じんわり心が温かくなりました。
私も料理のスキルは皆無なので、カップ麺でも心を込めて作れば家庭の味になるのかと思うと少し安心できました。
最後の一文、好きです。
作者からの返信
六野操さま!
コメントありがとうございます!
大切なことは色々ありますが、一番重要視するべきことは、「お腹を空かしていると訴える子の空腹を満たすこと」じゃないかなぁと思います。
「この人はいつも、どんな時でも私にご飯を与えてくれる、気分次第で与えなかったりなんて絶対しない」、という信頼がまずは必要なのだと思います。
料理できないのなら、他人を頼ればいいじゃない!(^_-)-☆
最後の一文はふっと降りてきたものなので、嬉しいです!
カップ麺のフタの重しをどうするか?
毎回悩んでいます。
『ぬーどるストッパー』なるものをAmazonでポチりそうになりました。
見事に姪を育て、結婚相手もいる。
お姉さんのことはもう心のなかで許しているので、後はきっちり和解できればいいのですが。
しかしそれは時が解決してくれるのでしょう。
心があたたかくなる物語、ありがとうございました。
作者からの返信
なみさとひさし様!
お気持ちはわかりますが買うのは止めておきましょう!!!!(笑)
〉お姉さんのことはもう心のなかで許しているので、後はきっちり和解できればいいのですが。
うーんそれは無理かなあ!!(リアル叔母を思い出しながら)
叔父さんは許せるのは、あくまでお姉さんの苦痛であって、お姉さんの人格では無いので、会うことももうないですね。たぶん。
そう言っていただけて嬉しいです。読んでくださり、ありがとうございました!(●´ω`●)
編集済
全てが手探りで苦労の連続で、その中でたくさんの喜びを見つけていった十三年間だったのですね。
絵に、小説に、賞状。それらのひとつひとつが、かけがえのない宝物のように思えました。
子供を育てるというのは決して楽しいことばかりじゃありませんし、親だからって無条件に子供を愛せる訳じゃない。
だけど育てる側として一緒に成長していき、共に楽しさを見つけていくことで、少しずつ親子になっていくのだと思います。
きっとこれからも、『赤いきつね』を食べる度に、楽しかった思い出が甦るのでしょうね。
結婚相手の方にも、いかに幸せな日々だったか教えてあげてください(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄さま!
コメントありがとうございます!
きっと叔父さんにとって、実りの多かった13年だったのでしょう(●´ω`●)
〉親だからって無条件に子供を愛せる訳じゃない。
人と向き合うということは、綺麗事ではすまされないのだと思います。それが親子であるならなおさら、別の意志を持つ子供の行動を、親が責任を背負うことになるでしょう。
でも他者を育てることが、寧ろ自分を成長させることになるように、
他人に付き合うことで、自分の世界を広げていくこともあるのと思うのです。
そして、叔父さんの日々はまた新たな人を迎えて、変わっていきます。(●´ω`●)
きっと、沢山の思い出を呟くことでしょう。
叔父さん、なんていい男! メイさんも、いい娘ですね。
姉弟のお母さま、こんないい男を育てたのに、お姉さんのほうはひどいことになっちゃいましたね。弟さんはお姉さんの苦しみに思いが至って、お姉さんを許せるようになったみたいですけど、私は許せないですね〜()
メイちゃん、叔父さんがいて本当によかったです。
すてきな物語でした。長編も短編も書いて、ロンさんすごいですね。
ものすごく細かいところなのですが……
「体操服忘れたから取りに来てとか言うし」
↑ 「取って来て」もしくは「届けに来て」でしょうか? 自分が忘れたものを「取りに来て」というのは、どんな状況なんだろうと、ちょっと混乱しました。
作者からの返信
かしこまりこ様!
コメントありがとうございます!
許せないかあ(笑) まりこ様のその義憤、確かに受け止めました。
ただ、この姉には裏設定があります。彼女は無自覚の発達障害であり、それを母(姪にとっては祖母)は無知のまま否定してしまったのでした。母は母でシングルマザーでしたから余裕がなく、とにかく女の子の姉を自立させようとあえて厳しい態度をとってしまったため、そのまま軋轢は凄まじい方向へ……。
姉は私のヤバいリアル叔母がモデルであり、姪は私の従妹のあがモデルです。まりこ様は許さないってさ叔母さんやい。
誰のせいでもないんだが、もう少し皆に知恵と技術があれば猛毒にはならなかった……汗
なので叔父さんが真っ当に育ったのはお母さんのおかげというより、「彼の素質」も大きかったと思われます。
体操服の下りがメビウスの輪にwww 自分で気づけないなんてやーねミス(テイク)クイーン。指摘ありがとうございます!
「(体操服を)持ってきて」にしました。私が小学生なら、そっちがすぐに出てきそうだなと思うのですが、大丈夫かな?
この物語は素敵です。
……ああ、そうさ。目まぐるしくて気が飛ぶほど、楽しかった…こんなカッコイイ台詞、僕(一応子育て経験者)も言ってみたい。
作者からの返信
Mondyon Nohant 紋屋ノアン様!
〉……ああ、そうさ。目まぐるしくて気が飛ぶほど、楽しかった
このセリフのためだけに出来た作品です。そう言っていただけて嬉しいです!!!
二人の関係に、ウルっときました。
分からないことばかりの子育てでしたけど、真剣に向き合って考えてきて、他者の力を借りてでも環境を整えてきたからこそ、彼女は立派に育っていったのだと思います。
役に立つとか立たないとか、協調性を持ち出してやりたいことができなくなるのは苦しいこと。だけどそれでも屈せずに二人で頑張ってきたからこそ、掴み取れた物は多いですよね。
叔父と姪でも、血の繋がった親子以上の絆が、確かにあった気がします。
『赤いきつね』が一つになってしまったことは寂しいですけど、愛しい思い出を胸に、旅立ちを祝いましょう(*´▽`)
作者からの返信
無月弟さま!
コメントありがとうございます!
親子ではなく叔父と姪の関係でしたが、そこには確かな信頼関係があったと伝わって嬉しいです!
役に立つ立たないでは、きっと世界を狭めてしまう。けれど人は、広い世界に怯えることもある。
その折り合いをつけるには、やはり他者の力が必要だったと思います。
『赤いきつね』は一つになりましたが、きっと叔父さんのもとにはまた新たな家族が一人増えることでしょう(*´ω`)
完璧。
作者からの返信
関川 二尋さま!
ありがとうございます!(≧∇≦)