肥前ロンズ様
ケイさんの優しさと強さに涙が出ました……(ノД`)・゜・。
八蝶さんが神と同化したのは、自分の意志だったのですね。
そして神がゲームのように人間界へ干渉している設定に、なるほど!と思いました。面白いです。
でも、八蝶さんが愚かでどうしようもない人間を愛おしいと思っている気持ちも伝わってきました。
作者からの返信
☆涼月☆さま!
コメントありがとうございます(´;ω;`)
ケイの過去をだいぶ端折ってしまいましたが、ケイがヒビキに手を差し伸べる理由が少し明確になったら幸いです。
八蝶はただ周りを愛してやまない人で、だから誰よりも疎外感を持つ人です。その辺をまた描けたらいいなと思います(≧∇≦)
「物質的な世界である人間社会」で生きてきた八蝶が、「概念的な怪異が生きている精神存在的な世界」の土蜘蛛八十女と繋がったのが11歳の時なのですね。
性別を変える力を手に入れたのもその時なのでしょうか。
どっちが仮想世界でどっちが現実世界かというのが決めるのが難しい気もしますが、一応怪異たちが生きている精神的な世界から現実的な人間社会に干渉するためのアバターとして妖怪や怪談、神話が生まれたのだとすると「怪異たちの世界」が先にあることになるのかもしれませんね。
作者からの返信
雪世 明良さま!
この突拍子もない設定を理解してくれる雪世さまに感謝ァ!(´;ω;`)
そして性別の話書き忘れてました!汗 その考えでOKです! 作り替えることが出来るアバターなので!
何で性別を変えるのかはまた後日!(そればっかりだな)
神話の成り立ちなら概念が先。
ですが「人間によって作られたコンピュータが、人間社会を作ったかもしれない」。
今の人工知能は、人間の生活を管理したり作り替えたり出来ますから。そのうちAIが人間を作るかも()
理不尽なことは、この世界にあふれるほど、悲しいし腹もたつけれど、あふれるほどありますね。
でも、その中でなんとか生きていくことが、人にはできると思うのです。
ケイを八蝶が人に戻そうと思ったこと。
自らを思って、同調した気持ちはあったにしても、そこに人への深い愛のようなものを感じます。
まだ終わっていませんが、私、このお話に出会えて良かった!嬉しい!と思うお話です!ありがとうございます!
そして、ここに書いてすみません。
昨日は、私の方へお星さまとレビュー、140字爆読み(目は疲れませんでしたか?💦💦)していただいて、本当にありがとうございました!
すごく嬉しかったです!
作者からの返信
静野 ふゆ様!
素敵な感想をありがとうございます(´;ω;`)
八蝶はケイを通すことで、理不尽な世界を受け入れることが出来ました。本当は世界や人がどんなものでも愛したかった八蝶にとって、ケイは=で世界なのです(もはや友愛とか恋愛とかのレベルじゃない)
いえいえ! とても素敵なお話でした! 140字も追いかけさせてもらいました! フリー素材がインパクト強かったです!
あと、遅くなりましたが(本当になー!)素敵なレビューありがとうございました。すごく嬉しくて、今も読み返してます!(≧∇≦)
シミュレーション仮説。マトリックスって映画でも描いてましたよね。
神話などから、そう感じることもあります。
一見無駄だと思うやりとりにも、心を通わせる何かがあると思うよ
この言葉、とても好きです。
作者からの返信
雨 杜和orアメたぬき様!
マトリックス、見てないので観なきゃ!(*TㅿT) なんか背中を沿って弾丸躱すやつだった気がする!
神話って創世を語るから、そんな感じですよね。
挨拶とか無駄に思うかもしれないけど、「誰かと交換している」という事実は、社会性をなすものと思うのです。
ケイは村の人達にいいように使われて、手に負えなくなったから退治されそうになったというわけですか。
なんて勝手な!
この辺の詳細は、番外編を期待しています(≧∇≦)
八蝶の秘密も明らかになって、物語もいよいよ大詰めって感じがします。
アバターを使っているという点は藤原得子と一緒でも、アバターになりきっているか遠隔操作しているかが、大きな違いというわけですね。
心がないなんて嘘。『人間である』と言い続けているのが、その何よりの証拠です。
現実世界に戻りたい。クトゥルフを何とかしたい。
そんな自我を、貫いてください。
作者からの返信
無月弟さま!
大概の差別構造って、こんな感じがします(´;ω;`)
利用するだけして搾取して、報復が怖くて攻撃する、みたいな。
番外編の前に、こちら頑張ります!( ̄▽ ̄;)
ですです。ここのところ、創作者的な感じもあります。
自分を切り離して描くか、キャラクターに自分を憑依させるか。私は後者です。
明日は八蝶の反撃です。
八蝶達とこの世界の形が、今まで思っていたものから大きく変わりましたね。
そして、「誰そ彼」というタイトルには、そういう意味があったのですか。
君は、「誰」か。ケイはもちろん、周りからの勝手な先入観や決めつけで形作られてしまっている人はたくさんいます。ですがその誰もが、自分は何なのか、自信を持って言えるようになってくれたらいいです。
端折った部分、いつか番外編で読めるのを楽しみにしています(#^^#)
作者からの返信
無月兄さま!
ちょっと話が壮大になりましたが、『妖怪』と『人間』と『神様』を定義するには、こう言う形になりました( ̄▽ ̄;)
実はこの物語は、「『君は人か』と君に問う。」って仮タイトルだったのですが、全然妖怪感が出ないしなんのこっちゃい、になっていたので、このタイトルに。
自分じゃないものを「自分」だと押し付けられて、自分を見失った人が、明確に簡潔に胸を張って言えることは何か、と思った時、このような形になりました。
『憑き物』でも「神様」みたいな存在になっても、「自分は人間だ」と言えば人間なのです。自分で好きなように名乗ってくれたらいい、と思いました。
実は先に番外編を書いていたのに、何故かこうなりました(笑) 完結させないとー!(*TㅿT)
。゚(゚´Д`゚)゚。ケイさーん
作者からの返信
汀さま!
ケイの過去もそのうち!(´;ω;`)