挿入文書1:ネットの掃き溜めブルース‼︎
ネットの掃き溜めブルース‼︎ 管理人:重曹星人
このブログでは、夜柝市に纏わるネットのウ◯コみたいな情報を紹介している。
管理人の独断と偏見を元に選別されているので、汚物度は累乗されていることだろう。m9(*^ω^*)
巻末には連載小説も載っているので、是非ご覧頂きたい。
①夜柝市の建設王ハメちゃいけない穴にハメてて草
ウチ以上のハキダメ:<Online Bremsen>
2024年10月25日
『建設王のオタノシミ〜JK達との魅惑の一時〜』
真田建設代表取締役にして、夜柝市の建設王。真田晃司氏は、JKの瑞々しい肌も、ピンッと張った乳房も、脇の匂いも、ぜーんぶお好き———そして清純であればなおサイコー。
現在、養子はいるが、独身を貫いていらっしゃる高学歴、高身長、高所得の完璧おじさまは、夜柝市の高級感溢れる“開豪地区”から、犬のクソの臭いのする“村建地区”まで、ありとあらゆるパパ活、援交JK達の憧れの的だ!
脱税で稼いだお金をJK達に還元する究極の社会福祉活動家なのだ‼︎
分かるかい、読者の皆さん⁉︎現在、“秀翫高校”の建設を達成した王様には、安らぎの一時が必須なのだ。
彼は、毎晩をそれに費やしていると言っても過言じゃあない。
ただの噂だろうって?
そうかい。じゃあ、我々、Bremsen誌がその謎を解き明かしてしんぜよう。
我々が彼を捉えたのは、午後8時頃のクラブ”白灯蛾“の前。JKを斡旋するというお高いクラブだ。犯罪シンジケート『タックス・マンズ』が仕切ってると噂のあのお店だ。
真っ白の薄っすいネグリジェみたいな服を着たJKが酒を注いでくれるんだとさ。法と金とは許すなら、是非とも体験してみたいものだ。そうだろう?読者の皆さん。
さて、真田氏が店を出たのが午後10時過ぎ、社会福祉のおじさんはボランティアで酔いに酔ってベロンベロン。
さあ、掲載された写真を見て欲しい。嗚呼、何たることだろう‼︎腕に寄りかかるのはどう見たって未成年だ!コレは言い逃れ出来ないんじゃあないかい、真田く〜ん。
さて、このまま彼らが向かったのは繁華街の奥に聳える夢の城。“オトギの国”だ。
南京虫が沸いてるようなラブホだろうって?違う違〜う!
シーツとマットレスは清潔だし、ベッドは回るし、ピンクの照明も付く。オマケにルームサービスもバッチしだ‼︎
脇に逸れるが、アソコで働いてるフロントのオネエさんは超絶有名AV女優という噂もある。
それについては、Bremsen8月号で取り上げられているから、未読の奴は書店か販売ページのURLへゴーだ!
真田氏の話へ戻ろう。今週の袋綴じに掲載されている一連のプレイ写真はウチの敏腕カメラマンが“オトギの国”にて捉えたものだ。真田と女子高生のハードプレイが数百枚に渡って激写されている。
オンライン版の人は下のURLから飛ぶんだ。(ユーリョーだけどね)
まあでも、その価値はあると保証するぞ。何たって、冒頭の一枚に至ってはエロ過ぎて目も当てられないぐらいだ。
こんなのを見られるなんて、カメラマンに感謝しなければいけないな。有難うカメラマンさん!
さて、この一件に関して真田氏はノーコメントを貫いている。というのも、我々はあの後、真田としっぽり楽しんだであろう女子高生と連絡を取れないでいるのである。
そのため、真田氏も無視を貫くのが一番だと判断したのだろう。
報道の自由は我々にあり‼︎ 近く真実が日の目を見ることだろう。そう、ここBremsenの誌上でそれは起こるのである。
管理人tips:Bremsenはアブの学術名。つまり、連中はアブ。オシャレな名前だと思ってた奴ザマァ。m9(*^ω^*)
②メシマズダイナー、発狂クレーマーにヤられる
地方誌:<朝田新聞 オンライン版>
2024年10月25日
村建地区にあるダイナー『GAVIAL DINER』が暴徒に襲われた。ショーウィンドウにバイクで突っ込み、小型の手製火炎放射器で店に放火したのち、逃走した模様だ。
ダイナー側から警察に提出された監視カメラの映像には、犯人が鉈を振り翳し店内に突入する様子が捉えられていた。また、提出された監視カメラの映像は破損しており、事件の冒頭部のデータ以外は再生不可能だという。
警察側は犯人が逃走中であると認識し、捜査を続けるとの意向を示した。
また、それに対して夜柝市に本社を置く警備会社『ALSEC』のCEO、ジェイムス・フーヴァー氏は以下の通りの声明を出した。
「夜柝市の平和を守る事は我々の責務である。人員を動員し、監視カメラを駆使し、犯人の摘発に向けた独自の調査を進める所存だ。」
警察への不信感が滞留する現在、フーヴァー氏のこうした強硬な姿勢は、市民から一定の指示を受けているようだ。
③犯人が使ってた火炎放射器は多分コレ
闇サイト:<ナイト・クラッカー>
2005年8月4日
どんな生き物にとっても、火や炎に対する恐れは本能的だ。炎を吸入すれば肺が麻痺して酸素を禁じられるので死ぬこともありうる。
但し、燃料でずぶ濡れにしてから点火しなければ、対象を無能力にするというよりは火傷を起こさせたり、炎でかすめさせたりするのが落ちだ。
その点を留意して使うのが肝要だろう。
<材料>
・バーベキュー用点火液—15オンス 商標≪クイック・スタート≫
・スプレー用ピストル・グリップ 商標≪ユニック・スプレー・ガン≫
・バーベキュー点火用 商標≪マッチノン≫
・工作用8インチ長.065径 真鍮チューブ
・ビニールパイプ
・殺虫剤 商標≪ゴキジェット・プロ≫
作成工程は動画に纏めてある。最下段のURLから飛べ。
管理人Tips:ナイト・クラッカーはクスリも売ってるゾ。つまり、此処のサイトの方が健全。ナイト・クラッカー、ザマァwwwwww m9(*^ω^*)
④怪人“ドミノ・スポット”、警官を暴行‼︎
地方誌:<朝田新聞> 2024年10月16日
今朝未明、警察官三名がマスクを被った人物に暴行された。犯人はメリケンサックで、三人の全身に殴打を加え、それにより三人とも全身に打撲と骨折、頭部に酷い裂傷を受けた。
警官達は路地から現れた犯人に対し、事情聴取を行おうとしたところ、口論になり暴行に発展したようである。
犯人はドミノスポット。つまり、ドミノの牌の柄をした布で顔面を覆った160弱の人物であると、警察官らの証言で分かった。性別については判然としないようである。
同種の事件はここ数年前から定期的に見られており、そのどれもが、同様のマスクを被った人物による犯行であると報告されている。
警察側は連続するALSEC職員や警察官に対する一連の暴行事件に対する捜査活動を一層強化するとの声明を出した。
管理人Tips:自警団気取りマジで草。だけど、ALSECも警察もザマァ。m9(*^ω^*)
おや、誰か来たようだ。(管理人音信不通不可避)
[碌でもない情報が並んでいる......]
連載小説:『オイタンマン』
第1話:『よ〜し、オイタン頑張っちゃうぞ〜!』
少女はトカレフを持った悪漢達に囲まれてしまっていた。
「ぐへへっ、オレノヨメ。」
そんなことをぬかしながら、手をワキワキする悪漢。
少女は叫んだ。
「助けて‼︎ オイタンマーン‼︎」
何処からともなく声が聞こえた。
「よ〜し、オイタン頑張っちゃうぞ〜‼︎」
V8エンジンが唸りを上げ、マスタングが突っ込んで来た!
BLAM‼︎ BLAM‼︎ BLAM‼︎ × 一杯
オイタンはMAC11をぶっ放しながら、ドリフトした。
「アババアァアーーーーーッ。」
悪漢達が叫び散らす。鉛玉とダンスを踊る。オイタンの9mmは悪漢の脳漿を撒き散らす!一方、悪人の弾は当たらない。何故なら、オイタンマンはヒーローだからだ‼︎
静寂が訪れる。血と硝煙、排気ガスの据えた臭いだけが残る。オイタンはマスタングから降り立った。
太陽の下、光るグラサン。ダサいTシャツ。ユ◯クロ製の褪せたジーパン。スニーカー。頬を彩る無精髭。
オイタンマンはニヤリと笑った。
「オイタン、頑張ったぜ。褒めてくれるかい?」
私は満面の笑みで言った。
「髭を剃ったらね。m9(*^ω^*) 」
第一話完
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