くんにも、塩谷くんにも迷惑かけないから」

 咲は顔を上げて俊臣を見た。

「塩谷くんは、転校までしたって聞いたけど」

 きっと遠亜から聞いたのだろう。俊臣は頷いた。

「すごいね。私が言うのもあれだけど、なんでそこまで…?」

「俺には立夏しかいないから」

 咲が目を見開いた。

「執着してるのは俺も同じです」

「…そう。そっか…」 

 俊臣はカップを持ち上げた。半分ほど残ったそれは、もうすっかり冷めきっていた。

「立夏には、会わなくていいんですか?」

「…だって覚えてないから」

「前の、名前を言えば…」

 もしかしたら。

 ふと思いついて俊臣が言うと、ふふ、と咲は笑った。

「ううん。どうせもう会うこともないから。直接謝る勇気もないのに、それは無理かなあ」

 自嘲気味に髪を掻き上げる彼女に、俊臣は何も言わなかった。

「それじゃ」

 店の前で咲はもう一度頭を下げた。

 背中を向けて歩いて行く咲に美織の姿がふっと重なった。本当にふたりはそっくりだ。後ろ姿まで。

 もうきっと、会うこともない──多分。

 そう願うけれど。

 雑踏の中に溶けて消えていくのを、俊臣はそこに立ったまま長く見ていた。


***


「ただいまー」

 おかえり、と廊下の奥から声がした。

 なんだかもうへとへとだ。

 死ぬほど疲れた気がする。

「大丈夫か?」

「うーん、英里さん強すぎる」

 リビングに入ると心配そうにおれを見る俊臣に苦笑した。荷物を床に置いて軽く首を捻った。部屋の中はもうすっかり片付いてしまっている。明日の朝には運び出されていくものばかりだ。

「もーなに言っても駄目でさあ、おれよりもデカい冷蔵庫買うし最新式の洗濯機買うし、掃除機買うしレンジ買うし、めちゃめちゃ金使うんだよ。見ててひやひやしちゃって、おれ途中で父さんに連絡したもん」

「…なんて?」

「この人止めてくれって」

「──」

 ぷ、と俊臣が噴き出した。珍しく声を立てて笑うから、つられておれも笑ってしまう。

「おかし―よな、あの人。長く一緒にいるのにさ、あんなに詳しいとか全然知らなかったし」

 そう、と俊臣が言って、おれが手にしていたビニール袋を取り上げた。中には弁当がふたつ、今日の夕食だった。

 荷物はもう全部段ボールの中だ。

「飯にしよ、俊臣」

 何もなくなってしまったキッチンに入り、これだけは、と最後の最後に入れようと出していた小さな鍋に水を入れ火にかける。

「カップの味噌汁食べちゃおうぜ」

「これ?」

「うん」

 ありがと、と言って受け取ると、母さんは、と俊臣が訊いた。

「あーホテル。布団もないだろうって、来る前に取ってたみたい」

 本当なら今夜はうちに泊まるという話だったけれど、迎えに行ったらそういうことになっていたのだ。

「らしいな」

「ほんと、手際がいいっていうか…」

 思い出して笑う。

 ふと、俊臣の傍に紙袋が見えた。何だろう。見覚えがない。

「それなに?」

 ああ、と俊臣が言った。

「立夏の卒業アルバム。こないだ持たされたのを忘れてたんだ」

「そっか」

「見る?」

「うん、あとで」

 分かった、と言って、俊臣が紙袋からアルバムを取り出し、テーブルの上に置いた。このテーブルも付属のものだったので今日でお別れだ。

 明日からは英里さんが選び抜いたテーブルでご飯を食べる。

 俊臣と一緒に。

 カップみそ汁を開けながら、そうだ、とおれは俊臣を振り返った。

「なあ、英里さんが色々買うたびにさあ、言うんだよ」

「…何を?」

「どうせずっと使うんだからって…、あれどういう意味だ?」

 かすかに俊臣が目を見開いた。

「…さあ?」

 知らない、と言いながら、俊臣は後ろから覆い被さるようにして、おれの唇を塞いだ。


***


「…あ、…っん…」

 果ててしまった立夏の体を抱き締めたまま、俊臣はゆりかごのように優しくその体を揺さぶった。

 とろりと蕩けた立夏の目がゆっくりと閉じていく。

「……りつか」

 立夏。

 俺の、俺だけの立夏。

「………、…」

 ため息のような喘ぎを漏らして立夏は眠りに引き込まれていった。

『ずっとって、あれどういう意味…』

 背中に縋っていた手が、ぱたりとシーツの上に落ちた。俊臣はその手をぎゅっと握り締めた。

 どういう意味もない。そのままだ。これからずっと一緒にいたいから、そうしたいと子供のときに俊臣が言ったからだ。

『…え? 今なんて言った? 俊臣』

 立夏の父親と一緒に俊臣に結婚の承諾を求めてきた母親が、俊臣の言葉にぽかんとしていた。

『も…、もう一回いいかな?』

『…えーと?』

 困惑するふたりを前に、俊臣は座を正してはっきりと言った。

『りつとは兄弟になりたくない』

『え…え? なんで?』

『だって、兄弟になったら出来ないから』

『何が?』

『結婚』

『け──』

『けっこんんんんん?!』

 絶句した頼博の隣で、はあ?! と母親が素っ頓狂な声を上げた。

『ちょ! ちょっと待って! 俊臣! りっくんは男の子! ああ見えてちゃんと男の子!』

『知ってるよ』

『し──』

 知ってるか、と英里が呟いた。それはそうだ。ふたりで風呂に入ることも多いのだし。

『知ってて、そう思うの? 俊くんは』

『はい』

 俊臣の目を覗き込んで一字一句ゆっくりと言った頼博の声に、俊臣ははっきりと頷いた。

『男同士では、えーと、その、結婚は難しいと思うけど』

『でも分からないでしょ、これからそうなるかもしれないし』

 話には聞いたことがある。そういうことが出来る国もどこかにはあると。

 そうだけど、と頼博は言った。

『いつかなんて分からないものを待ってでも、俊くんは立夏といたいの?』

 こくりと俊臣は頷いた。

『はい。俺は、りつとずっといたい。りつと一緒がいいです』

『それは兄弟とか、そういうのじゃ駄目ってことだね?』

『はい』

 頼博はふっと笑みを浮かべて、英里を見た。

『これは無理そうだね』

『……まさかこんなこと言い出すとは』

 呆れまじりに英里は言い、それから苦笑した。

『分かった。じゃあ、籍を入れるのはいったん保留にします。俊臣』

 畳の上で英里がすっと背筋を伸ばした。

『二十歳まで。あなたが二十歳になるまで、私たちは籍を入れないことにします。いい? 二十歳までよ、それまで待つから』

『うん』

『二十歳になって、それでもりっくんが好きなら、もう好きにしたらいいわ。何も言わないから』

 その時が来たら、俊臣だけ塩谷の姓に残すことも出来ると英里は続けた。

 それならりっくんとずっと一緒にいられるわよ、と。

 そのときの世界がもしも、変わっていたなら。

『…ありがとう、お母さん』

 俊臣が口にすると、ただ英里は笑っていた。



 あれから七年が経った。

 立夏を追って高校を変えると言ったとき、英里は特段驚きもしなかった。

『言い出すと思ってたわ』

 仕方ないように笑って受け入れてくれたことが、嬉しかった。

『どうせあと三年経っても変わらないんでしょ、あんたは』

 ならもう好きにしたらいいと苦笑していた。

「りつ…、りつ」

 この気持ちをどう言葉にしたらいいだろう。

 好きじゃ足りない。

 愛してると、それでも──まだ届かない気がする。

「…立夏」

 背中を掬い上げて抱き締める。大きく開かせた脚がふらふらと揺れる。窓から入る薄い闇に浮かび上がる白い体。気を失い、仰け反った首筋にゆるく噛みつくと、汗の甘い匂いにくらくらとした。

「りつ…、りつ、っ…」

 ごめんね、立夏。

 この先立夏が離れたいと願っても、きっともう無理だ。

 どんなに、どんなにわれても。

 放してやれない。

 そのときが来たらと思うだけで胸が苦しくなる。

 早く大人になって、約束を交わしたい。

 そんなものなくてもいいと立夏は笑うかもしれないけど。

 いつだって立夏は先に行ってしまうから…

 もうすぐ立夏の誕生日が来る。

 なにを贈ろう。

 あの深海の底のような水族館にまたふたりで行きたい。いつか来る、遠い未来を閉じ込めたような、青く、ゆらゆらと揺れる光の中。

 はぐれないように手を繋いで──

 歩いていたい。

 自分だけを見て笑う立夏をこの世界から独り占めしたい。眠ってしまった立夏の胸に顔を埋めて、泣き笑いのような表情かおで俊臣は思った。


 

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いつかはまだ遠い青 宇土為 名 @utonamey

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