最終話 休学 桜に惹かれてく僕の心

休学して1ヶ月が経った頃………

「蘭くん?もう大丈夫なの?」

「うん……まだ俊のこと、諦められた訳じゃないよ。でも……………桜。桜が大好きだ。」

そして、蘭は桜にキスをした。

「えへへ…嬉しい。俊のことはちょっとずつ忘れたら良いよ?私は、どんな蘭くんでもずっと側にいるからね?」

僕は俊のことをまだ忘れきれてない……でも……これからは、桜とこの人生。生きていこうと思う。

ちょっと惜しいけどね……



僕は、恋愛に男も女もないと思う。『愛』さえあればね。

「蘭く~ん。(蘭に桜が抱きつく。)」

これもありだと思う。


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僕は、高宮俊を手に入れたい。 いっくん @iku555

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