書籍化作家の無月弟様が綴る双子ネタをテーマにしたエッセイ。くすっと笑える日常や学生時代、小説を書くにあたっての兄弟間のやり取りなど、誰もが虜になる内容でした。まさか……ご兄弟が、姉妹だと勘違いされる人がいるのは驚き。二人が醸し出す雰囲気がそう思わせるのだろうか。個人的には弟様は、アールグレイティーが似合いそうな方だと言いたいです。
陳謝:このレビューがカクヨム会員の皆様に何の参考にならなくとも、僕にマサカリ(IT業界で「一撃必殺の事実誤認指摘」を意味する用語)を投げることはご遠慮願います。このレビュー、僕にとっては一般の皆…続きを読む
実は私も双子です。なのでタイトルに興味が出て読み進めていきました。そしたら!とにかくうんうんとうなずきながら読み進めて、気が付けばすべて読んでいました。どの話も共感できて、笑いながら双子に…続きを読む
実はわたくし、双子ではありません。双子はめずらしいから誰も疑っていませんね。めずらしい双子にはみんな興味津々。双子が明かす、双子の真実。まさか、そんな。ウソだろ。が連発かどうかは知りません。
双子って、そうじゃない人から見たら、とても神秘的なのですよね。同じ服を着るとか、テレパシーが使えるとか、そんなのはファンタジーの世界だけの話で、実際は一人ずつ、それぞれどこかちがうところがあるのです…続きを読む
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