第44話「システムメッセージ 3」
《プレイヤーの皆様へ。
平素は弊社『Boot hour, shoot curse』をプレイしていただき誠にありがとうございます。
第一回公式大規模イベント「バトルロイヤル」は皆様のおかげをもちまして、大盛況の中終えることができました。たくさんのご参加、誠にありがとうございます。
今後もプレイヤーの皆様が楽しめる、さまざまなイベントを企画してまいります。
ぜひ、次回以降も奮ってご参加ください。
今後とも『Boot hour, shoot curse』をよろしくお願いいたします。》
《メンテナンスのお知らせ
平素は弊社『Boot hour, shoot curse』をプレイしていただき誠にありがとうございます。
以下の日程で大規模イベント終了後のシステムメンテナンスを行います。
また今回のメンテナンスにおいて、一部プレイヤーの皆様からの要望の強かった仕様変更を行います。
・いただいたご意見
魔法・アクティブスキルなどの「発動キーが発声を必要とする行動」のスキル名のセンスが悪い
社内において深く検討しました結果、魔法やスキルの発動キーをキャラクター側で自由に設定できるよう変更いたします。
また特に変更を設定しない場合、従来通りの発動キーにて発動が可能です。
今後とも『Boot hour, shoot curse』をよろしくお願いいたします。
メンテナンスの日程
某月某日 10:00~19:00 (※延長の可能性あり) 》
《よくあるご質問
お客様からお寄せいただいた「よくあるご質問」や「トラブルの解決方法」を掲載しております。疑問や問題を解決できる可能性がございますので、お問い合わせの前に一度ご確認ください。
また、ゲームの内容に関するご質問や仕様の一部に関するご質問などお答えできかねるご質問もございますのでご了承ください。
Q:異常に強いプレイヤーが居るのですが、彼女はたとえば運営側が用意したプレイヤーだとか、何か不正な行為を行なっているだとかの可能性はありますか。
A:そういった事例は確認されておりません。
また、当ゲームサービスにおきましては攻略情報などによるアドバンテージが非常に大きいため、弊社関係者はこのゲームをプレイする資格を持ちません。
ご存知の通り、第5世代以降のVRシステムにおいてはクライアント側からの不正行為は構造上出来ません。また、システムAIにバグフィックス機能が内蔵されているため、バグなどによるシステムの不正利用も事実上出来ません。
プレイヤー間でゲームの進捗に大きな差がある状況は把握しておりますが、仕様です。
今後とも『Boot hour, shoot curse』をよろしくお願いいたします。》
《プレイヤー名【レア】様
平素は弊社『Boot hour, shoot curse』をプレイしていただき誠にありがとうございます。
第一回公式大規模イベント「バトルロイヤル」はおかげさまで運営の想定を超える盛り上がりを見せ、多くのプレイヤーの皆様に楽しんでいただけたことと開発者一同たいへん感謝しております。
そこで、一般公開用のコマーシャル映像にイベント時のレア様の戦闘シーンを盛り込みたく、ご許可いただけないかとご連絡差し上げました。
使用予定のシーンは──》
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