仁志パンダでございます。
いやあー、おもしろかった! パンダも今回、同じようなテーマで短編を出しているので
ほんとうに、おもしろかった!!!
ドS美少女妖怪。誰のなかにもいるんですよ。
パンダのなかにもいる。
そいつがね、言うんです。
「あー、つまんね。一度死んでくれば?」って(笑)
腹たつけど。
こいつがいないと書かないからね、パンダ(笑)
貴重な存在ですね、書き手にとってはね。
書くの、つらいお話だったでしょう。お疲れさまでした。
それだけの完成度はあると感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仁志様の作品も、心に痛く刺が残るものでしたね。
同じような『妖怪』が心の中に巣食う気持ち、共感していただけて嬉しいです!
確かに『妖怪』がいないと書かない、書けないんですよね……
対照的な作品たる『美男子ゾンビ』の如く逆に張り倒せればいいんですが、それも出来ず。
そして完成度も評価していただき、ありがとうございます。
確かに自分で書いててキツイ部分もありましたが、本気のプロの編集者ってこんなもんじゃないんだろうな……と思ったりもしましたね。
うーん、コンテスト入賞とか書籍化とか夢ですよね?
でもその前にやっぱりお祭りなのだから楽しんでしまおうと言う自分が情けない。
「夢」に対しての努力不足を痛感させられました。
本当は自分でもそう思っているのだろうなぁ。
ふんどし締め直します!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私の中にも、「どうせ無理だけど、もしかしたら奇跡が起こるかも知れないし、お祭り気分で参加するか」的な気持ちがあるのは事実です。
この主人公のように、「大勢に受け入れられなくても、賞なんか取れなくても、好きな人たちに受け入れてくれればいい」という気持ちも。
それは決して間違ってはいないし、むしろ否定されてはいけない考えではあるとも思っていますが……
一方で自分の中に、作中のような貪欲な妖怪がいるのも確かなんですよね。「頼むからマッタリやろうよ」という気持ちをギッタンギッタンに殴りつけてくる妖怪が。
そんな葛藤を作品にしてみた……という感じです。
この作品で本当に色々な書き手様の感想を読ませていただき、楽しいです。ありがとうございます♪
何が一番辛いかって、自分で生み出した登場人物にここまで言わせちゃってるって事だよなって思いました。
でも、ここまではっきり言ってくれる存在がいるのも心強い気がしましたか…まさかの。
いろいろと考えさせられますが、小説を書き続ける限りは格好悪かろうが、全力で自分と物語、どちらとも向きあうべきだと思わせていただきました。
ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼女はある意味、頼もしい師匠ではあるのですが……
同時に、メンタルが落ち込み気味の時には危険な存在ではないかと思っています。閲覧注意とタイトルに入れるべきだったかと今更考えるレベルで。
全力本気で書いたものが常に評価されるかというと、世の中そんなこともないわけで。
逆に、もうこんなんでいいや♪などとぽーんと放り投げたような話が、思わぬ評価を貰うこともある。
ただし何故その評価が得られたかと考えると、決して手抜きな話を書いたから評価されたわけではない。全力疾走している過程で得られたものが、ほんの少し肩の力を抜いたその作品にも色濃く反映されたからだと思います(個人の考えですが)
だから、全力投球中の長期連載ものがどれだけ受けなかろうが(泣)、それぞれの作品に本気で向き合い書いていくことは非常に重要かと。
>ありがとうございます。
こちらこそ、真摯に作品と向き合っていただき、ありがとうございました!
始めまして。
拝読させて頂き、痛いほど主人公の気持ちもヤミの気持ちも双方に共感しました。
いや、本当に書かなきゃ始まらないし出さなきゃ始まらないし、分析して緻密な努力も必要だし……。ヒェ〜〜〜。となりました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
主人公とヤミ、両者の想いがせめぎあい激しい葛藤を繰り返して生み出されるのが、世に溢れる様々な創作だと思います。
高みを目指す方々の中には恐らく、ヤミの何倍何十倍も恐ろしい妖怪が潜んでいるかと(もしくは本人が怪物化している可能性も)
確かに、いくらプロットや設定をこねくり回していても、書かなきゃ始まらないという部分はあるんですよね……見切り発車だろうがなんだろうが。
コメント失礼いたします。
フィクションなのにリアル。そんな感じの作品でした。
作品を投稿している皆さんはプロアマ問わず全員『自分の最新作が一番であれ!』と思っている筈ですが、『こんなに面白い作品が商業化されていないのかー……』と愕然とすることも最近は多々あります(;´∀`)
こちらの作品はそんな書き手の皆さん(私含め)の心情をリアルに表しているように思います。
ありそうで無かったトリッキーな作品で非常に面白かったです。
落ち込んでいる時に再読は危険そうですね笑
作者からの返信
感想ありがとうございます!
フィクションだからこそ、よりリアルに書けるものもある!と常日頃考えているので、nikata様のようなコメントを頂けると非常に嬉しいです。
>『こんなに面白い作品が商業化されていないのかー……』と愕然とすることも最近は多々あります(;´∀`)
他の書き手様の作品を読みこみ、そういった心境になっていくと一歩前進、ということになるのかも知れないですね。
そして感想やレビューをどんどん書けるようになると、さらに成長していけるのかなぁと(私はまだまだ感想不得手ですがw)
そして「ありそうで無かった」との評価、ありがとうございます。
やはりカクヨムコン開催中ということもあってなのか、いつもより反響が多いのも嬉しいですね。
落ち込んでいる時の再読は……ドM以外のかたにはオススメしませんw
わかります……
かなり自分にも当てはまるところがあって半分絶望しています。
確かに相互さんに頼って話を適当にしてしまうのは大問題です。やはり自分の持てる力を全部注ぎ込んで書くしかないのだと思います。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
絶望的になるヤミの罵詈雑言ですが、そんな彼女の言葉だけが全てではない……
その為に、続編というか対照的な短編『美男子ゾンビ』を書いております。
ヤミの言葉は事実に基づく強い言葉ではありますが、あくまで考え方の一つだと思っていただければ。
ただ、
>相互さんに頼って話を適当にしてしまうのは大問題です。
これは毎回肝に銘じてるところですね。
誰かがポイント入れてくれるだろう、みたいな思考にだけはならないようにしたいです。また、相互のかたに過剰に気を使って話を捻じ曲げるようなことはご法度ですね。
常に自分の愛を、怒りを、力に変えて作品に叩き込む。その勢いでやっていけば、自ずと道は開けるのかな……と思っています。