応援コメント

* 1-1-1 *」への応援コメント


  • 編集済

    おつかれさまです。引用させて頂きます。
    解離性同一性障害。人々はそれを指して〈多重人格〉と呼ぶが、
    “私達”の関係はそのようであり、“それとは違う”。

    アンジェリーナは私という存在の中に生まれたもう1人の私ではあるが、
    彼女が元々持っていた“奇跡の力”によって魂そのものだけでなく、
    別々の肉体すら得ることも出来る特異な存在である。

    内側からの声に留まらず、別個の存在して魂を二分することが
    叶うのですね。

    両親に施した仕打ち、生々しくて残虐でした。
    一つ一つの工程をアンジェリーナは愛だと確信しているのでしょうか?
    毒を塗られていなくても、四肢がヒリヒリする描写でした。

    追記:リマリアさんと読み合いがしたいです。
    最近はエッセイばかり書いていますが
    「輝け☆キラキラネーマーズ☆」
    「俺専グラス」等、新作の構想も膨らみつつあります。

    作者からの返信

    アンジェリカにとっての愛の形は他の誰とも違いますし、他の誰から受け入れられることもありませんが、彼女にとっては確かに「それだけが愛の形」なのです。
    なぜなら、生まれてからずっと『その行いでしか愛というもの得たことが無いから』。

    それを否定するか、肯定するか、それとも違う見方をするか。
    どの立場を読者の方が選ばれるかによって、この物語の内容が持つ意味は変わってくると思います。

    追記:メランコリアが書き上がった段階で色々な方々の作品を読んで回る予定ですので、その際にぜひ!