わからないなら手を出さなくていい、明確な方向性を見極めろと。
そういう会社はえてして合わないパターンですからね。
関連でどんどん脱線するセンセー、嫌いじゃないです。
親近感湧きます( ◜ω◝ )
何かあったときの選択肢の幅が広がりますから無駄には思えないですね。
皆繋がっていると思えばこそ、ワクワクです。(語彙力低下)
作者からの返信
姫宮未調 さま
お読みいただきありがとうございます!
わからないものを飲み込む力は大事なんですけど、だからといって関わってどうなる、みたいなところがありますから、浄一は大人として忠告している感じです。
全ては繋がって参ります……!
「鵺」が出てきた!
伝播する怪異。さまざまな怪異も根っこのところは一緒。手がかりは色々あるみたいですが、どうつながるかわくわく。
よく分からないものを鵺って呼ぶ、確かにそういう文化はありますよね(僕は昔、漢検の勉強でそれを知りました)。
確かに怪談や、ネットロアなんかは「鵺っぽい」。
色々な道がそれぞれで繋がる感じが迷路みたいで面白いです。
また追いかけますー!
作者からの返信
飯田太朗 さま
お読みいただきありがとうございます!
現状、これが鵺ですね!
段階的に情報が開示されますので、いろいろ考えていただければ楽しいかと。
どうぞゆっくりお楽しみください!
ものごとそのものを鵺と捉える。たしかにそれは真理かもしれませんね。現代はとかく真実や答えを求める傾向がありますが、そもそも確実にそうだと言える、知りたい真実に辿り着くなんてのはネットの海を探し回ったところで不可能でしょう。そういった知的好奇心を、鵺という正体不明、得体の知れない物を得体の知れない物として捉えること。それはとても今の世にこそ必要な考え方な気がします!!
作者からの返信
ここのえ九護 さま
お読みいただきありがとうございます!
浄一は慕われていることに自覚的なので、こういう場面では努めて大人らしい言葉を口にします。
だからこその鵺の比喩なのですが、そのあとの怪奇趣味で台無しになっていますねw
とはいえ、大切な考え方だと思います……!
先生、言霊使いとかの類なんじゃと思わせられる語り口だな。
作者からの返信
ムネミツ さま
お読みいただきありがとうございます!
浄一はさすが怪奇作家を名乗っているだけあって口が達者ですねw
誰が言ったか、怪物は正体でなければならない。
幽霊の正体見たり枯れ尾花がいい例だ。
作者からの返信
こうけん さま
お読みいただきありがとうございます!
まったく、正体を暴けない怪異とはあってはならないものではあります。
前回も今回もセンセーの出番が多いですね!センセー好きなので嬉しいです。
車に対する怪異って、今も昔もけっこう多いですよね。やっぱり人気の無いところにも行くことが出来るので、怪異と相性がいいのでしょうか。夜中に怪異が乗り込んでくる! とか外にいる! という怪談を聞いていると、ペーパードライバーで良かったな~と思います。
後半はうんちくが爆発でしたね! 鵺は人気のある妖怪なので色々なところでよく見ますし(有名なところだと呪術の式神とか)、善玉になったり悪玉になったりしてますが、本当は自然が産んだ怪異なんでしょうね~
本当は他の妖怪たちにも、そういうものが多いのかもしれません。日本は特に、自然災害が多いですからね。
作者からの返信
刀綱一實 さま
お読みいただきありがとうございます!
浄一は機会さえあれば話し出しますからね、基本的にお喋りが好きなのだと思いますw
車というのが、一種の密室――あるいは外と内を隔てるものである、というのも関係が深いような気がしますね。車の中は安全というイメージがあるので、逆にそこに怪異がいたら怖い、みたいな。
怪異の正体はやはり諸説ありますが、自然のものは確実にいると思います(思いたいだけですが!)