まづ、文字が読みやすく物語の文末構成もしっかりしている小説だと思いました。
どこまでも純粋で優しい。偽りや騙し、嘘のない心がクリスマスの冬景色を暖かく彩ってくれる。人が人の温もりを忘れた頃にまた読みたい、そんな作品だった。
ドジばかりの男の子に、何だか親近感のようなものを感じて読み進めているうちに、気が付けば読了していました。 そんな訳で、やはりその男の子にすごく惹かれました。応援してあげたくなるヒーローです。 読んでいてすごく温かい気持ちになり、すごく微笑ましいと思いましたので、レビューをさせていただきました。ふたりがずっと幸せだと良いなと思います。
ひとこと紹介の通り、どうやって無事に暮らしているか分からないくらいポンコツな男の子のショートラヴストーリー。良かったね、と思うとともに、やけどするなよ、って思いました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(123文字)