ゼンノーの田中さん!まさかの正体でした…。
前話の職人さんの件も予想外でしたし、意外性の連続です(°_°)
そして、涼真さんとの間で揺れ動く美葉さん。正人さんがあんな感じだと、徐々に別の人が心に入り込んでしまうのは致し方ない気もしますね。正人さんにどんな事情があるのか分かりませんが、二人が上手くいくことを祈ります…!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
驚いていただけで嬉しいです。バレバレではないかと心配になるので驚いたと言われて安心しました。
正人、しっかりしないととられちゃいますよね。
この後正人がしでかしたことが明らかになります。
二人が上手く行くよう見守ってやってください。
駒子さん、良い病院にかかれて良かったですね。理学療法士も作業療法士も有能な方で幸運でした。立礼卓がまさか正人の作ったものだったとは驚きでしたが、さすがの仕事でしたね! 美葉の驚きと興奮がダイレクトに伝わってきました。
出来上がった茶室の描写も詳細で素晴らしかったです。使っている樹の具合や天井からの光など、美葉と一緒にじっくりと室内を観られて、実に充足感のあるひと時でした。
ゼンノーの田中さんが保志さんだったのにも、ビックリしました! なるほど確かに、的確な指摘は保志さんらしいものでしたよね。お抹茶に対する保志さんの感想も、素直で良いです。
正人が仕事で呼ばれて慌ててやってきた様子を想像している美葉の様子が、正人を大事に想っているのだなとよく分かるシーンで、とても好きです。会いたい気持ちが高まったその時に、この場にいた筈の正人が逃げ出したと聞いた美葉の気持ちを想像すると辛いです。本当に、なんで? という思いですよね。涼真をなんとか振り切って当別に帰り、正人と対面で話す機会が訪れることを願っています。
節子おばあちゃんは、皆のいるお家に帰れて良かったです。介護は本当に大変だろうと思いますが、波子さんたちなら皆が協力的なので、大丈夫だろうと思えます。じっくりと炒めた飴色玉ねぎのカレーライス、めちゃくちゃ美味しそうですね。あまりカレーライスは食べないのですが、節子おばあちゃんのなら、食べてみたいと思いました。あの場に混じって食べるなら、きっと想像しているよりも美味しそうです。
錬の問題はもう少し時が必要のようですね。こればかりは錬自身が心を決めて動かなければなりませんね。
のえる、と陽汰も、問題に直面していますね。難しい問題です。
二人のことを理解している交渉役がいればと思いますが、今のところそれを受け入れることすら難しい状態ですよね。んむむ……どうにかならないのかと悩んでしまいます。のえる、が以前陽汰に言ったように、病気を盾にせず一歩踏み出さればとは思うのですが、実際にその病気になっていない者が促すのも躊躇われます……。
引き続き、皆を見守りたいと思います。
作者からの返信
沢山のコメントありがとうございます。
駒子さんは、有能なリハ職に恵まれて駒子さんが望む社会復帰に一歩近付く事が出来ました。認知症患者=対応困難として拘束されていた節子ばあちゃんとは対照的です。
立礼机の家具職人が正人だとバレないかヒヤヒヤだったので驚いて下さって嬉しいです。保志もですね(^^)ガッツポーズです!
正人が何故逃げたのかは後程明らかになりますが、呆れて下さい。散々ですから。
皆が節子ばあちゃんを見守るのは、節子ばあちゃんの最後のお仕事なのかな、と思います。カレーライスのこともそうですが、共に過ごす一刻一刻が大切な宝物であり、教えであるとおもいます。
陽汰も、前に進む決意をしなければなりません。
それぞれの歩みを見守って下さると嬉しいです。