最11話 次の定番を発明するのはあなただ!
定番の発明の歴史はいったんここまでです。
他にも定番はいろいろあるかと思いますが、今のヒーロー作品が昔誰かが発明した数多くの定番によって支えられていることは伝えられたかと思います。
昔の作品を観ると、ストーリー展開が単調だったり、必殺技がなかったり、演出が地味だったりして今ひとつ面白くないなと思うことが多いですが、今では当たり前になっている定番が使われていないことが大きな要因でしょう。
そして、例えヒットしなくても後の作品に定番を残す作品もあれば、特に新しい要素はないが、過去の定番をうまく利用して大ヒットする作品もあります。昨年大ヒットした鬼滅の刃は、これでもかというぐらい多くの定番が入っていますが(特別な血筋、子弟の絆、覚醒、超高速移動、死亡フラグ、バリア(凪)等)、不自然な定番感を感じさせることなく、統一感を持たせたとても完成度の高い物語として昇華させています。
はたして、これからどんな定番が出てくるのか、もしくは、すでに新しい定番が出てきているのに、気付いていないだけなのかわかりませんが、ヒーロー作品を作る方は、是非、新しい定番づくりにチャレンジして欲しいと思います。
◇おまけ その他の定番
〇キャラクター、設定
・敵の正体が家族や友人(ダースベーダーが超有名ですが、昔話にありそうです)
・ボスを倒したら、真のボス登場(DQ3が有名です)
・主人公が特別な存在だった(神の血をひく、王家の末裔等)
・博士(ロボット/秘密兵器などを作る、ハッキングする、いると便利な存在)
・師匠の絆(ヨーダが超有名ですが、主人公のパワーアップイベントとセットが多い)
・色分け(ゴレンジャーから始まり、色だけでなくテーマごとにわける進化を伴い、戦隊ものやプリキュアシリーズに引き継がれている)
〇架空の戦闘技術
・光線銃(弾道の可視化)
・飛んでくる矢を剣で払い落とす/銃弾を銃弾で打ち落とす(応用例として、ミサイルを機銃で撃ち落とす、ビームとビームがぶつかる等)
・銃弾を懐に入れたもの(バッジ等)で防ぐ(敵が凄腕でないと成立しません)
・物理的にありえない軌跡を描いて戻ってくるブーメラン(応用例として、ロケットパンチ、ヤカの矢など)
・テレポーテーション他、超能力いろいろ
・分身の術(超高速移動の残像、幻覚、実体を伴うタイプといろいろある)
・超回復(薬、体質、魔法など)
・乗っ取り(精神を操る、心を入れ替える)
・首の後ろに手刀を当てて気を失わせる
・敵の拳銃を銃弾で撃ち落とし、ケガをさせずに確保する。
・気合を入れて筋肉を膨張させると服が破ける。
・敵の剣檄を紙一重で躱すと、髪の毛や服が切れる演出。
ヒーローものにおける定番の発明 明弓ヒロ(AKARI hiro) @hiro1969
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