:BL: 君に思いを。

INOTINOKIKI

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俺は高校2年の神鹿かみしし冬嵐とうらん。カーゲー部所属である。

カーゲー部とは。機器ではなければゲームなんでもありの部だ。ちなみに俺、部長。

だが少しだけ運動神経はいい。

そして本が好きだ。だから結構色んな本を読む。


本が俺に余計な知識を与えたのだ。BLという世界を。


俺は中学2年の後半からを知った。

そして俺が好きになるのは毎回のように“”なのだ。


1人目は中学3年生の部活の先輩。

2人目はサッカー部のエースの同級生。

3人目は隣の家の高校1年生。


正直、しんどい。


だって簡単にいや、一生恋愛的に見てもらえないから。


それで近くにいたり触れたりするじゃん。近いとさ。

それが一番キツイ。

ああ。この人にとって俺は…って自己嫌悪になっちゃう訳。




で、初めてこんなタイプの人見っけた。

本当は…好きになった。

篠来しのき海我かいが

真面目で、格好良くて、優しくて、頭良くて、本を読んだりしてて。

―――とにかく優等生。


けどみんなの的っていうか中心人物真ん中で。近づけない。

でも、クラス皆に話してて、だから俺にも話しかけてくれる。

みんなに話しかけるからさ、その優しさも痛い。

「おはよう。冬嵐くん」

その声に異常に反応してしまう。

そして上を見上げれば、可愛くてカッコいい顔が俺を見る。

「おはよう篠来君」


「カーイ!ちょい来てよ。まじウケるんだってw」


こうやって俺と話していても、中心の人たちに取られてしまう。

ああ。俺って独占欲って強かったけ。


「ごめんね」

いつも一言謝ってから行く。

わざわざ良いのに。

けど、そんなとこに惹かれたんだろうな――――――




図書室で面白そうだなって借りようとしてた本を取ろうと背伸びをした時、暴れていた男子とぶつかって

「ッチ。陰キャが」

って言われた。


ふざけんな!


「ここ図書室。マナー守ってよ。陽キャなんでしょ?マナーも分かんない陽キャさんなんだ。ダッサ」

そうして挑発した。

「ンダと!?ア”ン?」


そうやって俺の方に猪突猛進。

避ければ簡単に倒れるかな。


完全に近くまで来た時横に避けたら案の定横に――って誰か下敷きになってる!


ヤッベ。

後ろ確認してなかった。

陽キャさんをどかして、下敷きになった人に恐る恐る聞いた。


「…大丈夫ですか…?」


ビュン  ガン  痛っ


ああ。この人と突然起き上がったんだ。それで鼻思いっきりぶつけたんだ。

「ウワッ!ごめんなさい。誰かティッシュ持ってませんか?」


なんで?

「鼻血…ごめんなさい。制服が…」


ああ、鼻血。…ウッソ!鼻血ですか?

「大丈夫です。ティッシュ2枚ください」

そしてその人からティッシュを貰って鼻に突っ込んでおいた。

……なんか恥ずい。


教室に帰って借りた本を読み始めた。


「……ぇ…ねぇ…ねえって!」


身体を揺さぶられて気付いた。

何だよと思いつつも顔を上げると。

目の前には下敷きになった人―――篠木君がいた。

「ゴメンね。制服に付いた鼻血、取れた?」

わざわざこんなことで来たのか?

普通、「悪ぃ」や「ゴメン」で済むのに。

―――珍しい奴。


まあ。そっから篠木君自体が俺に話しかけてくれるようになって。

最初は嬉しかった。

でも篠木君のさりげない優しさやカッコよさに惹かれて、徐々に俺の心は完全に篠木君方面となった。


でもやっぱり俺は、君の友達から格上げされることの無い人でしかなくて。




― ― ― ― ―


誰かが僕にぶつかってきて気を失った。


「…も……し。だい……ぶ?」


 シュン ガン

 痛っ

…血?

自分の手に血がついていた。

顔を上げるとそこには鼻血を出した人―――冬嵐くんがいて。

僕の頭と冬嵐君の鼻をぶつけたらしい。

すぐに謝ってまた後にクラスで謝った。


それから、冬嵐くんとつるむようにになって。


体育で持久走があった時、冬嵐くんは前髪で少し隠れた目を完全に見せた。

なんとも見惚れて、言葉じゃ足りない雰囲気もあった。

目が見えて、かっこよくて。顔立ちが良かった。


しかも着替えるときにわかったことが、意外にも冬嵐くんの腹筋が割れていて色気が増して――――――惚れた。


いや、そこだけじゃないんだけど。

何か意外さがさ……目についちゃうし。


― ― ― ― ―


「冬嵐くん!一緒に帰ろ」

「いぃ…ッ!」

いいよと言いかけて慌てて引っ込めた。

「今日さ、友達とちょっとさ…ごめん」

「いいよ。次誘うね」

今日はカーゲー部の奴と少しだけ遊ぶんだよなぁ。


ま、いいや。明日謝ろう。




―――翌日―――

「オーイ。冬嵐」

教室の扉前に居たのは俺の友達であり、同中の“筒志賀つつしが弘哉ひろや”。俺は弘と呼んでいる。

俺の好きな人つーかなんてゆうか。男が好きという事を知っている人物だ。


弘の近くまで行った。

「何?」

八重歯を見せ笑った。

「シッシシ。その態度、ボッチのお前が取れっか?」


俺を明ら様にボッチといった。

「お前が居んじゃん」

「お。可愛い事言うてくれるなぁ」

そう言って、片手を首に回し、俺の肩に乗っけた。


「ハイハイ。…ねぇ、ここじゃ恥ずいんだけど」

耳打ちするように弘の耳に口を寄せた。

クラスの⅓がコッチに目を向けていた

「せやな。ほな、どこ行く?」

「とりあえず、俺の机か廊下行こ」

結局俺の席で話しして。


静かな声でいった。

「んで、このクラスでお前が好きそうなタイプは……えー“寿樹としき”とか“悠大ゆうだい”辺りだろ?」

フッフフー

違うんだな〜。

…ってか、なんでこんなに威張れんだろ。

唯一こういうことが話せる相手だから言ってしまう。

「優等生」

「は!?お前いつもと違うタイプじゃん!」

「声デケェって」

「おお。スマン。…ってことはあの子やろ?」

そう言って篠木君を指した。

そして俺はこくんと頷いた。

「マジか」

ちっちゃな声だったが、聞こえてるっつーの。

「ハイハイ。御用が済んだらお帰りを」

苦笑いをしながらも後ろのドアからご退場した。

「じゃーな。また今度報告しろよ」


そして次の授業の準備をし終え、うつ伏せとなった。


ツンツン


んー?腕に指があたったような…

弘か?

「なんだょ…」

顔を上げれば篠木君。


・・・!?


「うわゴメン!…どうしたの?篠木君」

「9。12。15。22。5。25。15。21。…アルファベット」

「どういうこ…」

俺が言い切る前に、スタスタ自分の席についた。


次の授業も。とゆうか、すべての授業で頭がアルファベットで埋め尽くされた。

頭のわりい俺には分かんねーよ。

となんか篠木君に当たりたくなった。

―――ひでーな。俺…



― ― ― ― ―


ずるい。あの人誰だよ。

下の名前で呼び合ってさ。

ずっと昼休み冬嵐君を占領して。


 ずっと、メイングループにいた篠木だったが、話は右から左だった。


 そして弘が帰ったあとに冬嵐に言った。

「9。12。15。22。5。25。15。21。…アルファベット」

言ってやった。わざわざ考えて言ったんだ。

自覚してほしいのに。


 この意味は、『A=1,B=2,…』として考えた時、“I LOVE YOU”となる。




「ねえ。篠木君」

初めてじゃないだろうか。俺から話しかけに行くのは。

「どうしたの?」

とびっきりの笑顔で“待ってました”と言わんばかりの顔で俺を見る。

――可愛い…

「アルファベット。どういう意味?」

「…それより一緒に帰ろ?」

うーん。話逸らされなかったか?ま、いいや。

「いいよ。帰ろぅ」


ガラガラッ



勢いよくドアから出てきたのは弘だった。

「ハァハァハァ。…居た」

「弘!?どうしたの」

「はぁはぁ。…カーゲー部の喧嘩発生や。」


!?


「どこ?…行く。…ゴメン。今日は先帰ってて」

そう篠木くんに伝えて、教室から出た。


「あぁ、またか」

そう海我が呟いたのを聞き取る時間すら無かった。




「ゴメン。せっかく…おったのに」

間をわざと開けて濁してくれたのであろう。

「いいよ。弘のせいじゃないじゃん。…で、誰と誰?」

「…1年と1年」

「だから誰なの!?」

渋々だったが答えてくれた。

「…逸立いちた湊有そう



結局、部室で仲良ーく喧嘩をしていて。。。

結果。1週間の部停となった。

普通こんだけのことでは部停にはならないのだが、歴代の先輩方がやらかしていたらしい。

そのせいで先生達からは遠巻きに見られたり、嫌味をガンガン言ってきたりと散々な迷惑である。



「すいません」

「…いいよ。で、なにが原因?」

湊有がハキハキと答えてくれた。

「カードゲームしてたら、逸立がズルしたんです」

「…違うし」

逸立がボソッと聞いたのを聞き取った俺は、

「逸立」

まあ、威圧する感じの声を出した。

「そしたら壱立の彼女が来て。“帰っていいよ”って言ったら怒られたんです。…そっから喧嘩発生とゆうか」

どゆことでしょうね?意味がわかってない俺に誰か説明を。

「しっかりとした内容は知らんがお前らが喧嘩したことーにゃ、変わりねーぞ?」


この後2人を弘が思いっ切り説教をした。


……ドンマイ。


―――翌日の午前―――

「篠木君。昨日はゴメン」

篠木君より先に着ていた俺はずっと篠木くんを待って来た時、すぐさま駆けつけ言った。

「ウン。大丈夫」

冷めた態度で対応された。


それから1日中、篠木君から俺に話しかけることはなかった。


……俺、何かしたか?


それから1週間弱話しかけられることはなかった。



―――それから2日後―――


― ― ― ― ―


来・な・い。 なんで!?


 ずっと冬嵐君を待ち続ける篠木くんだった。




ああ。このままだと気まずいし。俺が我慢できなさそうだし。

どうしよう。


「し、篠木君…」

「アーイ。海我ッ!」

話しかけようとしたら誰か女子に遮られた。

「何?」


あ。結局駄目なんだ。

そうだよ。普通好きになるのって女子じゃん。

何期待してんの。

駄目じゃん。一か八かってさ…


「あ。あのね〜…」

あやじゃないよ。冬嵐君だよ」

「「え?」」

2人の声が重なった。

「ん?どうしたの?」

キョトンとして彩という人物と僕を交互に見る。

僕をじっと見つめた後言う。

「あ〜。なんでもないや。ごゆっくり。うふふッ」

……あんた絶対そんなキャラじゃないでしょ。知らない俺でもわかるよ。


「んでどうしたの?」

僕が立ってて、篠木君が座ってるから、上目遣いになっている。

…可愛い。尊死。

「敬語、要らない。君付けもいらない」

つ、伝えたよ〜。やっとだ。

伝わったけ?

「突然だね?ま、いいや。…じゃあさ。僕も、僕もさ下の名前で読んでよ」

「海我」

「何?冬嵐」

「練習しただけ」

一瞬真顔になったが、すぐにふわっと可愛い顔に戻った。

「フフッ。なんでもないよ」

可愛いなぁ。


― ― ― ― ―

「篠木君…」

やっと話しかけてくれた。嬉しい。

「アーイ。海我!」

もう。折角の機会が台無しじゃん。彩め。

彩は小学校からの幼馴染で、結構仲がいい。唯一呼び捨てが出来る女子だ。

そして女子男子関係無く、好きになることを知っている人物でもある。


「彩じゃないよ。冬嵐君だよ」

その後察したのか、退いてくれた。

…彩サマ。感謝いたします。


結果仲直りしたのかわからないけど、

「海我」

ッて呼んでくれた時、可愛かったから許す。

もう一度見たい。

優しい顔を。



―――そのまた翌日―――


拝啓。父上、母上。

学校を久しぶりに休みました。


…理由はあります。

寝坊がすんごかった。

だって6時45分には準備しないといけないのに、10時に起きたんです。

もういいや。とお休み決定です。


ああ。つまんないなぁ。

こんな事を言いながらも、結局6時ぐらいまで一人で遊べた。


ピンポーン ピンポーン


誰だ?もしかして、海我か?

ドアを開けて――――

「お邪魔しまーす」

はぁ。淡い期待は消え去った。

弘だった。

「俺を見て寂しがるな!」

「そこは好きな人を期待するでしょ!」

「知らんワイ。海我、…部屋きれいだな」

「お前が汚いだけ」

「ハイハイ。…お入り」


ガッチャ


「お、お邪魔します」


!?


そして弘に目線を向けキラキラ目を輝かせた。


 弘が思ったこと。それは、“現金な奴やなぁ”。


海我が来てくれてたのだ。

「…え?海我、ずっと外で待ってたの?」

こくんと頷きが帰る。

「ごめんね。大丈夫?ささ、座って」

「俺は?」



弘視点    ―――冬嵐の家まで―――

「あの。冬嵐の友達ですよね?」

「え?ああ。うんそうだけど」

いきなり冬嵐の好きな人――――海我が目の前に現れた。

「お前さ、ぶっちゃけ…」

冬嵐とについて聞こうとしたが。

「僕は、冬嵐くんが好きです」


!?

なんや?両思いか?

いや、“友達”としてかもしれへん。


「俺もよ?」

何か表情に出ていたが、悲しそうやな?

「それでも負けません。これは宣戦布告です」

勘違いをしとんな。

「おい。今から行くぞ。冬嵐ん



・・・

気まじー。

普通は無いんけどなぁ。こんな無言。

「あ、あの!あなたは冬嵐くんの何なんですか?」

自分でもよう分からんしな。

「さあ?俺も知らん」

「じゃ、男の子を好きになる方面の人ですかっ?!僕は恋愛的で好きです」

うお!唐突だな。


「俺ちげーぞ?」

「良かった」

一息つくこいつに言いたくなった。

馬鹿か?はぁ。

…けどこういうのは第三者が簡単に入ちゃあ、あかんのよなぁ。

「ま、いいか」

「?」

「お前、そのまんまがイイかもしんねーや」

「は、はぁ」


「ほれ、着いたぞ」

「オメーは俺が“いい”って言うまで待っとれ」

そして、冬嵐家の扉を開けた。


◇ ◇ ◇


海我が来てくれてたのだ。

「…え?海我、ずっと外で待ってたの?」

こくんと頷きが帰る。

「ごめんね。大丈夫?ささ、座って」

「俺は?」


そんな言葉を無視して、2人にお茶を用意した。

あ、チョコあったけ?…見っけ。


「んでどうしたの?海我」

お茶とチョコを出しながら聞いた。

チョコをパクッ。

「ん。なんでもないけど来たんだ」

「だから俺は!?」

 チョコ パクり

「…勝手に入って海我を外で散々待たせて。お茶出してるだけで十分!」

「そ、そんなぁ〜」

チョコ パクり

そして数十分話をした。

3人ともチョコを食べたりお茶を飲んだりして楽しんだ。

すると海我に言われた。

「部屋、綺麗だね」

「今日片付けたんだ〜。暇だったし」

実際海我が来るのを期待してたんだしねぇ。

「…ハイハイ。お邪魔虫はサヨナラですね」

そうして帰る準備を終えた弘は靴をはいていた。

「バイバ〜い。弘ぉ」

「あ。コイツやったな。おい…こいつにもうチョコ食わせんなよ?…全部食べられるぞ?」

 顔が真っ赤になった篠木。


― ― ― ― ―

「別にそんなことないでしょ?」

「?…何勘違いしてんだ?あ、期待してたんやな?…少ないお酒でもえーとラム酒?が少しだけでも入ってるとコイツん中で酔うんや」

へ〜。そうなんだ。

そう思って冬嵐を見るとトロンとした可愛い顔で顔が“?”になっていた。

「ん!?わかった。…ありがとう、弘君」


弘君が帰った後、眠たそうな冬嵐をベッドに運んだ。

「いい。寝ないしぃ!」

「ええ?寝なよ?」

「うーんとぉ。海我と寝るぅ!」

そしてベッドに1人ダイブした冬嵐が呼ぶ。

「ほらぁ。海我ぁ。早く」

そして何か寄せ付けられる磁石のようにベッドに潜り込んだ。

「やったぁ。海我だぁ」

ほっぺをスリスリしたり、ギュウって抱きついて来たり。

とにかく可愛かった。

「海我だーいしゅき。」

躊躇いもせず、冬嵐の顔が僕の顔に近づいて――――――キスをした。



「スゥスゥスゥ」

聞こえるのは冬嵐の寝息だけ。


僕の顔は赤く、目には冬嵐しか映らなかった。



「ん?………なんでここに?」

絵画を見てそう思った。

…今何時?

時計を見ると、6時を指していた。

「海我!起きて!6時!」

急いで海我を起こした。

「…ね。今日泊まっていい?」

「…べ、別にいいよ!」

そして海我は家に電話をし、許可を貰った。


別に何も起こることなく、ただ時間が過ぎた。

ご飯も食べ、風呂にも入り、寝た。


・・・


こんななにも起きない!?

電気も消しているため、もう動くのは勘弁だ。

考えても仕方ない。

寝よ。

息を整え、目を閉じた。

…思考は働き中だけど。


「寝た?」

話しかけられた。

うん。と答えようと思ったがびっくりさせようとそのままにした。


 チュ


!?

海我は俺の髪に優しく触れ、額やほっぺ、口にキスをした。

不意に口に来たとき声が出た。

「ん……っふ…」

「…起きてる?」

その呼びかけにも無視すると、

「あっそ」

そして俺の手首を何かで止め、目を隠させた。


この静かな部屋に声が響く。


なんでっ?

同じ思いなの?軽い気持ち?

もうやめて。


涙が出た。


「ごめんっ。やり過ぎた」

「いい。もういい。軽い気持ちなんでしょ!」

「違う。好きだからやった」

「友達としてでしょ!?」

「好きなんだよ。俺。同性とかどうでも良いくらい好きなんだよ?」

「僕もだし!好きで何もできなかった頃よりももっとキツイ」


・・・


「「え?好きって言った?」」


「アハハ。ハモったし」


「なんでキスしてきたの?」

「え?記憶無いの?」

実際ないし、どうしよう?


「ま、こんな感じでもいっか。…ずっと好きでした。付き合ってください」

「うえぇぇん」

「もう、答えてよう」

笑いながら言う。

「わかってるくせにぃ」


そして、






告白に祝福してくれるくれるかのように月が照らす中、キスをした。

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