ありがとうのちから

作者 加藤 航

74

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★★★ Excellent!!!

素直に「ありがとう」と言えること、大切ですよね。
憎い相手にこそ「ありがとう」と言えること、大切ですよね。
でも、まさか「ありがとう」にこんな力があったなんて……。
自分はまだまだ未熟でした。
気づかせてくれて、ありがとおおおおおおおおお!

★★★ Excellent!!!

ある時、先生がこんなことを言った。

「貴方が憎いと思う人にこそ、ありがとうを使いなさい」

↑なかなか難しいことですよね。実際、読み終えて思ったことは、「正直僕には難しいな」です。

僕も憎い人はいますが(就業間近に仕事を振ってくる上司とか)、大人の対応を心がけていても、相手の立場に立ってみても、どうしてもありがとうを使うことができません 。

どうすれば主人公のようになれるのでしょうか。やはり、幼き日に素晴らしい先生との出会いが必須なのか。そうすれば僕もきっと、素直にありがとうを使えていたかもしれない。

いや、でも頑張ればきっと今からでも変われるんじゃないか。憎き相手にもありがとうを使える日がくるんじゃないか。

そんなちょっとした夢を見せてくれるお話です。

★★★ Excellent!!!

自分が憎い敵にこそ感謝の言葉を伝えよう。
そうすれば敵が敵じゃなくなる。

…いや、まあ、そうだと思いますよ。
思っていましたよ。
正しいけれど難しいことだな、と。

でも今日から考えを改めます。
この物語を読んで改心しました。
作者様のお考えに強く賛同します。
皆さんも是非私と同じ衝撃を受けてほしい。
自分が固定観念に囚われていたのだと思い知ります。

「ありがとう」という言葉の意味を変えてくれた名作です。

作者様、とてもためになるお話をありがとうございました。