2024年 12月
1日
父との和解 タロットカードが明確に指し示した
薔薇の寝床 たくさんの、周りの幸を見ていくこと
仕事が大好き 今の仕事が天職なのだろうと思う
たくさんの見えない道筋が私たちのいる空間に流れている
私たちが動かしているわけではないんだよこの体は
あまりにも美しく完璧なこの生を見よ 全てが起こりうる
気楽に、ね 大丈夫 みんなどうせ上手くいっちゃうんだから
抵抗をしなくてもいい 幸福は雪崩のようにやってくる
2日
はわわわわ 5歳児の男の子です 優しくしてくれたら嬉しいな
同い年の子たちが恋愛結婚をしていく中 無邪気に短歌を詠んでいる
短歌が好きってより 私自身の思考の跡が好きなんだ
坂東龍汰くんの透明感が好き スピッツの概念みたいなとこも
ガジェットに詳しい父に一人暮らし用の家電を見繕ってもらう
お芝居をする方々はどうかあんまりネットを見ないで、のびのびと
恋ガチの面々の優しさを心にゆっくり溶かしていく
私がいなくなっても 作品はネットの海にあるだろう
願わくば 私の作品が誰かを生の方に押しやる推進力であれ
3日
人生【ルール】一日死ななかったら100億点入ります
ほんとはね みんな素知らぬ顔してるけど叫び出したいと思う時もある
人生が私に何を求めてるかなんて知らない なんかくれ
クラスから浮きまくっていたけど不良にはなれなかった
みんなが創作をやめても私だけはやめられなかった
創作以外についに楽しいことを見つけられなかった
今年も図書館のそばのイチョウが美しい季節がやってきた
言葉ってなんだか銀の輪のようですね 感覚にかける
今日もイギリスではホームズが活躍したのであろう
永劫回帰なんて概念よく思いつくよな 発狂しそうな
占い師におすすめされたタロットカードずっと使ってる
5日
たくさんの読書と映画鑑賞と創作ができるのは安定してる時
SFとヨーロッパ古典文学が好きなのは24年組の影響なのか?
祖母の怪我と妹の風邪が重なる初冬 師が走りはじめる
つややかな線を描く人になりたい 白黒の絵を描く
ブログをたくさん書くようになってから孤独ではなくなりました
独身でも結婚してもかまわない この人生は私の思い通り
とりあえず読書さえできればご機嫌でいられるんだ私は
家族がいないと私は元気ではいられないみたいだどうやら
作家さんの好きな人が好きな人と関係があるの嬉しい
何にも煩わされることなく読書をするためにこじんまりとした
恋愛よりも読書のほうが楽しいのだが俺って異端なのかな
必要より大きく見せる必要など最初からなかったんだ
一人暮らしはするけど恋人はいないし非正規雇用でいる
穏やかな時間の中で本を広げる そうやって全てが過ぎていく
自分という書物はまだちゃんとは読んでない もったいないな
父は悪気がなく普通に思考型ってだけなんだけど、私もまたそう
7日
昔よりも誠実性が上がったと思う 無駄にニヤつかなくなった
地雷系男前ボイスのYouTuberが復活したらしい今晩から
気がついたら怖い気持ちにほとんどならなくなった
「大丈夫だよ あなたは光の中で生きるために生まれた人」
怖いくらい願いが叶いはじめている 何が起こっているのだろう?
もしかしたら私の周りの人はみんな神様とかなのかもね
現実を直視して 現実を望むように変えていく人たち
世界は三つ巴だと云う人がいる ほんとかどうか分からないけど
8日
全てのことを受け入れることによって開く扉があるよ
この世は元から神の国であり 人間の自由意志がある
全てのCookie(愛)を受け入れますか? あなた次第です
くっきりとした記憶を持っており 窓のふちで揺れていた光
すべての人の心の中に神様はいて 私達の願いを叶えてくれる
ぼんやりとピントが合わなくなっていく記憶が哀しい
善人が幸福になる そういう世界であり 例外はない
大丈夫 あなたはきっと明るい未来へと歩いていける
ヘルマン・ヘッセや三島由紀夫で陶冶されたゲイ性
幾原邦彦の童話の国で優しい気持ちで生きられたらいい
信仰告白 少女革命ウテナが私にとっての宗教なのです
この人生というものは 不可思議で自力で見つけるゲームなのです
はじまりの村から出よう もう大丈夫準備は万端
スポンジボブのように生きられたらそれが一番いいな
妹のソフトで塊魂をプレイした あまりに自由な塊(言葉)たち
坂井泉水さんのような透明感のある女の人になってみたい
ハーフアップにして今日も会社に向かう 清楚に見られたい
10日
何も積まなくても大丈夫 あなたはあなたでいるだけでいい
ハッピーな宇宙で過ごしていたい ありふれた幸せ
赤ちゃんみたいな感性で ふるふると 家族といっしょ
夜になると布団にくるまりながら「ママァ」って鳴いてる
音楽が私の感情を幸せなほうへと引き上げてくれる
たくさんの宇宙があり それは創作として目の前に現れる
10日
ちょっと凹んで歩いてたら紺のコートが慰めてくれた
まるでモテる女の子じゃなかったから性的に消費されずに済んだ
あまりに疲れて両手を組んだまま傾きながら歩いた
ぼーっとしてたら深層意識が勝手に連れてってくれる
アニマルアニマル! 君はこの駅で降りるべきではない
注目を浴びるということは なんらかの形で消費されるということ
ほんとにここだけの話なんだけど 女の子って私のことが羨ましいんじゃないか?
コミュニティ内政治がわからないまま大人になった
ただひとつの真珠となって 私はこの世界を渡っていく
哲学者に強い憧れがある あまりに強い内的な機構
連なった言葉の匂いが好きである 知的な香気がある
11日
完全教祖マニュアルを読んでいる 教祖になってみようかなぁ?
なぜ いつも下がるところまで下がるのですか 心のジェットコースター
土気色の顔 白目の多い眼 へのじ口 もう! もう!!!
狂喜からの殺意 あまりにアップダウンが激しい
楽しいことだと思うんだよ メンタルジェットコースター
もちもちとただ愛のみに生きることは十分可能である
童心を忘れないままおとなになり 僕達はいつも歩いていて
あのね 僕らみんな神の落し子なんだ 知っていた?
大丈夫 私達はきっと大丈夫になれる 大丈夫だよ
言霊を信じている 言葉は並行世界を選ぶためのもの
穏やかな世界に生きている 心も早くそちらに行くよ
芸術の神は邪神だと云う人がおり 一面ではそうだと思う
色とりどりの鳥が歩いていくよ トサカがとってもキュート
キタキタと僕らは光る カナカナとあの子たちは笑う
るったりこ るーんるーん 黒曜石が鳴っているよ
美術館に行くと 深い無意識の層に温かい手が突っ込まれる気分になる
12日
私達は動物なので 体の声をちゃんと聞いてあげるのです
14日
無意識の感覚は 数十年前の少女漫画から学んだ
ほんとうは ぱやぱやとしたファッションをやってみたい
父に無意識に拒絶されているんじゃないかと思い込んでいる
一言も言葉を交わさなかった少年と3年間両片想いをしていた
遠くから見ているのが一番楽しい イメージを愛していたのだと思う
遠回しに私の気持ちを聞いてきたのは傷つきたくなかったから?
早川アキが復活する夢を見た それほどまでに待望している
思いやりが先行してでたらめな手話をして100円をもらった夢
母は性格が良すぎて 激しさを抱える人のことが分からない
いや人間に絶望した神多すぎ!!! 全領域異常解決室
本心を出してないからって怒る人、いるよね…そういう役割の人
この世ってやっぱ正義は存在するよね 常にあるんだ
何かいいことをしてもらったら 丁寧にお礼を伝えるのよ
恩を覚えているということ それをお返しするということ
常に明るい方を向いていよう それだけが私達にできること
辛抱強く 辛抱強く待っているんだよ 愛とはそういうもの
私は心に悪魔を飼っている 人間は二分されているのだ
左手は悟った仏の手 右手は迷いの俗人の手らしいよ
手汗をよくかく女の子ですしよく鼻炎にもなります
うごうごとしていて 女の子らしくないことを云います
思想をな強く持つと戦いの日々になるぞ 穏やかにな
若者よ ワクワクするほうをな 選ぶんじゃ そちらが魂の道じゃ
子どものピュアさと老人の達観を持ち合わせており
子どもとお年寄りに永遠に好かれがちな人間である
私の両親は永遠に若く優しく美しい そういう人たち
正直楽しさは幼稚園がピークでそこから下降傾向である
小説を書くと人生が進む それはそれは楽しいほどに
大半の人は私よりもデリカシーがなく それによって傷つく
毎日「あれ言って相手は傷ついたかも!」って思うけどそんなことない
誰かの傷つきの原因になると考えたら自分を愛せない
ほんとうはもっと完璧で素敵な存在だったはずなんだけど
全部愛してくれるマリア様のような方の記憶がうっすらある
私はまつ毛の長さと手の造形をよく褒められる
友達が私の名前の一文字を子どもにつけていた、嬉しい
私が怠惰だと決めつけられて怒られたことがある
15日
良質なエンタメを摂取することによって時を忘れられる
たくさんの明るい言葉を投げることによって明るい未来へ
父は声がバカでかいのだがあれがデフォルトである
繊細な硝子細工のような心を持っているのでカヲル君に褒められたい
大丈夫 その歩いている道が正しいよ 豊かさの道
スマホで過去作のドラマやアニメが見られる大変に良い時代
ほんとうはとっても簡単なことだったんだ 明るい心
絶対に絶対平和と絶対幸福は君の心の中にあるから
16日
花が咲く 僕らは生まれては飛び立っていく 宇宙へ
人々は踊っているけれど 僕らあの階段を降りよう
消えた少女は土星の衛星になったという そう彼は云っていた
花束がぽんと跳ねてあの子の側に降り立った 静かに
あの時はあんなこと言ったけどさ 本気じゃなかったよ
終わらない生を祝福すべきなんだ だってそれは永遠なんだから
つまらない世界を抜け出した先もつまらない世界だよ
この町にある溢れんばかりの幸福を君は怖いと云う
カルシウム煎餅を食べている あっけなく消えていく
母が並べ直した色鉛筆をずっとそのままにしておこうと思う
死ぬのが怖すぎて生きられなかった、ちゃんと。どうしようかな
死ぬのさえ怖くないと思えたら この世は天国になるのかも
ぽわわんと生きられたらいいよね 何にも怖がることなく
漫画家とイラストレーターの線は違う なんというか違うんだ
あの頃の漫画たちに満ちていた はっきりとした殺意を思う
昭和は桃色 平成はオレンジ色 令和は青色をしている
17日
脳を再プログラムしなくてはならない……もっと軽やかに
自分を大切にしていいし幸せを無限に受け取っていい
大丈夫 滅びに至る道なんて選ばなくても生きていける
私が不幸になって喜ぶ人など存在しないのだ、ただ一人も
なんの悪因も作りたくはなかった もう作りたくない
でも何度失敗してもまた起き上がって進んでいく
大丈夫 ちゃんと感情を感じてあげて 赤ちゃんだから
あまりに鮮度の高い憎しみが青い炎となって燃え上がる
適当でいいんだよ適当で 正しさなんて空虚だから
全ては移り変わりゆく だから深刻にならなくていい
2ちゃんねるまとめサイトを延々と見ていた高校時代
古き良き2ちゃん用語をいまだに脳内では使っている
何が下品で何が上品か分かるほどには品はある…はずだ……
架空の学校で学校生活を楽しんでいる夢をたまに見る
18日
誰かを喜ばせることで私達はもっと豊かになる
教える、ということをやりすぎたのではないかと思う
友好的な態度といのが何物にも代えがたい財産なのでは
アイはいつまでも最高で唯一無二のアイドルだよ
闇鍋を一度はやってみたいと思う 虫は食べたくないが…
19日
物語なんて存在しない 人間は動物 ただ生きているだけでよい
一面の花畑だった友達の内面は 夢の中で招待されたんだ
馬鹿にされることがどうにも嫌みたい 自分自身にやっている
笹井宏之賞の結果を見に書店に行こうと思っている
新しい仕事を教えてもらったけど 三分の一は聞き逃した
チンチラのぬいぐるみをしばらく生きていると思って見ていた
推しの女の人と更衣室でお話した あんま盛り上がらなかった
たいていの人はすごく残酷なことを思いついても気にしないらしい
侵入思考を真に受けてしまったところから始まった自己否定
物語は洗脳 それに乗っ取られるとひどい目に遭う
不幸とは物語であり 幸福とはただの生活なのでしょう
えー?☆もしかして嫉妬されちゃったー????☆☆キュルリン
ほんとうは可憐な妖精なのだが訳あって人間をやっている
嘘はつかないほうがいいですマジで 心が歪むぞ
何者にも何も云われない生というものが仮にあるとして
今までのメンヘラは全て寝不足が原因の可能性が出てきた
クリエイター諸氏へ 早く寝てください 病みから作品は生まれない
別に病まなくても創作はできるんだよな〜当たり前体操
子どものころの無邪気さを忘れないでいたいよな
一時期ポチャッコが好きで待ち受けにしていた
20日
きゃうきゃう 果ては天使か神様か それとも蝶かもしれないね
ごっそりと肺が崩れていく 女の代償はあまりにも大きい
クールとキュートを行き来する パッションはそうでもない
純粋な物質だけが存在する世界に行ってみてはいかがだろうか
風景は背景ではなく目的そのものである あらゆる記号
ブックカバーという記号を触ってる 剥げた鳥の凹み
目の前から消えたら私の中でもないことになってしまう
脳内ではいつも尾崎悠という少年が座って笑っている
樹という少年と肇という少年が出会った日のことを覚えている
物語が始まるのが怖い いつも通じ合っているふりをしている
誰のことも心に迎え入れておらず 一人孤独に飛んでいる
ありあまる富 全て手に入れた この眼球に映るもの
座席に座ってぼんやりとしているのがひたすらに好き
私の心の中は静かで ゆっくりと抽象的なものが浮遊している
音楽と表象しかない世界のため 基本的に会話はできない
人よりも心象世界のほうが好きなのかもしれないね
心の中で 汚れたくないと叫ぶ子どもの深い絶望
そうだよね汚れたくなかったよね ごめんね ごめんね
イノセンスだけを信奉している イノセンスだけで生きる
心の奥の方に野生を隠している あまりにピュアな欲望を
小さい頃は野生児と呼ばれていて 静かに虫を触っていた
心のデザイン 母は少女漫画 父は少年漫画 妹は絵本で私は詩
21日
ママァママァ 不思議な笑いのツボの友達がいるんだよ
ムラッ気がある気がする まあないほうではあるのだが
焼肉屋でたらふく食べてから天平庵に寄って菓子をゲット
近況が聞けてよかった たまに会っても会話がない
ユニークの「すばらしい日々」のような邂逅だった
星の海で小舟に寝そべっている ため息をつく
むしろ子ども時代はなんであんなに話してたんだろう
労働は創造性を削ぐもので 規則は大人が作り出すもの
永遠に子どものように生きたかったよね 失楽園なしに
たぶん天国の人々はみんな子どもなんだと思う 憂いがないから
密かに「永遠に子どもでいるチャレンジ」をやっている
妹によると私はオーロラ姫らしい 眠っているから
妹はアナだと思う それにしたって姉妹愛の作品に変えるとは
なんか雰囲気とか世界が好きで人と話すといつも苦しい
愛のこと 好きなんだけど私のはすごく小さくて儚くて控えめ
ほとんど人の関係に踏み込んでこなかったどうしていいか分からない
私はみんながワイワイ何かをしてる横でぼーっと本を読んでいる子
私の中にいるとすごく安全でほわほわする 気持ちいい
人と話しても楽しくなくて 外の世界は真空のよう
会話は楽しくなくても 落ち着く関係性はあるしそれが好き
完璧であれと人に願うことはもうやめたんだやめたんだ
別に何かになろうとしなくてもいいよ 大丈夫だよ
ありのままで生きられたらいいよね 穏やかにね
何も話さないほわーっとした子のままでいたらいいよ
読書とブログと文芸創作さえできればもうそれでいいよ
別に何も達成しようとしなくていいよ 大丈夫だよ
別に仲良くなろうとしなくていいよ 問題ないよ
社会は君を変えようとするけれど抵抗したっていいんだよ
22日
君だけが手に入れることのできる夏があるよ 透明の
生まれてきたのはあの人に会うため 息をしながら探している
廃線を歩いている たくさんの紅葉が押し寄せる
偏った趣味でもいいじゃない 私達は静かに踊る
髪の毛を留める ハーフアップが揺れている様を思う
巨大な星型が落ちてきてその細い足で街を散策する
寝る前は不思議な図像が次々と瞼の裏に現れて消える
23日
あうぅ ふわもこちゃんとして歩いていく のこのこと
同じセクトの人たちに優しく迎え入れられたの嬉しい
あにゅあにゅ もくは歩くのこのこと いつもいっちょ
ふしぎな鏡があるよ それは異世界に繋がってるんだよ
なうなうと猫さんがどっかの家で鳴いていた なうなう
おばあちゃんがおうちに来てうれしいな おさめりしよう
もこもことした雲がゆっくりと流れていくよ 今日もね
この世は天国なのかもしれないね 降る雪みんな美しい
木漏れ日の下で君は笑っていた 君は僕にとっての木だった
太陽はあまりに眩しすぎるから 君がずっと遮ってくれていたんだ
るぅ1mmさんの絵が好きである 懐かしくてほわっとしている
コーヒーミルクコーヒーミルク ママが僕にいれてくれたの
今年のクリスマスケーキはココアケーキだったんだよ
みんな独り立ちする 僕もする もうすぐなんだよ
身につけてたペルソナは天高く飛んでいきましたそれから見てない
友達とカラオケに行ける人生でよかったよなよかったよな
うさぎのふわもこちゃんをパンチニードルで作りたいな
令和ロマンの漫才 今年初めて見た おもしろかった
まうまう 僕たちは生まれてしまったよ 生まれてしまったんだよ…
歳をとるごとに赤ちゃんになっていく 元より赤ちゃんだったのだ…
歳をとることは私にとって痛みだった ナイフで切りつけられるような
創作人口を増やしたいから周りに作ってばっかり言う
リビルドをするので青い画面から暖色の画面に変えました
渚カヲルみたいな男の子がいたら恋をしていただろうな
でも意外とシンジくんみたいな子が好きだったかも
ふこふこと歩いていくよ 白桃さんがねんねしてるよ
三島由紀夫を読む 言葉が鋭くて隙なく美しいなと思う
庵野秀明が描いた花火の一回性と儚さ 生命のごと
いっぱい人が出て人が入る おっきい駅ではね(わやわや)
吉沢亮は陰キャ界の神だと思う どうかそのままでいて
お母さんは野口英世とチャップリンが似ているとちっちゃい時思ってたらしい
父親に似た友達に声を荒げたことがあります懺悔
あの世ってあるんだろうね、たぶんね この世の精巧さを考えると
24日
白い怒りを閃光のように感じてから生きるのが楽になった
大丈夫 ゆっくりしてていいよ 世界は甘くて優しいところ
25日
分け入っても分け入っても苦しみが襲ってくる
ずーーーーーっとモブの人生らしい ずーーーーーっと
モブならせめてノーテンキな人生にさせてくれよ
ねむらない樹がいっこうに手に入らないどこの本屋にもない
夜帰るのが遅く朝起きるのは遅いのをばーちゃんにも怒られる
無垢な童子の心のままなんだよ、ほんとうはね、大人のふりしてるけど
前世のいつかでは人魚だった だから今も魚が好きなんだ
台本が毎日配られる 毎日 それをみんな演じている
眠った後は舞台裏に行く そこは全てがある世界
哲学はあの世についての学問であるらしくそれはいいね
まだ私は準備が出来てない だからまだ平穏な人生
ずっと主人公になりたくて色々やってきたけどなれなかった
諦めよう 私は何も成すことのないモブキャラなんだよ
私のタイプは「弱くていい奴」らしい いかにも私らしい
現実の自分と理想の自分の乖離が良くないのだと思う
理想的な人物になろうと思ってなれるわけではないよ
実家住みで恋人いなくて契約社員という現状を愛する
でもずっとこういうスペックになってみたかったんだ
うだつの上がらない感じっていいよね……パッとしない人生ラブ
地味だけど 好きな本に囲まれた私の人生は最高だよ?
何もできない人になりたかった 何も成せない人に
地を這うような人生だと 落ちることもないでしょう?
地面が好きだし気球も飛行機も好きくない 怖いから
そういえば今日はクリスマスであるな 自分に何かあげよう
日本人は根が暗い人が多いと思う 地震国だからかな
バカみたいに明るくても人を傷つけるんだったらだめだ
私はとっても可愛いいい子でとっても素敵なんだよ
化粧をしないからずっとマスクをつけている 目立ちたくない
人生を楽しむことが苦手である 小説を書くのが唯一楽しい
妹談「優しくてしっかりしてる人。賢くて。でもおっとりしてる」
クリスマスは毎年家族と過ごしています。それ以外ない
インスタでひたすら可愛いお洋服とモキュモキュのうさぎを見ている
歌集 はる @mahunna
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