第2話 双子姉妹ちゃん
「ねぇ、お姉ちゃん今日もしよ?」
「今日もするの?」
私の返事を待たずに私をベッドに押し倒して服の中に手を入れて胸や大事な場所を刺激してくるのは双子の妹のカエデだ。
去年高校生になったんだけど、その時にカエデが彼氏とか出来たらエッチな事とかするんだよね?と言ってきてそれから試しに二人で練習し出したのがきっかけ。
あれ以来カエデはたまに夜になると私の部屋にきてエッチな事をしようとしてくる。
私はダメだと思ってはいても体が正直に反応してしまって受け入れている。
私だってエッチな事には興味あるし、気持ちよくなりたい。
「お姉ちゃん、すごいトロトロになってるよ?」
「んぅ...っ」
カエデの指が器用に私の敏感な所を刺激してくる。
一年もこんな関係を続けていたら、お互いの気持ちのいい場所は把握しているというわけだ。
私もやられっぱなしじゃない。
「ひゃ、お、お姉ちゃん...っ!」
私に馬乗りになりながら指でクチュクチュと音を鳴らしてイタズラな笑みを浮かべているカエデを抱き寄せて耳を舐める。
双子だから性感帯が同じかと思ったけど私は耳を舐められるのが気持ちいいとは思わなかった。
「ん、これが好きなんでしょ?」
「ひゃぁ」
カエデの指が止まった。
私の舌に集中しているのだろう。
「ん、ん、お姉ちゃんっ...!」
耳を舐めながら背中を撫で、お尻を撫でる。
カエデの耳をたっぷりと舐めた後は今度は私がカエデの上に乗り、胸を揉み、ここを舐めてと主張している先端をペロペロと舐める。
「んぁ、ん、ん」
カエデはもっと舐めて欲しいと言わんばかりに私の頭を抱えて抱き寄せる。
程よく大きなカエデの胸に顔がむにゅっと埋まり、さっきよりも私の口の中にカエデの胸がはいる。
ちゅっちゅと吸いながら乳首をペロペロと舐める。
そのままカエデのパンツの中に手を忍び込ませる。
ムワッとしたいやらしい熱気を手に感じつつ、その熱気の原因である熱源に指を這わせてゆっくりと刺激を与える。
クネクネと体を動かしはじめたカエデは可愛い声を漏らしている。
胸を責めるのはやめてカエデにキスをする。
「ん、お姉ちゃん」
「カエデ...」
カエデの中に指を...まず中指。
指を少し曲げてカエデの中のいやらしい汁をかき出すようにクチュクチュと音を鳴らしながら触る。
「ん、んぅ...っ!」
さっきのお返しと言わんばかりに指をどんどんと激しく動かしていく。
「あ、お姉ちゃんっ、それ、ん、ん」
そろそろいいかな。
指を止めてカエデの足を持ち上げ、そのまま私のとカエデのを合わせる。
「これ、すきぃ...っ!」
「ん、私もっ、んぁ」
腰を振りながらスリスリとお互いの愛液を混ぜ合わせ、天然の潤滑油を使いながら気持ちのいい所をあてる。
「お姉ちゃんっ、んぅ、ん、あ、気持ち...いぃ...っ!」
「ん、カエデっ...んぁっ、ん」
「あぁ、お姉ちゃんっ、お姉ちゃんっ」
「カエデっ、私もイキそう」
ビクビクッとお互い体を震わせて一番気持ちの良いところまでのぼりつめる。
「はあ、はあ...」
「お姉ちゃん、気持ちよかった」
「私も気持ちよかった」
「またしようね」
幸せそうな顔をしながらカエデはそのまま寝ようとしている。
まったく、カエデは自由なんだから。
拒めない私も私だけど。
カエデを抱きしめながら私も眠りについた。
エッチな関係 百合ヘン隊 くろ @dohentai
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