データにないものを持ち出されると意表を突かれる部分はありますからね。
自分より下とはいっても、5が10になるのと、0が1になるのとでは全く違うことになるのは往々にしてありますね。
別の能力と応用利かせることで更に奇襲的な効果が出て来るかもしれませんし。
能力ではファシム先生の方が上なので、デュロンが逆転するにはどれだけ予測外のことをしでかすか、にかかっていそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
程度問題ではなく前提条件が変わってくるという意味で、対処しづらいのだと思われます。
ウォルコは「悪魔を憑依させるから、その状態で戦ってくれ」と言っただけで、「悪魔がいなくなったらタイムアップで試合終了」とは言っていないんですよね。
デュロンは悪魔憑依状態を上手く利用して戦うのはもちろんのこと、その後のことも考えなければならず、ウォルコが見ている点はそこなのです。
ここまでは(予想外という精神的要因も含めて)
デュロンが優位と見えますが、
問題は悪魔の力を存分に使っている彼に対して
いまだに単純なステータス強化としての側面しか
見せていないファシムがどのような組み立てで
カウンターを狙ってくるかですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんですよね。まさに今それを考えているところです。
固有魔術〈透徹榴弾〉の基本性能から始まり、これまでのLessonで使った戦闘技術や、精神的な揺さぶりまで、全部使っていきたいと思います!
これまでのLessonとは逆にファシム視点となっているせいで、どちらかというとvs.デュロンみたいな感じがあります。
ファシムがやたらと「優位」とか「上」とか考えているのは、それだけ自分が勝てるポイントを真剣に探しているわけなんです。
デュロンの格闘に衝撃波の魔術が加わった!(*゚▽゚*)
かっこいいです!ファシム先生のと似てますね!
魔力ゼロで魔術使えるようになったら、きっと楽しいでしょうね。
条件が対等な面白い戦いです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かにファシムの戦闘スタイルとも似ていますね!
魔術を使えるようになり、しかも自分に合っているとなったら、楽しいでしょうね〜!
もう少しこの戦いを続けていきます!