第14話濡れ衣

なんやかんやで村に戻って来た。

「はあ、疲れた。」

ベットに横になって思考を巡らす。あのオオカミは何だったのだろう。そして、あの時聞こえてきた謎の声は何だったのだろう。とりあえず、一つもらった情報は、あのオオカミは魔王にかなり近い地位の魔物に酷似しているということだ。

「魔王かあ。」

魔王は魔物を生み出す者だ。魔物の王と言っても過言ではない。でも、そんな魔物がどうして僕のところに?そう考えていると、

「きゃああ!」

「!?!?」

悲鳴が上がった。

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銃士の南京錠 大魔王きのこ @warabi1029

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