なるほど、確かに有名な妖怪ですね。
封神演義の妲己も九尾の狐といわれてますし「男を惑わす悪女の妖怪」として有名です。
しかしその一方で「権力紛争に巻き込まれて、自分を守っていた」結果としてそういうイメージが定着したという見方もできます。
「正体を見破ってほしい」というのは、策略というより自分のことを気づいてほしいという意図があるのかな、と推測してみます。
作者からの返信
雪世 明良さま!
唐突に出した感じになってないでしょうか(;´Д`) 御伽草子がフラグだったのですよー、一応……。
もうちょっと本人を動かすか、登場時にフワフワのしっぽを出させればよかったな……。
果たして、彼女の真意はいかに。
権力を望む人だったのか、権力を望まない人だったのか。もしくは全く別の目的か。
そろそろクライマックス。……に、なるはず!(;´Д`)
日本三大妖怪にも数えられる『玉藻の前』ですか。これまた大物が出てきましたね(;゚Д゚)
正体を言い当てろと言ったのは、謎ですね。
伝承と合わせて考えると、それはやっつける為のプロセス。言わば弱点のようなものなのに。
馬鹿正直に言い当てて良いものかどうか、分からなくなってきました(>_<)
作者からの返信
無月弟さま!
玉藻の前でした。唐突に出てないか心配です汗
登場時にふわふわの尻尾を出しておけばよかったかな……?
そう、正体がバレる=敗北なのに、なぜ彼女がそんなことを言ったのか。
そもそも、なぜ「女の蜘蛛」を復活させようとしているのか。
物事はそろそろフィナーレになる……はず。1月で終わるかな?(;´Д`)
『玉藻の前』とは、相当な大物が出てきましたね。妖怪ものでは、登場しただけで強キャラ確定の大妖怪。
ですがそれだけ、倒されるべき存在として書かれてきたってことでもあるのですよね。さらに彼女の場合、男を惑わせ破滅させる悪女というのがついてくる。
そう考えると、なんだか複雑。しかしだからといって、それで迷っていてはこちらが危険になってしまいます。迷うことなく立ち向かっていかなくては(>_<)
作者からの返信
無月兄さま!
唐突に出した感じになってないでしょうか?汗 御伽草子のフラグはここに立ってたんです。
登場時にふわふわの尻尾を出しておけばよかったかな……?
〉さらに彼女の場合、男を惑わせ破滅させる悪女というのがついてくる。
これもまた、仏教の「女は障害」の発想なんだろうな……と思います。室町時代になると、「女は政治に関わっては行けない」というルールが設けられていくので……まあ色々な女性が参加してますが!(笑)
そうやって作られた存在は、果たして何を企んでいるのでしょうか。八蝶はどうするのか、是非見届けていただけたら幸いです。
差別の文化とか、妖怪の世界奥深いな、わたしの頭はパンクしそうだ!と読んでいるのですが、さらっと『鏡』が出てきて、すっとテンションをあげてます。
『鏡』が最後、どんでん返ししないかな(しません
作者からの返信
かこ様!
ここまで読んでくださりありがとうございます!(´;ω;`)
『鏡』好きになってくださって本当に嬉しいです!!!!