応援コメント

弐拾壱 外地」への応援コメント

  • ああ、あえて繊細で壊れやすいものを渡して枷にする、というの、なんだかすごく切実で、でもおばさまらしくて、うわーってなりました……(語彙!)

    こんな事態がきっとあちらでも繰り広げられているのだろうなと思うと胸が痛みます。

    続きも心して読ませていただきます〜

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    個人的にはさくさくと現状を説明しているつもりなのですが、意外と反応がよくて喜んでおります、ありがとうございます。
    ブローチの活躍も見届けていただけたらと思います!

    私の思わぬところで、世界の出来事になって逆に怯えております。
    一個人としましては、早く終わってほしいと思います。

    どうぞ、ご自分のペースでお楽しみください(*´-`)

  • あらー、いいシーンですねー、ここ。美冬たくましいですねー。静江とのやり取りとってもいいです。
    序盤の出立シーンもいいですねー。どっかで読んだことある気がしますが、世界観の背景をじっくり頭に入れた状態で読むとまったく違う情景が見えてきます。長編の中でこそ生きるシーンなんですね。

    作者からの返信

    どちらもほめられるとは!
    ありがとうございます!

    佐久田も静江もあまり掘り下げられていませんが、感じとれる程度には頑張ってみました……!

    脳内の美冬は、もうね、勝手に歩いてくれるし勝手にだだをこねるので手が焼けますが、そう言っていただけてよかったです。
    たくましくなりました。いや、たくましかったのか……?


  • 編集済

    佐久田さん、身内だろうなとは思っていましたが詞さんのお兄さんだったんですね。
    無事連れて帰れればいいけれども、うーん…なんですよね…?

    陸軍病院で、過酷な状況のなか想像以上の働きぶりを見せていますね。お嬢様とは思えない…けど、美冬らしいといえばらしいですね。
    兵站病院に迷いなく向かおうとする姿も逞しい。我儘娘が、格好いい女性になったなあとしみじみしました。

    作者からの返信

    佐久田の心配ありがとうございます!
    どうか、最後まで見守っていただけるとありがたいです。

    美冬ね、相変わらずですよね。今、思えば、敵討ちをするし、異邦人にも平気で話しかけるし、秋人のズボンのポケットに手を突っ込むし……戦場で気落ちするかな、と思っていましたがそんなことはありませんでした。
    私が言うのもなんですが、さすが美冬です。

    誤字報告ありがとうございます!
    早速、なおさせていただきます。

  • 佐久田さん、どこか飄々とした感じがとても好きなんですが、名字がずっと気になっていました。
    やっぱり、詞と兄弟だったんですね。
    そう思うと、少し切なくなります。

    作者からの返信

    佐久田兄を気に入っていただいていたようでうれしいです。掴めない男、好きなんです……

    佐久田家は軍人一家なので、活躍していただきました。ちなみに三兄弟です。お兄ちゃんは気が気でないでしょうね。私も切ないです。