―148― 山小屋
「ほら、これでもう大丈夫」
ナミアが俺の傷口に包帯を巻いてくれていた。そうか、俺はダルガたちに殴られて、それでナミアが看病してくれたんだ。
「ありがとう」
礼を言う。すると、ナミアははにかむ。
その表情をみて、ふと疑問が湧く。なんで死んだはずのナミアが目の前にいるんだろう。そしてその理由は単純だった。
そう、俺は夢を見ているんだ。
「ごめん、ナミア」
ここが夢の中だとして、謝らずにはいられなかった。
「どうしたの? 突然、謝って」
「その、ナミアのことを助けてやれなくて……」
「別に、キスカはなにも悪くないから気にしなくていいんだよ」
「それに、ナミアを生き返らせることができるかもと思ったけど、それもできなかった……」
「仕方ないよ、それは。私はキスカがこうして生きているだけでも嬉しいから」
そうだった。ナミアはいつも優しかった。
ナミアならこうして俺のことを許してくれるはず。
「……なんて言うと思った?」
ふと、ナミアの表情がこわばる。
「え?」
「だって、キスカさえいなければ私は死ぬことなかったんだから。だから、全部キスカが悪いんだよッ!!」
ナミアが激高する。
途端、胸が苦しくなり叫びたい衝動に駆られる。
そうだ、全部俺が悪いんだ……!
「キスカ、大丈夫ですか!?」
――ごめん、ナミア。
そう言おうとして、気がつく。目の前にいたのは神官長シエロティナだった。
彼女は俺の顔を心配そうな表情で覗き込んでいた。
「だ、大丈夫だ。その、嫌な夢を見ていて」
「そうでしたか。その、苦しそうな表情を浮かべて眠っていましたので心配しました。でも、ひとまず意識が正常に戻ったようで安心ですね」
どうやらシエロティナに心配をかけたようだ。
てか、今どういう状況なんだ?
確かに、仮面の人物と戦闘して打ち負かすことができたけど、俺は倒れてしまったんだ。
そんなことを思い出しながら、体を起こして周囲を観察する。
「ちょうど山小屋を見つけまして、ここで休ませてもらっています」
シエロティナの説明通り、どうやら俺は山小屋で寝ていたようだ。
山小屋の作りは雑なようで壁が薄いことが内側からでもわかる。その上、外は大雨がふっているらしく、さっきから小屋がガタガタと揺れていた。おかげで声が聞き取りづらい。
状況をみるに、シエロティナが俺を小屋まで運んでくれたようだ。
「ありがとう。俺を小屋まで運んでくれて」
「いえ、キスカさんのおかげでこうして無事に聖杯は手に入りましたし、このぐらいなんてことはありません」
シエロティナは涼しい顔でそう言うが、男を一人運ぶのは相当大変だったに違いない。
「それと、シエロティナ。さっきからずっと気になっていたことがあるんだが……」
状況は大方理解できた。
けれど、一つだけどうしても腑に落ちないことがあった。
「なんでしょうか?」
シエロティナは淡々とした調子でそう言う。けど、俺としてはよくそんな冷静にいられるな、と思う。
「その、俺たちなんで裸なの?」
正確に描写あると、俺はパンツ以外の服を全部脱がされた状態に、一枚の毛布がかけられていた。シエロティナも同様に、ブラとパンツ以外の服を脱いでいる。毛布は一枚しかないのか、シエロティナはなにも羽織っていない。
「大雨で服が濡れてしまったのでやむを得ず勝手ながら脱がせることにしました。あのままだと、風邪を引くと思ったので」
確かに、理由を聞けば理に適った行動だったとわかる。
それでもこの状況は恥ずかしい。逆に、よくシエロティナは照れもせず説明ができたな。
見ると、小屋の片隅に服が置かれていた。
「その、まだ乾いていないのか?」
「そうですね。まだ濡れています」
シエロティナが触って確かめながらそう言う。どうやらまだこの格好で過ごす必要がありそうだ。
「外はけっこうな雨みたいだな」
「はい、雨が止まない限り下山は厳しいでしょうね」
「そうか。祭典までには戻れるといいんだが」
「はい、朝までには雨が止めばいいのですが」
「てか、シエロティナは寒くないのか? よかったら、この毛布使えよ」
「いえ、大丈夫です。その毛布は病み上がりのキスカが使ってください」
そう言われても気が引ける。
ここは男である俺が我慢すべきだ。
「てか、毛布は他にないのか?」
「はい、その毛布は小屋に置いてあったもので一枚しかありませんでした」
「だったら、やっぱりシエロティナが使えよ」
そう言いながら、毛布を押しつけようとした瞬間だった。
ガタリと大きな音がなったと思ったら、小屋の扉がバタンと音を立てて倒れたのだ。風で扉が外れたようだ。
外は暴風雨だったようで、小屋の中に雨と風がいっきに入り込んでくる。冷たい風のせいが体を包みこみ体温が急激に下がる。
これは意地をはっている場合ではないな。
「シエロティナ、毛布を二人で分け合わないか?」
「ちょうど私も同じことを提案しようと思っていました」
どうやら考えていることは一緒のようだ。
二人で密着して毛布を被る。しかも、近くには魔術で点火したたき火がある。シエロティナは多少の魔術なら使えたようだ。
だからか、風と雨が入ってくるこの状況でも、なんとかしのげそうだ。
けれど、一つ大きな問題があった。
隣にほとんど裸のシエロティナが密着しているのだ。この状況でなんとも思わない男はいないだろう。
だって、シエロティナは誰がみてもかわいい顔立ちをしている。しかも、さっきから彼女の体温が肌越しに伝わってくる。
ふと、雨で髪染めが落ちたのか、彼女の髪の一部が銀髪になっていることに気がついた。
「なぁ、寒くはないか?」
「いえ、おかげさまでとても温かいです」
「そうか、それならよかった」
なんとか気を紛らわせようと会話するが、あまり意味はなかった。どうしてもシエロティナの裸が気になってしまう。
「キスカ……」
「なんだ?」
「さっき嫌な夢を見たと言っていました。どんな夢を見たか聞いても差し支えないですか?」
「その、幼馴染みの夢を見ていたんだ……」
「あの、死んでしまった幼馴染みのことですか?」
そういえば、シエロティナにはナミアのことを話したんだったな。
「信じられないかもしれないが、聖杯を盗んだ女とナミアが同じ顔をしていた」
「え?」
「同じ顔をしていても違う人間だとはわかっているんだ。それでも、もしかしたら俺がナミアを殺したんじゃないかって気がして、それで苦しくなって倒れてしまった」
「……そうだったんですね」
同じ顔の人間がいるなんて、けっこう突飛な話にも聞こえるかもしれないが、シエロティナはただ黙って聞いてくれる。それがけっこうありがたい。
「その、いつも俺の話を聞かせて悪いな。シエロティナも俺に話したいことはないのか?」
「いいんですか?」
「そりゃもちろんいいさ。むしろ、俺はシエロティナのことを色々知りたいよ」
そう言うと、シエロティナは一度俺の顔を見てから話し始めた。
「私はこの銀色の髪のせいで父親を亡くしました」
あっさりとした口調で衝撃的なことを話すから、反応に困ってしまった。
彼女の境遇は俺とよく似ていたのだ。
彼女の場合、父親がアルクス人で母親はそうではなかった。
それでも彼女は暮らしていた村で迫害されていた。だから、シエロティナの家族は目立たないように隠れて過ごしていた。不便な生活ではあるけど、シエロティナは十分幸せを感じていた。
けれど、ある日アルクス人である父が捕まってしまった。
ある家族が強盗に襲われて死んでしまったのだ。
その犯人として疑われてしまったらしい。
証拠は一切なかった。けれど、アルクス人だからという理由だけで捕まったのだ。父は最後まで容疑を否認したらしい。けれど、それが気に食わなかった者たちによって殺されてしまった。
そのことを知った母親は精神的に病んでしまい、子育てが難しくなってしまった。結果、シエロティナにとって祖父母にあたる母親の両親の家に預けられることになった。母親と祖父母は仲が悪く、ほとんど絶縁状態だったらしいが、頼るほかなかったのである。
祖父母は教会関係者だったこともあり、シエロティナも教会で働くことになった。その際、アルクス人だということは秘密にする必要があった。髪を染めるようになったのもその頃かららしい。
「私には神官としての才能があったので、こうして神官長になれたわけです」
そう言って、彼女は自分の話を締めた。
「そうだったのか」
中々辛い過去だったので、しんみりとした空気が漂う。なんて言葉をかけて慰めればいいのかわからなかった。
「正直な話、大好きだった父を否定しているような気がして、髪を染めている自分があまり好きではありません」
ふと、自分に置き換えて考えてみる。俺は髪を染めることに抵抗はいっさいなかった。それは、俺にとって父親は小さい頃に家族を捨てたクズだという認識だからだろうか。
「それに私はアルクス人以外の人たちにどうしても苦手意識があります。だから、初めてキスカさんを見たとき、うれしいと感じました。ようやっと、心を許せるような人に会えた気がして」
「そうだったのか……」
「あの、だから、これからも仲良くしてくれると嬉しいです……」
「あぁ、もちろん。俺こそ仲良くしてくれると嬉しいよ」
そう返事をすると、彼女が俺のほうに寄りかかってきた。
会話に夢中で忘れていたが、そうだ、シエロティナは裸同然の格好で俺の隣にいるんだった。だから、彼女の柔らかい裸があたって心臓がドキリとした。
「雨、少し弱まりましたね」
「そうだな……」
確かに、さっきはひどい暴風雨だったが、今はそうでもない。この調子なら、朝までには雨が止みそうだ。
「あ、あの、キスカ……っ」
「なんだ?」
なんだか会話がぎこちない気がする。
シエロティナの口調がどことなく緊張している気がするから、そのせいだろうか。
「これからおかしなことを言うかもしれません。いいでしょうか?」
「もちろん、いいぞ。なんでも言えよ」
「じゃあ、言いますね」
言い出しづらいことを言うつもりなのか、なかなか次の言葉がでてこなかった。だから、安心させようと彼女の手を握る。すると、彼女は嬉しそうに握り返してくる。
「これからもずっと私の側にいてくれませんか……?」
ふと、彼女のほうを見る。
いつもの冷静な表情ではなかった。顔を真っ赤に染めて、両目が潤んでいる。彼女の心音が耳まで聞こえてきそうだ。
言葉通りの意味ではないことは流石にわかった。
そう、彼女は俺に告白してきたのだ。
俺は彼女の手を取るべきなんだろうか?
シエロティナのことが好きか嫌いかでいえば、好きなんだと思う。
それでも即答できないわけがあった。
真っ先、頭に浮かんだのはナミアのことだった。でも、ナミアはもうこの世にはいないんだ。
次に浮かんだのは賢者ニャウだった。でも、彼女との思い出は100年前の過去の時間に置いてきた。もう、ニャウと再会することもないんだろう。
その次に浮かんだのは吸血鬼ユーディートだ。けれど、彼女との思い出も消失してある。今の俺は彼女との接点が一切ない。
それから寄生剣傀儡回しのことを思い出す。彼女にはやましいことはないと思うけど……。
一番の懸念は、記憶にない彼女かもしれない。恐らく、ダンジョンで出会ってスキル〈セーブ&リセット〉を俺にくれた彼女。所々記憶に穴があって、きっとそれは彼女に関することなんだろう。なんだか、このまま流されたら彼女に悪いような気がした。
「キスカ、なにか言ってください……」
見ると、彼女は泣きそうな表情でうずくまっていた。
たしかに、ずっと黙っていたら不安だよな。優柔不断な自分が嫌になる。
「気持ちはすごく嬉しい。俺もシエロティナのこと好きなんだと思う。けど、ごめん。今は気持ちに応えられない」
結局のところ、こう答える以外の選択肢はないのだ。
今の俺にはシエロティナと付き合う資格がない。そんな気がした。
「そ、そうですよね……。私、そんなかわいくないですもんね……っ。ごめんなさい。ご迷惑をおかけして」
半泣きだった。
慌てる。別に、可愛くないなんて思っていない。
「シエロティナはめちゃくちゃかわいいって。それに、シエロティナが悪いとかじゃなくて、むしろ俺が原因というか……」
「……どうして私じゃダメなのか聞いてもいいですか?」
「それは、他に気になっている子がいるんだ」
こんなこと言ったら彼女は俺を幻滅するはず。けど、彼女に対して俺は正直でいたい。
「私よりその子のほうが好きなんですか?」
「そういうわけでは……。けど、他に気になっている子がいるのに、シエロティナとつきあったら申し訳ないというか」
「わかりません。私のことが好きならそれでいいじゃないですかっ」
そう言って、シエロティナは涙を流す。こんなふう泣かせてしまって申し訳ない気持ちで胸がいっぱいだ。
「キスカ、好きです。あなただけなんです、今までこんな気持ちを抱いたのは。それに、私はあなた以外の人を今後好きになることはないと誓って言えます。だから、お願いです。私の側にいてください」
それは告白というより必死な懇願のように思えた。これほどまでにシエロティナが俺のことを想っているとは思わず戸惑ってしまう。
「それに、もし他の子が好きになったとしても私は構いません。私はキスカの側にさえいられたら満足なので」
なぜ、彼女がこれほどまでに側にいることに固執するのだろうか。
「でも、今だけは私のことを見てください」
「……あぁ」
うなずいた瞬間、彼女は俺の頬にキスをした。
抵抗することはできなかった。俺は彼女のキスを受け入れていた。
「キスカ、あなたのことが好きです」
そうはっきりと明言された瞬間、心がグラついた。
よく見ると彼女の肩は小刻みに震えていた。とてつもない勇気を振り絞って言ってくれたことはわかる。
無意識のうちに彼女の肩に手を添えていた。
すると、彼女はなにを思ったのか俺の胸に顔をうずめてくる。すると、俺は自然な動作で彼女の体を抱きしめていた。
少しでも力を入れてしまうと折れてしまいそうなぐらい彼女の体は華奢だった。だか
ら、ガラス細工を扱うときのように丁寧に彼女の体にふれる。
後はもう流されるままだった。
もう俺の中の理性は消し飛んでいた。
◆
いつの間にか太陽は昇り、雨は止んでいた。
膝の上にはシエロティナの寝顔があった。気持ち良さそうに吐息を立てている。
なんだか愛おしい気がして、彼女の髪の毛を触る。
とはいえ、いつまでものんびりとしていられない。早いうちに下山を開始したほうがいいだろうと思い、彼女の肩を揺らして起こす。
「おはようございます、キスカ」
「あぁ、おはよう」
それから乾いた服に着替えて山を二人で降りる。ここに来るまで馬に乗ってきたが、シエロティナによると雨の中馬は逃げてどこかに行ってしまったようだ。あとで見つかるといいが、今は歩いて帰る他ない。
道中、シエロティナは俺の腕に絡みついては離さなかった。まるで、自分の居場所がここであると主張しているような。
今、俺とシエロティナはどういう関係なんだろうか? 彼女は恋人であるかのように振る舞うが、別につきあおうと一言も言ったわけではないんだよな。まぁ、彼女が恋人だと主張したら文句は言えないのだが。
とはいえ、確認するのはなんだか億劫な気がして、俺のほうからは特に話しかけなかった。そのせいなのか、下山中、ほとんど会話をすることがなかった。
「なぁ、髪の毛大丈夫なのか? そのままだとアルクス人だとバレるだろ?」
麓に差し掛かった辺りでそのことを尋ねる。彼女の髪の毛は髪染めが落ちて、一部銀色になっていた。
「なんとか雨具を頭からかぶって誤魔化そうと思います。キスカも一部銀色に戻ってしまっているので、気をつけてくださいね」
そうか、俺もどうやら髪染めが落ちて一部銀髪になっていたらしい。
雨具はフードの部分が深いので、俺もこれでうまいこと誤魔化す必要がありそうだ。
「それと、キスカ。夜あったことはなかったことにしても私としては構いませんので」
そう言いながら、彼女は俺から握っていた手を離した。
そして、彼女は俺より先に村へ行こうとする。
「待て」
反射的に俺は彼女の手を掴んでいた。
「俺はシエロティナのことちゃんと大事にしたい。だから、その、そういうことは言わなくていいぞ」
「……わかりました」
嬉しそうに返事をしたシエロティナは再び俺の手を握った。
◆
「シエロティナ様!!」
村につくと神官エリエーゼが慌てた様子で駆け寄っては、そのままの勢いでシエロティナに抱きついた。
「本当によかったです! あなたは無事で」
「エリエーゼ、なにかあったのですか?」
違和感を覚えたのか、シエロティナは即座にそう尋ねる。すると、エリエーゼは「はい」と返事をして、こう口にした。
「落ちついて聞いてください。今朝、祭典に出席する予定の第二王子ディルエッカ殿下が何者かに襲われて亡くなりました」
その言葉を聞いた瞬間、心臓が高鳴る。
七つの予言。その一つに『第二王子ディルエッカは見殺しにしろ』というのがあった。また、この予言が当ったのだ。
「……わかりました。ひとまず、村の責任者を集めて会議をする必要がありそうです。それまでに、エリエーゼは情報の精査をお願いします。私は急いで着替えてきますので」
淡々とした様子でシエロティナはそう語る。よほどショックを受けているはずなのに、彼女はいたって冷静だった。
「おい、大丈夫なのか?」
たまらず俺は話しかける。
「大丈夫ではありません。もし、エリエーゼの言っていることが本当なら、祭典どころではないでしょう」
一国の王子が亡くなったのに祝ってる場合ではないだろうから祭典は中止に違いない。
「それにしても、不可解ですね。第二王子は千を超える護衛と共に王都を出発して、この村に向かっていました。それに、彼にはこの国最強の護衛がついてました。それらを蹴散らして王子を殺害したとなると、襲撃者はよほどの手練だと予想されます」
「そうなのか……。最強の護衛ってどんな人がついていたんだ?」
ただの興味本位だった。一体どんな護衛が王子についていたのか気になったのだ。
「――――――ッッッ!!」
だから、シエロティナの答えを聞いて強い衝撃を受けてしまった。
まさか、ここでその名前がでてくるなんて。
「もう一度言ってくれ……」
混乱を悟られないように必死に自我を抑えつつ、そう口にする。シエロティナは不可解に思ったかもしれないが、素直に言うことを聞いてくれた。
だから、もう一度冷静にその護衛の名前を確認した。
「賢者ニャウ。ラスターナ王国が有する最強の魔術師です。キスカでも聞いたことぐらいはあるのではありませんか?」
質問に答える余裕なんてなかった。
賢者ニャウ。あまりにも、よく知っている名だ。
――――――――――――――――――――――――
【あとがき】
非公開の状態から元に戻しました。
新作を書きましたので、こちらの作品もどうかよろしくお願いします。
こちらの新作は現在、ランキング2位と非常に好調なので、少しでも伸びてほしいと思ってます!
以下のURLから飛べます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330660928163051
タイトル
『実は最強の探索者、嘘ばかりつく鑑定スキルにまんまと騙されて、自分を最弱だと思い込む〜SSS級モンスターをF級だと言い張るんじゃねぇ!』
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