応援コメント

すごく生まれやすくて、すぐに消える場所」への応援コメント

  • 人間は無意識のうちに社会構造に規定されている、という構造主義の考え方があります。社会の仕組み(構造)によってある行為をするように仕向けられているとしたら、その構造による無意識的な行動が人の感情を拘束したり抑圧したりもするでしょう。

    そうした構造へのわがたまりが沈殿し、特に学校などの閉鎖的な空間では様々な歪み--いじめ、暗黙の了解、スクールカーストなど--として現れ、本作では怪異という形で生まれている。

    こうした現代に繋がる問題が怪異という設定に組み込まれており、作品として深みを与えていると思いました。

  • 民俗学的な知識が下地にあるのがおもしろいですね。正しく伝奇という感じがします。

    作者からの返信

    戸松秋茄子さま!
    初めまして! コメントありがとうございます!!(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) そう言っていたいただけて嬉しいです!

  • 怪談が理論的に語られてる!テケテケさん、速い!オリンピック出てください。

    作者からの返信

    響ぴあの様!
    ありがとうございます! テケテケさん、間違いなくオリンピック出られますが、その分被害者も出ちゃうのでやっぱダメ!(笑)

  • 肥前ロンズ様

    >言霊で表現することで、感情をコントロールしているに過ぎない。
     もうこれ、名言! そうだよね。本当にそうですよね(^_-)-☆
     
     性別が男性と思っていませんでした。やちよ君なのかな。
     でも次に何が起こるのかわからないドキドキとワクワクがあります。面白いです! 

    作者からの返信

    ☆涼月☆さま!
    そこをピックアップしてくれる涼月さま、ほんっとサイコーです!!!😭👏✨

    ワクワクドキドキしていただけたら幸いです!

  • これ、おもしろいなあ、ロンさん

    恐怖ってね、人の感情から生まれてくるんですよ。
    最初は些細な音や気配。
    それがどんどん自分のなかでアップデートされて
    恐怖になる。
    だから、切りがないんですよね。妖怪も、ホラーも恐怖も

    って。
    怖いやつがどんどん出てくるから。

    冷静なコメントに逃げるよ(笑)

    作者からの返信

    仁志 水ぎわ~あいるのパシリ(笑)さま!
    面白いと言って貰えて嬉しいです! 説明回だからあまり好まれないかなー、と思ったら、皆ガッツリ考察してくれるからチョー楽しい( *˙ω˙*)و グッ!

    これだけ光をバンバン使って、音の正体もわかっていても、それでも人は怖がるんですよね……ちょっと不思議です。

  • 八千代ちゃんって同級生を思い出しました笑
    テケテケさん! 懐かしい。
    昔、百キロババアがトンネルに出るって噂があったな。
    大人だったのに、怖かったです。
    夜の一人のドライブは、怖くて。後ろの席が見られません!

    作者からの返信

    雪うさこ様!
    百キロババアも懐かしいですね! 夜のドライブの恐怖から生まれた怪異なのかなあ、あれは。
    ムラサキババアとか、足売りババアとかもいたなあ。ババアは強しなのでしょうか。

    編集済
  • 妖怪の発生条件が面白いですね。
    閉鎖されている学校内では怪異がすごく生まれやすくて、すぐに消えるというのもなるほどと納得します。

    作者からの返信

    雪世 明良さま!
    妖怪を学術的に語りたくて、発生条件に凝りましたo(`・ω´・+o) ドヤァ…!
    雪世さまにそう言っていただけて嬉しいです! 

  • 学校の怪談は昔話ではない。今の学校に潜む闇を子どもたちが感じ取り、その時に更新され共有されてきた」

    この周辺のご意見。すごく面白くて、興味深く読ませてもらいました。

    作者からの返信

    雨 杜和orアメたぬき様!
    嬉しいです!
    ここの意見は、小松和彦の『妖怪学新考ー妖怪からみる日本人の心ー』(1994年、小学館)からちょびっと参考にしました! 学校という組織は、ムラ社会の亜種だと思われます。

    鬼や天狗にあって、学校の怪談にはないもの……ひとつは教訓。
    親は「いい子にしないと鬼が襲ってくるよー!」と言いますが、学校の怪談はそういうのはないのですよね。それもまた、子どもたちがリアルタイムで怪談を更新する理由かも。

    編集済
  • 一太郎を昔話なようにいうのやめてくださいよー。いまから仕事で使うし、Wordより役人仕事にアジャストしてるんですから。

    作者からの返信

    藤光さま!
    すいませーん! 日本語を縦書きで書くには一〇郎の方がいいとも、役所仕事の方は一〇郎主流っていうのも聞いてるのですが! 一部の会社でも使われているらしいですが!
    私は! 幼少期、うっすら記憶にしか! ない!(爆)

    それなのにお星さまありがとうございます!!


  • 編集済

    やちよ。初めて名前が出てきましたね。もしかして、性別が明確に書かれたのも初めてでしょうか? 今まで女の子かと思っていました。

    情報の発生や伝達の変化と、それに伴う妖怪の違い、面白いです(#^^#)

    蛇足かもしれませんが、以前ネットで最強の妖怪はどれかという議題で、ゲームキャラが元ネタの妖怪の名前が上がっていて、そもそもそいつはエントリーしていいのかと論争になっていました。
    古くからの妖怪の中にだって作者が判明しているものもあるので、ゲームキャラだからといって除外するのはおかしい。今がまさに、本当の妖怪になりかけている時ではないか、などと言われていました。


    >追記
    その妖怪の名前は『空亡』と言って、元々は百鬼夜行絵巻に描かれていたものをヒントにして作られた、『大神』というゲームのラスボスが、ネット上で色々盛られてできた妖怪だそうです。
    なかなか複雑な経緯ですが、こういう形で新しい妖怪が出てくるのも今の時代ならではだと思います(#^^#)

    作者からの返信

    無月兄さま!
    8000字近く使っておいてようやく出てきた主人公の名前!(爆)
    妖怪という概念が今に合わせるならこんな感じだろうなー、って思いました。そう言っていただけて嬉しいです!

    へー! そんなキャラクターがいるんですか!?
    でも、もうお岩さんとか知らない人多いし、代わりに悪霊とか怨霊のイメージって貞〇になりつつあると思います。あれも小説だしなー、元々。
    フランケンシュタインだって小説だし、(本来は怪物ではなく博士ですが)鬼太郎だってもう立派に妖怪として認識されてると思います!

    編集済
  • 妖怪って、ルールに忠実ですよね。何時何分に現れるとか、特定の言葉を言ったら見逃してもらえるとか。
    そのルールを特定できれば弱点も分かるでしょうけど、よりによって牛鬼ですか。前に調べた事があるのですが、これ程多種多様な姿や伝承がある妖も珍しいですよね(^_^;)

    400字詰め原稿用紙に換算したら10枚超、メタ発言に笑いました。
    そしてついに名前判明。なるほど、やちよちゃん。いいえ、やちよくんですか( ・`д・´)

    作者からの返信

    無月弟さま!
    さすが弟さま。お詳しい。
    牛鬼、中々妖怪に興味が無いと知る人が少ないですけど、大体妖怪怖いイメージを作ったのはこいつではと思います。そしてマジで種類多すぎなんですよもはや別種では!?Σ(・ω・ノ)ノ

    >400字詰め原稿用紙に換算したら10枚超
    メタ発言は読者に嫌われるかなと思ったのですが、乱太郎と銀魂で育った人間としては絶対にやりたかったんです……! 笑っていただけて嬉しいです!

    はたしてやちよちゃん? やちよくん? 主人公はこの後どうなるのでしょうか?

  • テケテケさんが出現。
    牛鬼に負けず劣らずヤバい妖怪。
    一応はやっつけたのでしょうか。

    一○郎、昔使っていました。
    今は誤字脱字をチェックしてくれる機能があるそうです。
    お金があればまた購入を検討するかも。

    作者からの返信

    なみさとひさし様!
    テケテケさん、調べれば調べるほどやばいなぁと思います。wikiには階段は登れないと書いてあったんですけど、他のサイトには載ってなかったんだよなあ……。

    一〇郎、日本語で使う場合はW〇rdより使い勝手がいいらしいです。ファイル変換も容易ではないので、秘密を守るにはいいとか。官庁だけでなく一部の会社でも使われているらしいです。
    でも私使ったことない( ̄▽ ̄;) ギリ見たことは……あると思う……?

    編集済