花束と境界線＿II

あとがき

お久しぶりです、魚の目です。

前作から、彼氏ができ、東京に移住となり、いろいろ見えている景色が変わってしまいました。

そこで今回、『花束と境界線』をブラッシュアップしました。

個人的には優菜ちゃんが好きでね、人を好きって気持ちってそんな単純じゃないよねって思って出番を増やしました。

モチーフを作品に入れるのって難しいなって思います。

『輪るピングドラム』は、『銀河鉄道の夜』の要素が所々にあって、

いいなぁってまねしたんですけど、難しい。

まねと言えば、海のところも『グリーン・レクイエム』から影響を受けてて、

前作と同じになってしまうけど、髪の毛を投げて終わりたいなぁと。

個人的には、前作はいろいろ決めて海に来た聖瑋ちゃんが、東京ではどこででも飛べちゃうんだなってとこが、自分の心境と相まって好きなポイントですね。

今回は最初の方は、聖瑋の内面を前作より踏み込んで書いているので読みにくく感じます。

後々スペース等、配慮します、、、、

少しずつためている作品を消化しますよ。(言い聞かせ)

それではまた、次の作品で。

魚の目